TISの「Xenlon～神龍 モダナイゼーションサービス」でパナソニックグループの人事システムのオープン化を7か月で実現
2024年2月20日（火）15時47分 PR TIMES
〜COBOL技術者問題の解消と保守延長にかかる数十億円の費用を削減〜
TISインテックグループのTIS株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：岡本 安史、以下：TIS）の「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」で、パナソニックグループのCOBOLで構築された人事システムのJavaへのオープン化を7か月で実現したことを発表します。
TISの「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」は、圧倒的な変換率を誇る自社独自開発「Xenlon〜神龍 Migrator（リライトツール）」を活用したレガシー言語（COBOL、PL/Iなど）からJavaへのリライトを、短期間で安全・確実にモダナイゼーションするサービスです。
パナソニックグループでは、これまで費用対効果の高いシステムからオープン化を行っていましたが、一部機能がIBMメインフレーム上に残っており、2023年7月末にEOS※1を控えていました。また、パナソニックグループでは「Panasonic Transformation（以下、PX）」というDXへの取り組みを掲げ、ITシステム面の変革に留まらない経営基盤強化のための重要戦略として推進しており、「レガシーからの脱却（モダナイゼーション）」はPXの「ITの変革」ポイントの1つでした。
そこでEOSに間に合わせるだけでなく、将来的なCOBOL技術者不足の解消や中期的な運用保守人材の確保、メンテナンスのしやすさを考慮し、TISの「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」を活用した短期間でのリライト案の採用を決定しました。
※1 EOS 保守サービス終了
＜人事システムの移行イメージ＞
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/1509/resize/d11650-1509-e16a9086da2c38c67dc7-0.png ]
TISの「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」は、これまで長期間の大規模案件が中心でしたが、以下2点を見直すことで短期間でのマイグレーションにも対応しました。
１. 既存ベンダと密なコミュニケーションをとり役割分担を明確にしたスケジュールや要員計画
の見直しを共同で実施
２. 品質担保の方法を見直し、早い段階からシステム全体の現新比較を推進
■TISと「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」の選定理由
パナソニックグループでは、以下の点を評価してTISを選定しました。
・「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」は業界や規模を問わず多数の実績があった点
・パナソニックグループへのTISの30年以上の支援実績から企業としてもソリューションとして
も品質に信頼がおけた点
・言語変換だけではなくソフトウェア等の移行方針（ToBeモデル）を早い段階から提示し、疑問点に的確な回答が得られ不安を低減でき、安心感を持ってプロジェクトに臨むことができた点
・現状分析期間の最小化や、機能の段階リリースを提案するなど短期間での納期の実現性を高め
た点
・新旧比較テストのプロセスを入れるなど品質担保を視野に入れた提案であった点
・COBOLからOpenCOBOLへのリホストと比較しても同等の費用であった点
上記の理由から、TISおよび「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」を選択し、2023年1月〜2023年7月の7カ月という短期間でオープン化を実現しました。
■オープン化による効果
・COBOLからJavaへのリライトにより技術者問題を解消
・7か月という短期間でオープン化を実現し、EOSに間に合わせることができた
・保守延長にかかる数十億円規模の費用削減にも繋がった
・現時点まで業務トラブルゼロでシステム稼働を実現
■今後について
TISでは、パナソニックグループの残存している他社ホスト上のアプリについても脱ホストを目指して「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」を提案し、パナソニックグループの企業価値向上に貢献いたします。
また「Xenlon〜神龍モダナイゼーションサービス」では、今回の経験・知見を最大限に活用して、パッケージ移行や再構築に適応せず残っている小規模なシステムのマイグレーションも支援していきます。
■「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」について
当社独自のリライト技術「Xenlon〜神龍 Migrator」を活用して、レガシーな言語（COBOL、PL/Iなど）からJavaへのリライトを実現しープン環境へ移行することで技術的負債を解消できるサービスです。すでに多くの企業で採用され、企業のレガシーシステムを短期間で安全・確実にモダナイゼーションしています。
詳細はURL：https://www.tis.jp/service_solution/xenlon/をご参照ください。
■パナソニックグループについて
1918年の創業以来、物と心が共に豊かな「理想の社会」の実現に向けて事業に取り組んでまいりました。これからも、理想の社会の実現に向け、社会課題に正面から向き合って、新しい価値を創造していきます。
詳細はURL：https://news.panasonic.com/jp/をご参照ください。
TIS株式会社について（https://www.tis.co.jp/）
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 産業公共事業本部 産業ビジネス第3事業部 産業ビジネス第3企画営業部
E-mail：xenlon_migration@ml.tis.co.jp
TISインテックグループのTIS株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：岡本 安史、以下：TIS）の「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」で、パナソニックグループのCOBOLで構築された人事システムのJavaへのオープン化を7か月で実現したことを発表します。
TISの「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」は、圧倒的な変換率を誇る自社独自開発「Xenlon〜神龍 Migrator（リライトツール）」を活用したレガシー言語（COBOL、PL/Iなど）からJavaへのリライトを、短期間で安全・確実にモダナイゼーションするサービスです。
パナソニックグループでは、これまで費用対効果の高いシステムからオープン化を行っていましたが、一部機能がIBMメインフレーム上に残っており、2023年7月末にEOS※1を控えていました。また、パナソニックグループでは「Panasonic Transformation（以下、PX）」というDXへの取り組みを掲げ、ITシステム面の変革に留まらない経営基盤強化のための重要戦略として推進しており、「レガシーからの脱却（モダナイゼーション）」はPXの「ITの変革」ポイントの1つでした。
そこでEOSに間に合わせるだけでなく、将来的なCOBOL技術者不足の解消や中期的な運用保守人材の確保、メンテナンスのしやすさを考慮し、TISの「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」を活用した短期間でのリライト案の採用を決定しました。
※1 EOS 保守サービス終了
＜人事システムの移行イメージ＞
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/1509/resize/d11650-1509-e16a9086da2c38c67dc7-0.png ]
TISの「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」は、これまで長期間の大規模案件が中心でしたが、以下2点を見直すことで短期間でのマイグレーションにも対応しました。
１. 既存ベンダと密なコミュニケーションをとり役割分担を明確にしたスケジュールや要員計画
の見直しを共同で実施
２. 品質担保の方法を見直し、早い段階からシステム全体の現新比較を推進
■TISと「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」の選定理由
パナソニックグループでは、以下の点を評価してTISを選定しました。
・「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」は業界や規模を問わず多数の実績があった点
・パナソニックグループへのTISの30年以上の支援実績から企業としてもソリューションとして
も品質に信頼がおけた点
・言語変換だけではなくソフトウェア等の移行方針（ToBeモデル）を早い段階から提示し、疑問点に的確な回答が得られ不安を低減でき、安心感を持ってプロジェクトに臨むことができた点
・現状分析期間の最小化や、機能の段階リリースを提案するなど短期間での納期の実現性を高め
た点
・新旧比較テストのプロセスを入れるなど品質担保を視野に入れた提案であった点
・COBOLからOpenCOBOLへのリホストと比較しても同等の費用であった点
上記の理由から、TISおよび「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」を選択し、2023年1月〜2023年7月の7カ月という短期間でオープン化を実現しました。
■オープン化による効果
・COBOLからJavaへのリライトにより技術者問題を解消
・7か月という短期間でオープン化を実現し、EOSに間に合わせることができた
・保守延長にかかる数十億円規模の費用削減にも繋がった
・現時点まで業務トラブルゼロでシステム稼働を実現
■今後について
TISでは、パナソニックグループの残存している他社ホスト上のアプリについても脱ホストを目指して「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」を提案し、パナソニックグループの企業価値向上に貢献いたします。
また「Xenlon〜神龍モダナイゼーションサービス」では、今回の経験・知見を最大限に活用して、パッケージ移行や再構築に適応せず残っている小規模なシステムのマイグレーションも支援していきます。
■「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」について
当社独自のリライト技術「Xenlon〜神龍 Migrator」を活用して、レガシーな言語（COBOL、PL/Iなど）からJavaへのリライトを実現しープン環境へ移行することで技術的負債を解消できるサービスです。すでに多くの企業で採用され、企業のレガシーシステムを短期間で安全・確実にモダナイゼーションしています。
詳細はURL：https://www.tis.jp/service_solution/xenlon/をご参照ください。
■パナソニックグループについて
1918年の創業以来、物と心が共に豊かな「理想の社会」の実現に向けて事業に取り組んでまいりました。これからも、理想の社会の実現に向け、社会課題に正面から向き合って、新しい価値を創造していきます。
詳細はURL：https://news.panasonic.com/jp/をご参照ください。
TIS株式会社について（https://www.tis.co.jp/）
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 産業公共事業本部 産業ビジネス第3事業部 産業ビジネス第3企画営業部
E-mail：xenlon_migration@ml.tis.co.jp
