アイデムフォトギャラリー[シリウス]  <プロキオン・フォース>池田 聡 写真展「天国のことは誰も知らない」 期間:2024年2月29日(木)~3月6日(水)

2024年2月26日(月)11時16分 PR TIMES

求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(新宿区新宿 代表取締役:椛山亮)https://www.aidem.co.jp/が運営するフォトギャラリー[シリウス] https://www.photo-sirius.net/ は <プロキオン・フォース>池田 聡 写真展「天国のことは誰も知らない」 2月29日(木)〜3月6日(水)に開催いたします。

[画像: https://prtimes.jp/i/2663/1397/resize/d2663-1397-b3ca8bd54f41927b8a31-0.jpg ]

アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、創作意欲あふれる若手写真家(39歳以下を対象)に作品発表の場として当ギャラリーの写真展枠などを提供する支援プロジェクト「プロキオン・フォース」を開催しています。今回、池田 聡さんの写真展を支援・開催します。


写真家・池田聡は、デジタル化が進む現代において、フィルム撮影と手焼きによるプリントで制作を続けている「天国のことは誰も知らない」は、家族との別離、鬱との闘病、コロナ禍を経て撮影された作者の心象風景とも言える写真群です。日常のスナップや身近な人の姿を写しながら、人々の持つ孤独と、それを繋げる手段としての写真を模索する内容となっています。


ステートメント:
肉体で隔てられている限り、人はいつも孤独。
どれだけ愛しても、人の心には触れない。
他人の痛みで私の身体は痛みません。
祖母の死、子供達との別離、コロナ禍で私の孤独は募りました。
鬱と睡眠障害。
眠れぬまま夜は明け、ふらつく足取りでカメラを持って外へ出る。
暗い部屋から出たせいか、外は天国のように眩しくて美しく、人々は輝いている。
写真を撮ることは、バラバラになった心の欠片を探す作業に似ています。
目の前に在る光を集めて写真にする。
それが私の孤独と世界を繋げる唯一の手段です。
撮った瞬間の心の震え、心臓の確かな鼓動。
振動は熱となり、隔てられた肉体に伝わります。
同じ景色は見れなくても、それは孤独を繋げる橋になると信じています。
私たちは繋がっているし、それを写真で伝えたい。                    
(展示枚数約60点)


池田 聡(いけだ さとる) プロフィール:
長崎生まれ、愛知在住。
主にフィルムカメラを使用し制作を行う。
グループ展多数/ZINE複数発表
2018年1月 東京個展:Alt_Medium
2018年6月 大阪個展:Galerie de RIVIERE
2019年 第1回写真出版賞 最優秀賞
2023年9月 2人展 .LAB RAINROOTS
2023年10月 5人展 TOUTEN BOOKSTORE 


会場:アイデムフォトギャラリー[シリウス]
(東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅徒歩1分)
〒160-0022 新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
期間:2024年2月29日(木)〜3月6日(水)
開館時間:10:00〜18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日
入場料:無料


写真展の様子は「シリウスブログ」でもご紹介します!
■シリウスブログ
PC:https://www.photo-sirius.net/blog/
■シリウス公式Facebook
https://www.facebook.com/photo.sirius


[お問い合わせ]
アイデムフォトギャラリー シリウス事務局
TEL:03‐3350‐1211
https://www.photo-sirius.net/

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