東京・虎ノ門に誕生した情報発信拠点「 TOKYO NODE 」の開館記念企画 第二弾、「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」大盛況で閉幕

2024年2月26日(月)18時16分 PR TIMES

動員数25万人、2024年注目の「イマーシブ(没入)」切り口に新たな体験を発信

森ビル株式会社が運営する虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの情報発信拠点「TOKYO NODE(東京ノード)」が開館記念企画 第二弾として開催した「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」は、2024年2月25日(日)に81日間の会期を終え、盛況裡に閉幕しました。会期中の来場者数は累計25万人に達しました。

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作家史上最大の展覧会「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」


 2023年10月6日に開業したTOKYO NODE。開館記念企画として、写真家・映画監督である蜷川実花氏がクリエイティブチーム「EiM」を組み臨んだ没入型展覧会「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」を開催しました。国内外で多くの展覧会を手掛けている蜷川実花氏にとっても、TOKYO NODEでの取り組みは史上最大規模(展示面積において)となりました。
 本展は「地上200mの桃源郷」をテーマに、展示アートに鑑賞者が没入できる“五感”演出を重視。映像インスタレーションや立体展示など、個展であれば主作品となるレベルの11作品が一堂に会し、各展示室をオリジナルで編成した音楽で繋ぐことで、ひとつの体験としてまとめました。鑑賞者をセンサーで感知して花の香りを演出するシステムや、外光を取り入れる仕掛けなど訪れるたびに異なる体験ができる要素も取り入れ、さらに館内のレストラン「TOKYO NODE DINING」ではアジア人として初となるミシュラン フレンチ3ツ星を獲得したシェフ・小林圭氏と蜷川実花氏によるコラボスイーツを販売、同じく「TOKYO NODE CAFE」でもコラボメニューを提供し、展覧会の世界観をそのまま味わえる体験を設計しました。
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開幕以降“アート作品に没入できる注目スポット”として大きな話題を呼び、国内に加え海外からのお客様も多数ご来場され、会期中の来場者総数は25万人を記録しました。

 蜷川実花氏は、本展の結果を受けて「本当にたくさんの方に観ていただけて心から感謝します。人数が全てではないけれど、やはりとても嬉しいです。この展覧会はEiMというチームでつくり上げました。私ひとりではできなかった新しい世界を実現できたと思います。制作過程で新しくやりたいこともたくさん見えてきましたし、次に向けてスタート地点に立った気持ちです。これからもつくり続けます。」とコメントしました。
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TOKYO NODEが開館記念企画で目指したもの


 TOKYO NODEは2023年10月6日開業。「ビジネスの中心地である虎ノ門という地に、人間のクリエイティビティ(創造性)を刺激するための仕掛けを持ち込む」ことを目的として誕生しました。施設名に掲げたNODEとは“結節点”を意味し、ビジネスに限らずアート、エンターテインメント、テクノロジー、ファッションなど、さまざまな領域やジャンルを超えたコラボレーションを促すことで生まれる新しい体験やコンテンツを東京から世界に向け発信することを目指しています。

 開業にあたり、TOKYO NODEが目指すこれらの試みを実際に体験できる場として、施設の特徴的なギャラリー空間を活かした”イマーシブ(没入)”型体験を自主企画しました。
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「蜷川実花展」に先立って行われた開館記念企画の第一弾では、リアルとバーチャルを舞台に世界的に活躍する真鍋大度氏・石橋素氏率いるクリエイティブチーム「Rhizomatiks」と、リオ五輪閉会セレモニーも手掛けた国内屈指の演出振付家・MIKIKO氏が率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」がタッグを組んだイマーシブシアター型イベント「“Syn : 身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY」を開催。“AI時代に変化する人間の感覚を改めて問い直す”というコンセプトのもと、生身のダンサーによるパフォーマンスとテクノロジーを掛け合わせた没入体験を作り上げました。

 “イマーシブ元年”とも言われる2024年に先駆け、ダンスとテクノロジーを組み合わせたパフォーマンスや、五感を使って楽しめる空間展示など2つの没入型企画の開催を通じて、来場者へTOKYO NODEが目指す新しい体験の形を提示しました。
今後2024年夏には、音楽をテーマにした新たな体験型企画も計画中です。TOKYO NODEは今後も“人間のクリエイティビティを刺激する”取り組みを仕掛ける施設として、新しい体験を発信してまいります。

PR TIMES

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