貸金業動向の調査発表【2023年12月版】
2024年3月1日（金）15時47分 PR TIMES
株式会社S&G（東京都）は、貸金業に係る動向を毎月発表しております。この度、「2023年12月版」の貸金業動向に関する調査を、2024年3月1日に発表いたしましたので、お知らせいたします。
〈2023年12月のサマリ〉
・無担保貸付の月間貸付金額に関しては、2023年11月〜12月は19.9％の減少となり同年前月期と同程度の貸付残高で着地。
・有担保貸付の月間貸付金額に関しては、2023年11月〜12月は14.6%の減少。金利低下を背景として2022年12月頃から増加した月間貸付金額はは、2023年末まで緩やかに低下するトレンドをたどりました。
・住宅向け貸付の月間貸付金額は、2023年11月〜12月は17.7%増加。2023年も2022年と同様のトレンドをたどり、前年同月期比較でも同程度の貸付金額で着地しました。
金利動向としては、2022年以降、変動金利は低下傾向。固定金利は上昇傾向という流れを汲んでいます。2023年12月もメガバンクから消費者金融など市中金利は低下傾向。例年、12月は住宅ローン貸付が増加するトレンドもあり、新築住宅、既存住宅向けのローンが増加しました。
また、消費者金融、カードローンを過去に１度でも借り入れしたことがあるユーザー層に対してアンケート調査を行った結果、62.7％が現在借り入れを行っている、という結果がわかりました。
〈各種月間貸付金額の推移〉
無担保貸付の実績推移：
2023年11月から2023年2023年12月にかけて、-19.9％の減少
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136801/3/136801-3-812a49527eebd7172331671ac7df8b08-1948x1171.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]無担保貸付実績の推移（2023年12月時点、出典：日本貸金業協会）
有担保貸付の実績推移：
2023年11月から2023年12月にかけて、-14.6%の減少
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136801/3/136801-3-3c3d8caebfa45801d7b7f875159549be-1951x1168.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]有担保貸付実績の推移（2023年12月時点、出典：日本貸金業協会）
住宅向貸付の実績推移：
2023年11月から2023年12月にかけて、17.7%の増加
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136801/3/136801-3-2d301ba7c8d8a6727509970941cf356a-1948x1169.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]住宅ローン貸付実績の推移（2023年12月時点、出典：日本貸金業協会）
〈消費者金融・カードローン利用者の利用動向〉
消費者金融、カードローンの利用状況に関しては、過去に１度でも借り入れしたことがあるユーザー層に対して調査した結果、62.7％が現在借り入れを行っているという結果となりました。
2023年に同様の調査を実施した際よりも2.2%の増加となり、消費者金融、カードローンを利用中のユーザーの需要が微増傾向にあることがわかりました。
【調査概要】
調査対象：全国の男女、20代から50代を対象
調査方法：インターネット調査
調査実施者：株式会社（自社調査）
調査期間：2024/1/22~2024/02/29
回答者数：106人
回答者の年齢分布：20代32.2%、30代38.3%、40代18.2%、50代11.3%
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136801/3/136801-3-4e31540e798d9e1b4c527f68bd6bf867-1576x1395.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
重要なお知らせ
上記データ及び文書は、株式会社S&Gが情報共有を目的として作成したものです。
この文書は、いかなる特定の投資や取引、経済活動を奨励または募集する意図のものではありません。
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【発行会社：株式会社S&Gについて】
社名：株式会社S&G
代表取締役：加藤剛史
所在地：東京都中央区銀座一丁目22番11号銀座大竹ビジデンス 2F
事業内容：
・経営コンサルティングサービス
・マーケティング＆リサーチ
・メディア運営事業
会社HP：https://s-and-g-inc.com/
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〈2023年12月のサマリ〉
・無担保貸付の月間貸付金額に関しては、2023年11月〜12月は19.9％の減少となり同年前月期と同程度の貸付残高で着地。
・有担保貸付の月間貸付金額に関しては、2023年11月〜12月は14.6%の減少。金利低下を背景として2022年12月頃から増加した月間貸付金額はは、2023年末まで緩やかに低下するトレンドをたどりました。
・住宅向け貸付の月間貸付金額は、2023年11月〜12月は17.7%増加。2023年も2022年と同様のトレンドをたどり、前年同月期比較でも同程度の貸付金額で着地しました。
金利動向としては、2022年以降、変動金利は低下傾向。固定金利は上昇傾向という流れを汲んでいます。2023年12月もメガバンクから消費者金融など市中金利は低下傾向。例年、12月は住宅ローン貸付が増加するトレンドもあり、新築住宅、既存住宅向けのローンが増加しました。
また、消費者金融、カードローンを過去に１度でも借り入れしたことがあるユーザー層に対してアンケート調査を行った結果、62.7％が現在借り入れを行っている、という結果がわかりました。
〈各種月間貸付金額の推移〉
無担保貸付の実績推移：
2023年11月から2023年2023年12月にかけて、-19.9％の減少
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136801/3/136801-3-812a49527eebd7172331671ac7df8b08-1948x1171.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]無担保貸付実績の推移（2023年12月時点、出典：日本貸金業協会）
有担保貸付の実績推移：
2023年11月から2023年12月にかけて、-14.6%の減少
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136801/3/136801-3-3c3d8caebfa45801d7b7f875159549be-1951x1168.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]有担保貸付実績の推移（2023年12月時点、出典：日本貸金業協会）
住宅向貸付の実績推移：
2023年11月から2023年12月にかけて、17.7%の増加
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136801/3/136801-3-2d301ba7c8d8a6727509970941cf356a-1948x1169.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]住宅ローン貸付実績の推移（2023年12月時点、出典：日本貸金業協会）
〈消費者金融・カードローン利用者の利用動向〉
消費者金融、カードローンの利用状況に関しては、過去に１度でも借り入れしたことがあるユーザー層に対して調査した結果、62.7％が現在借り入れを行っているという結果となりました。
2023年に同様の調査を実施した際よりも2.2%の増加となり、消費者金融、カードローンを利用中のユーザーの需要が微増傾向にあることがわかりました。
【調査概要】
調査対象：全国の男女、20代から50代を対象
調査方法：インターネット調査
調査実施者：株式会社（自社調査）
調査期間：2024/1/22~2024/02/29
回答者数：106人
回答者の年齢分布：20代32.2%、30代38.3%、40代18.2%、50代11.3%
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136801/3/136801-3-4e31540e798d9e1b4c527f68bd6bf867-1576x1395.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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