サイバーディフェンス研究所 名和氏、ダイヤ精機株式会社 諏訪氏の基調講演が決定! @CIO Japan Summit 2024/ CISO Japan Summit 2024

2024年3月12日(火)11時16分 PR TIMES

マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド (本社: 英国/ 日本支社代表: 雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」) が主催するIT部門のビジネスサミット『CIO Japan Summit 2024』でのサイバーディフェンス研究所 名和 利男氏、ダイヤ精機株式会社 諏訪 貴子氏の基調講演が決定いたしました。
名和氏には近年変容してきたサイバー攻撃者の侵入手口について解説いただき、諏訪氏には同社のIT改革により成功した実践事例についてお話しいただきます。
※本サミットは、セキュリティ部門のビジネスサミット『CISO Japan Summit 2024』と同時開催となります。

【イベント申込ページ】https://events.marcusevans-events.com/cio24h1pr/
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サイバー攻撃の侵入手口の変化に関する「時系列」と「図解」


コロナ禍を通じて、サイバー攻撃者の侵入手口が大きく変容し、VPN脆弱性や多要素認証の回避などが横行しています。このような変容するサイバー脅威を適切に把握および理解し、対策の検討に資するべく、「時系列」と「図解」を交えて攻撃の戦術・技術・手順の変化を分かりやすく解説いただく貴重なセッション。
近年、地政学リスクに起因するサイバー脅威の増加、デジタル化・DX推進と比例する不正侵入を許す領域の拡大、多種多様なサイバー攻撃の頻発が常態化しています。しかし、これらに関する行政機関や報道機関からの信頼できる情報が乏しいため、経営層や政治家自らが、サイバー脅威を網羅的かつ適切に理解する努力をすることが極めて重要です。
サイバーディフェンス研究所 名和 利男氏に講演では、サイバー攻撃者による検知回避を進展させている実態や、異なる能力と得意分野を持つランサムウェア攻撃グループによる被害組織に身代金を支払わせる創意工夫などを率直に伝えていただきます。その上で、デジタル化が加速する世の中では、不正侵入を許す領域が拡大し、サイバー攻撃が事業・業務に深刻な影響を与える実態をCIO, CISOこそ強く認識し、組織を守るための覚悟と努力が急務だとメッセージを放ちます。
・ 「地政学リスク」に起因するサイバー脅威
・ セキュリティ検知を回避する「戦術・技術・手順」
・ 「CISO」の苦悩と打開(周囲の巻き込み方)

町工場のDX: 元主婦2代目女性社長の奮闘物語


精密金属加工のダイヤ精機株式会社は東京都大田区の小さな町工場。2代目社長、諏訪 貴子氏は先代の父の急逝に伴い、主婦から経営者に転身した異色の経歴。企業の未来を切り拓くための興味深い挑戦に取り組んでいます。
本講演では、社内のIT改革により低コストで収益改善に成功した実践事例や、中小企業が生産性向上のために不可欠なDX化の推進、デジタルと経営の融合を実現する手法についてご紹介いただきます。また、従業員半数以上を若手にし風通しの良い環境づくり、技術の継承、経営情報の共有など、成功の鍵を余すことなく語っていただきます。
同社はいまや、受け身の「待ち工場」ではなく「積極的に発信する町工場」として存在感を高め、政府会議での発言まで果たしています。普通の主婦から社長への転身、ピンチの乗り越え方、20年にわたる社長業の取り組みは、中小企業だけでなく、あらゆる組織・経営にとって示唆に富んだ内容となるはずです。
・ 町工場のDX化について
・ 風通しの良い職場環境づくりについて
・ 中小企業の活性化とこれからの企業経営について

イベント概要


第17回目となる『CIO Japan Summit』は、議長にフジテック株式会社 友岡氏をお迎えし、総勢14名の講演者にご登壇いただきます。
本サミットは、IT関連部門の統括責任者、最先端のIT関連のサービスを持つソリューション企業が一堂に会し、2日間にわたり講演・ディスカッション・1to1ミーティング・ネットワーキングなどを通じて、IT業界における課題や解決策について議論をしていただく場です。
なお、本サミットは『CISO Japan Summit』と同時開催となります。

今回の議題 (CIO)


・データが紡ぐ社会
都市集中から地域・海外分散へと進む中、データで人や事業を結んでいく

・DX時代のリスキリング
未来の事業に必要なスキルを持ち、価値を発揮し続けることができるよう再開発する

・生成AIとの共存
技術とビジネスの融合を通じて革新的な成果を生み出す

・データで示す経営指標
経営戦略の主軸にデータを据え、CIOが企業の舵取りを担う

・未来を彩るダイバーシティ
デジタル変革の中で組織やビジネスに新しい視点や力をもたらす可能性を探る

・情報の国境のない世界
データの囲い込みから流動的な活用へ転換し、グローバル標準に基づくデジタルの発展を促進する

登壇者プロフィール


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サイバーディフェンス研究所
理事
名和 利男氏
海上自衛隊において護衛艦の戦闘情報中枢の業務に従事した後、航空自衛隊において防空指揮システムのセキュリティ担当業務等に従事。その後JPCERT/CC等での経験を経て、サイバーディフェンス研究所に参加。専門分野であるインシデントハンドリングの経験と実績を活かし、CSIRT構築、サイバー演習の支援サービスを提供。最近は、サイバーインテリジェンスやアクティブディフェンスに関する活動を強化中。

[画像3: https://prtimes.jp/i/95834/117/resize/d95834-117-4f193ee1eb58dd5b2a5f-2.png ]

ダイヤ精機株式会社
代表取締役
諏訪 貴子氏
1971年東京都生まれ。成蹊大学工学部卒業後、ユニシアジェックス(現・日立Astemo)でエンジニアとして働く。32歳(2004年)で父の逝去に伴いダイヤ精機社長に就任。
新しい社風を構築し、育児と経営を両立させる若手女性経営者として活躍中。日経BP社「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013」大賞を受賞。「NEWS ZERO」や「日曜討論」等のメディアに多数出演し、中小企業の現状を伝えている

参加者


・IT部門統括責任者
日本を代表する企業のIT部門の責任者の方が対象です。講演、ネットワーキング、参加者同士のディスカッション、ソリューション企業とのミーティング等を通じて最新の知見を得るとともに新たな人脈の拡大に活用できます。

・ソリューション企業
IT関連のソリューションをもつ企業が対象です。参加されているトップ企業のIT部門の決裁権者と1対1でミーティングできる機会があります。

■開催概要
【名称】 CIO Japan Summit 2024/ CISO Japan Summit 2024
【日程】 2024年5月14日 (火) 〜15日 (水)
【会場】 ホテル椿山荘東京
【主催】 マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド

■詳細は下記よりご覧ください
https://events.marcusevans-events.com/cio24h1pr/

■お問い合わせ・申し込み
広報担当(福留)
Email:hitomif@marcusevansjp.com

■マーカスエバンズとは

マーカスエバンズ(marcus evans)は1983年の設立以来、戦略的意思決定に必要な最先端のビジネス情報をイベントにおいて提供しております。当社の誇るグローバルネットワークを駆使し、年間150以上のビジネスサミットを企画・運営・開催。日本支社では、マーケティング・IT・人事・知財・医療・製造業・などのイベントを開催しております。

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