三井物産ケミカルとpluszero、DXの導入支援サービスの提供開始

2024年3月15日(金)17時46分 PR TIMES

AIの受託開発および研究開発を手掛けるpluszero(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:森 遼太、以下pluszero)は三井物産ケミカル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:八田 直、以下三井物産ケミカル)と共同で企業や自治体のDX推進の伴走・支援を行うサービスをリリースいたします。

サービスリリースの背景


 DXを支援する機能を持つ企業は国内ではごく一部の地域に集中しており、多くの企業は未だ昨今の急速なテクノロジー進化の恩恵を受けづらい環境にあります。
 そうした現状を打開するため、pluszeroと三井物産ケミカルは全国の企業を対象に、DXの推進を支援させていただくサービスを提供することに合意いたしました。
 pluszeroが持つ数多くのAIやITシステムの開発、導入、コンサルティング経験から蓄積された、DXの成功パターン、適切な導入順序、内製・外注の判断基準、ベンダーとの協働方法などの知見と、三井物産ケミカルが持つ化学業界での情報・知見、三井物産グループの広範囲に渡るネットワークを組み合わせることで、日本全体の持続的成長、アップデートに両社一丸となり取り組んでまいります。

サービスの概要


 DXというと成功例ばかりが語られがちですが、実際には多くの企業がテクノロジーの潜在力を最大限に活用する方法を理解し実行することに苦戦しています。
 例えば、「テクノロジーを活用して何ができるのかがそもそもわからない」「目指す状態は定義できたが、自社の現状を踏まえ何から着手していいかわからない」、そういった理由でプロジェクトチームが初期から膠着してしまうケースがしばしば見られます。
 また、プロジェクトが始まった後も、ベンダーとのコミュニケーションやマネジメントで分からないことが山積みでうまく進捗させられないなど、実に半数をゆうに超すDXプロジェクトが失敗・頓挫していると言われているような現状がございます。
 このような状況に陥る大きな要因の一つとして、DXに関わる一般的な知識やリテラシーと、現場感や自社ビジネスのドメイン知識の双方を持つ人員が不足していることが挙げられます。
 一方で、リスキリングとして短期促成的に人材を育成するというアプローチもありますが、日進月歩のDX領域においては非常に難度の高い打ち手であると考えております。
 そこで本サービスでは上記のような課題感を抱える企業に対し、DX診断・DXワークショップ・DXコンサルティングの3つのソリューションを提供いたします。

【DX診断】
 お客様の事業内容や情報のデジタル化状況、業務フローなどのヒアリングを通じ、お客様のDXの必要性の有無、取り組むべき順序や具体的な方策をレポートいたします。

【DXワークショップ】
 DXの担当者や投資決裁者を対象に、DX推進のチェックポイントや注意点、データ分析・AI開発・RPA・システム開発等の手法、協働するベンダーの選定方法やマネジメントのコツなどについて解説、ディスカッションを行います。

【DXコンサルティング】
 ここまでのプロセスを通じてお客様のことを深く理解したスタッフがDXの検討から推進、開発までを伴走して支援します。ご要望があればpluszeroに開発をご発注いただくことも可能です。

 これらのソリューションを必要に応じて適切に組み合わせていただくことで、あらゆるフェーズの課題に対して柔軟にご支援することが可能です。

対象企業


 以下のようなお悩みを抱えている全国の企業様↓

・成長のための新しい技術の導入を模索しているが、具体的な戦略や技術選定ができていない
・情報が不足しており、デジタル技術の恩恵を受ける方法が分からない
・革新的なアイデアを持つが、リソースや知識の限界からDX戦略の実行に苦戦している
・DXプロジェクトにアサインした(された)が、専門知識や経験が乏しく、プロジェクトの進行に自信がない
・DXをリードしたいが、どの技術がビジネスに最適か判断が難しい
・技術的なバックグラウンドはあるが、最新のDXトレンドやツールの選定、チーム内でのDXスキルの向上方法について学びたい

お問い合わせ先


株式会社pluszero 担当: 野呂
メールアドレス:contact-dx@plus-zero.co.jp

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