コクヨがキャスターと業務提携を開始

2024年3月18日(月)13時46分 PR TIMES

協業により新たなオンライン型ビジネスコンシェルジュサービス「オンラインコンシェルジュ」を提供開始、オフラインとオンラインのハイブリッド型BPO事業を目指す

株式会社キャスター(本社:宮崎県西都市/代表取締役 中川祥太、以下「キャスター」)はこの度、コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦、以下「コクヨ」)と業務提携をしました。これに伴いコクヨグループでBPO事業を提供しているコクヨアンドパートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:榎本淳一、以下「コクヨ&パートナーズ」)を通じて、新しいオンライン型ビジネスコンシェルジュサービス「オンラインコンシェルジュ」の提供を開始することを発表いたします。

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コクヨはこれまでも、コクヨ&パートナーズを通じて、新しい働き方・働く場に合わせた幅広いBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供し、お客様と共に成長していくパートナーを目指してきています。コクヨ&パートナーズは、ワーカーの課題を解決する「ビジネスコンシェルジュ」を提供するリーディングカンパニーとして、お客様に寄り添っています。

今回の協業により、キャスターのリモートワーカーをフルリモート組織で支える最先端のテクノロジーと、長年働く空間や働き方を研究・提案してきたコクヨの豊富な業務知識を融合し、業務効率化、コスト削減、そしてクライアント企業の競争力向上を実現します。

新サービス「オンラインコンシェルジュ」の特徴は以下の通りです:

1. 導入までが早い
・専門チームを最短5営業日で立ち上げ、即座に人手不足の解消を支援
・「今人手不足で困っている」「すぐに依頼したい」というニーズに対応

2. 小ロットで追加業務へ対応できる
・「人を雇うほどではないが手放したい業務がある」「繁忙期のみ残業が増えてしまう」そんな状況の解消
・足りないところに足りない時だけ、戦略的なリソース配分が可能

3. ワンストップで、幅広い対応業務
・オンラインコンシェルジュが窓口となり、背後で採用倍率100倍以上で選び抜かれた1000名以上のキャスター人材プールから担当者をアサイン、様々な得意領域を持ったアシスタントが在籍しているので多様な業務に対応

4. 雇用リスクの低減
・ノンコア業務ワーカーを増やしたくない。スリムな組織形態にしたい
・ノンコア業務における雇用リスクを避け、スリムな組織運営を実現

キャスターとコクヨは、リモートワーカーと企業のノンコア業務をつなぎ、日本が直面する深刻な人材不足を解決する一助となることを目指します。日本国内で99.7%を占める中小企業から大手企業まで、幅広い規模のビジネスに対応し、それぞれのニーズに合わせた、オンライン、オフライン融合のハイブリッド型BPOサービスを提供してまいります。

キャスターは、今後もコクヨと共に、革新的なサービスを提供し続けることで、クライアント企業の事業発展に貢献してまいります。

■キャスターについて
キャスターは、「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げて2014年に創業しました。フルリモートワークで組織運営を行い、800名以上を東京水準の賃金で直接雇用しています。2023年には、創業から一貫してフルリモートワークを実践してきた企業として、初めて上場しました。導入企業数No.1(※)のリモートアシスタントサービス「CASTER BIZ」シリーズをはじめとした人材事業を運営しています。
労働人口が減少していく社会において、従来から「仕事とはこうあるべきだ」と捉えられていた労働にまつわるさまざまな「労働バイアス」を解除していくことが私たちの使命です。

※国内主要リモートアシスタントサービス・オンラインアシスタントサービス導入企業数比較による自社調べ(2024年2月)

<株式会社キャスター会社概要> 
会社名 :株式会社キャスター
本社所在地:宮崎県西都市鹿野田11365-1 神楽酒造内 アグリ館2階
代表取締役:中川 祥太
設立:2014年9月

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