ジョーシス、クラウドベースのエンドポイント管理プラットフォーム「Microsoft Intune」との連携機能をリリース

2024年3月18日(月)15時47分 PR TIMES

〜分散したデバイス管理の一元化を実現〜

情報システム部門におけるITデバイスやSaaS管理などのノンコア業務を効率化するプラットフォームを運営するジョーシス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝)は、クラウドベースのエンドポイント管理プラットフォームでモバイルデバイスとPCのと管理を行うMicrosoft Intuneとの連携機能をリリースしたことをお知らせします。
Microsoft Intuneと連携することで、デバイスデータの取得を効率化し、従業員に紐づいた一元的なデバイス台帳管理とガバナンス強化を実現します。(URL:https://jp.josys.com/)

[画像1: https://prtimes.jp/i/99889/40/resize/d99889-40-681da410a308cf1dda0c-0.png ]


リリースの背景


新型コロナウイルス感染症の拡大以降、急速に広まったテレワークやSaaSの急増により、情報システム部門の業務負担は増加し、デバイス管理がより高度化しています。企業はMDM(Mobile Device Management)の導入を進めることで、情報漏洩管理強化にはつながっている一方、デバイスやデータは各ツールごとに管理されているため、データの分散が新たな課題となっています。

2023年7月実施の情報システム部門1021名を対象としたジョーシスの調査では、デバイス管理に課題を感じると答えた割合が61%に上りました。また定性回答では、管理が分散することで、台帳間でのデータ齟齬や台帳更新の抜け漏れが発生する状況にあることが明らかになりました。

ジョーシスは、このようなデータ分散の課題を解決し、従業員に紐づいたデバイス管理とガバナンス強化を実現するためにMicrosoft Intuneとの連携を開発し、リリースしました。
本連携を通じて、ジョーシスはデバイス管理の一元化により情報システム部門の業務負荷を軽減し、情報漏洩の防止に貢献してまいります。

Microsoft Intune連携の概要について


従来はひとりの従業員のIT資産管理に複数のデバイス管理システムでの管理が必要でしたが、データ連携により、ジョーシスひとつでひとりの従業員が持つ複数のIT資産を統合し、可視化・更新することが可能になります。

Microsoft Intuneとジョーシスを連携することで、デバイスを所有している従業員に自動的に割り当てられ、最終利用日時の確認ができます。これによりデバイスの交換やデータの更新などの行動を取ることが容易になります。また、リアルタイムにMicrosoft Intune連携をしたデバイス台帳を作成することで、従来のエクセルによる煩雑な台帳管理を辞め、正確で効率的なデバイス管理が可能になります。

ジョーシスは、全てのMicrosoft Intune管理対象のデバイスや従業員へ未割り当てのデバイス及びその他IT資産を組み合わせて管理することで、デバイス管理の一元化を実現します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/99889/40/resize/d99889-40-27a61a9b22c1537b52c5-2.jpg ]


Microsoft Intune連携のメリットについて


ジョーシスを利用することで、従業員の入社や退社時の業務が効率化します。通常は面倒な手作業であるデバイス台帳更新の手間をデータ連携により削減することができます。
さらに、Microsoft Intuneを利用している企業は、Microsoft Intuneでは管理できないデバイスも管理することができるため、全てのIT資産をひとつの台帳で管理することができるようになります

1.充実したデバイス情報の閲覧
デバイスのライフサイクル管理をするために必要なMicrosoft Intuneの最終チェックイン日時、OSバージョン、MDM登録日など重要なデバイスの詳細情報が確認できます。

2.デバイスに関するライフサイクル管理の効率化
Microsoft Intuneのデータをジョーシスに取り込み、既存のデータに取得日や保証情報、製造元や利用履歴などの情報を追加することで、デバイスの割当、交換、廃棄などデバイスに関するライフサイクル管理の業務を効率化することができます。

3.最新の従業員に紐づいたデバイス管理
Microsoft Intune のデバイス情報をMicrosoft Entra IDまたはGoogle Workspaceから取得したユーザープロファイルと紐づけることで、最新の従業員に紐づいたデバイス台帳を素早く確認、把握することができます。

4.簡単にデバイス台帳と連携
シリアル番号やUUIDで現在のデバイス台帳がMicrosoft Intune情報と照合し、同期されるため、簡単に正しい情報を常に確認することができます。

ITデバイス&SaaSの統合管理クラウド「ジョーシス」について


2021年に設立された多国籍スタートアップ企業であるジョーシスは、“Redefining IT operations for new-age businesses, globally.”をミッションに掲げ、米国、インド、日本、シンガポール、ベトナムに100人以上の従業員を擁し、ポストコロナのグローバル・ビジネスの進化を支える業務システムの構築に専念しています。

社名:ジョーシス株式会社
・代表取締役社長:松本 恭攝
・設立:2022年2月1日
・資本金:1億円
・本社:東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル1F
・企業URL:https://jp.corp.josys.com/
・サービスURL::https://jp.josys.com/
・利用に関するお問い合わせ:https://jp.josys.com/contact

*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

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