オンラインフリースクール 初となるオンライン卒業式を開催 保護者とともに中学3年生2名をバーチャル空間で祝福

2024年3月19日(火)16時47分 PR TIMES

日時:2024年3月22日(金)13:00〜15:00
開催場所:オンラインバーチャル空間oVice「オンラインフリースクールclulu(クルル)」

 特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)は、オンラインフリースクール「clulu(クルル)」(校長 篠田想) を運営しています。「clulu」には今年度中学3年生が2名在籍しており、この度の卒業に際し、彼らが胸を張って新たな環境へ歩めるよう「clulu」にとって初となるバーチャル空間でのオンライン卒業式を執り行います。
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<昨年12月に「clulu」でオンライン文化祭を行った際の様子>
 

 特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、子ども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。

 2022年10月に開校したオンラインフリースクール「clulu」は、不登校の子ども達が抱える「外に出る怖さ」「新しい場所に行く怖さ」を少しでも軽減し、その中で人との繋がりを少しずつ増やせるようオンライン空間での取り組みを行っており、不登校と一般的な通学制フリースクールの中間的な役割を担う“居場所”です。
 「clulu」には現在13名の子ども達が在籍しており、この度2名の中学3年生が卒業を迎えます。そこで、彼らが胸を張って新たな環境へ歩めるよう「clulu」にとって初となるバーチャル空間でのオンライン卒業式を執り行います。
 当日は、2部構成となっており、卒業生の保護者や在籍生徒も出席のうえ卒業生2名を盛大に送り出します。この日のために在籍生徒は「どのような卒業式にするか?」「卒業生に喜んでもらうにはどうすればよいか?」を試行錯誤してきました。
 つきましては、当日の取材についてご検討をお願い申し上げます。なお、ご取材にあたっては事前に取材申し込みをお願いいたします。お申し込みいただいた方に、URLをご連絡させていただきます。


<オンライン卒業式 実施概要>
日  時: 2024年3月22日(金) 13:00開式/15:00閉会
場  所: オンラインバーチャル空間oVice オンラインフリースクール「clulu」
主なプログラム:
第1部<スタッフの部>
13:00〜13:05 ご案内
13:05〜13:10 開式の言葉
13:10〜13:20 卒業証書授与
13:20〜13:25 代表のことば
13:25〜13:30 校長のことば
13:30〜13:55 講師のことば・講師ビデオメッセージ披露

第2部<生徒および保護者の部>
14:00〜14:10 卒業生保護者のことば
14:10〜14:20 在籍生徒からの贈り物披露
14:20〜14:30 在籍生徒のお別れのことば(生徒代表1名)
14:30〜14:40 卒業生のお別れのことば
14:40〜14:50 閉式のことば
14:50〜15:00 卒業生お見送り・閉式


<オンラインフリースクールcluluについて>
家から出ることが難しい、人に会うことが難しい不登校・ひきこもりの子ども達への支援として、オンラインのバーチャル空間を利用し子ども達が楽しみながら学べる場所・カリキュラムを運営しています。対象は小学4年生〜中学3年生です。アバターで参加することが可能なので、顔を出せない、人と顔を合わせることが辛い子ども達も参加しやすい“居場所”です。まずは、誰かと繋がることで少しずつリアルな場所へ踏み出せるよう支援を行っています。

clulu校長 篠田 想(しのだ そう)
小学1年生〜6年生までの6年間不登校だった経験をもち、その経験と今まで関わってきた不登校の親子の事例を参考に不登校支援を行っています。



[画像2: https://prtimes.jp/i/105383/46/resize/d105383-46-4c992217e81118b670f2-1.jpg ]

■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年〜高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。


■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
URL :https://kirin-npo.com/

[画像3: https://prtimes.jp/i/105383/46/resize/d105383-46-b0f7b0f1e03b7a5ef8e0-2.jpg ]


■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に200ヵ所設置されています。(2024年2月1日時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

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