『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』の赤野工作による究極のゲームSF傑作選『遊戯と臨界』が創元日本SF叢書より3月19日刊行

2025年3月19日(水)13時46分 PR TIMES

異才による至高のゲームSF11編!

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/178/9527-178-54129eed0dff1e89e0201290d599eb89-825x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]赤野工作『遊戯と臨界 赤野工作ゲームSF傑作選』(創元日本SF叢書)

『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』(KADOKAWA)で話題となったゲーマーでSF作家の赤野工作さんの最新刊『遊戯と臨界 赤野工作ゲームSF傑作選』を3月19日に刊行いたします。
本書は、ゲームを愛しすぎるあまり人生すべてをゲームに捧げることになった人々を描く、究極のゲームSFを集めた短編集です。
そこにあるのはあまりにも真摯なゲームへの愛、そしてそれが増大しつづけた先にある「臨界」点。収録作を一作でも読めば、「ゲーム=たかが遊び」とはとても言えなくなるほど、情熱と自在な想像力に満ちた遊戯であることが伝わるはずです。
刊行に際して、作家の宮内悠介さん、フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里さんから帯文をいただきました。

愛の深すぎるゲーマーたちには、どうしてかユーモアと哀愁が宿る。
いまも昔も、──遠い未来も。
宮内悠介(作家)


愛あり涙あり、恐怖陰謀信念あり……。
つまり、ゲームは人生ってこと!?
宇垣美里(フリーアナウンサー・俳優)


また、元プロゲーマー・元ゲーム配信者・現ゲーム会社Annulus代表のBroooockさんからも推薦をいただいています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/178/9527-178-636d6ae1afdbcacc9e1924bc3f32ce76-2000x2667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

さらに、刊行に先駆けてゲラをお読みいただいた書店員さん、NetGalleyのレビュアーさんからもコメントをいただきました。一部をご紹介いたします。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/178/9527-178-da028bc0ff23745d230f7e28fc693353-1520x892.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/178/9527-178-f64c7679f1133ce363e642d12a8622ad-1520x892.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『遊戯と臨界 赤野工作ゲームSF傑作選』は3月19日発売です。
ぜひご注目ください!

■書誌情報
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/178/9527-178-f7558a8180ef51113fe25da9fca4965e-825x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]遊戯と臨界 赤野工作ゲームSF傑作選赤野工作
判型:四六判仮フランス装
ページ数:336ページ
ISBN:978-4-488-02105-4
Cコード:C0093
価格:2,090円(税込)
装画:飯田研人
装幀:森敬太(合同会社飛ぶ教室)



内容紹介:
プレイヤーに開発者、レビュアーや配信者……あまりにゲームを愛しすぎた人々は、その過剰な愛ゆえに運命を狂わせた。極限状況で編み出された奇抜な戦術。人生を賭したクリア時間への挑戦。ともに遊ぶことによって結ばれた、ほかの何よりも固い絆──臨界を超えた先に異才作家が見出した、至高のゲームSF11編。

目次

「それはそれ、これはこれ」
「お前のこったからどうせそんなこったろうと思ったよ」
「「癪(しやく)に障る」とはよく言ったもので」
「邪魔にもならない」
「全国高校eスポーツ連合謝罪会見全文」
「ミコトの拳」
「ラジオアクティブ・ウィズ・ヤクザ」
「これを呪(のろ)いと呼ぶのなら」
「本音と、建前と、あとはご自由に」
「“たかが”とはなんだ“たかが”とは」
「曰(いわ)く」


■著者プロフィール
赤野工作(あかの・こうさく )
ゲーマー・作家。2017年、小説サイト「カクヨム」への投稿作を改稿した、架空の低評価ゲームについてのレビュー集『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』でデビュー。同作は『SFが読みたい!』2018年度版の「ベストSF2017」国内篇にて4位となった。共著に『ゲーマーが本気で薦めるインディーゲーム200選』、訳書に『台湾老卓遊 台湾レトロテーブルゲーム図鑑』(陳介宇、陳芝〓[〓は女偏に亭]著)がある。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/178/9527-178-8e2c953c5360781a6421c38d3149214a-3543x1181.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社東京創元社
所在地  :〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5
代表取締役:渋谷健太郎
URL   :https://www.tsogen.co.jp/np/index.html

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