[Stella McCartney] カーラ デルヴィーニュを起用した2024年 サマー コレクションキャンペーンを発表

2024年3月25日(月)15時46分 PR TIMES

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ステラ マッカートニーは、環境活動家、モデル、そして俳優のカーラ デルヴィーニュを起用した2024年 サマー コレクションキャンペーンを発表。

2024年 サマー コレクションは、実に95%が環境に配慮した素材から作られた、ブランド史上最もサステナブルなコレクションです。環境活動家、モデル、そして俳優のカーラ デルヴィーニュを起用し、南ロンドンにあるヴェオリア社(Veolia)のリサイクル工場で撮影されたキャンペーンイメージは、廃棄物の中に見出される美しさ、より循環性のある未来への希望、そしてステラが率先するサステナブルなソリューションがテーマとなっています。

[画像: https://prtimes.jp/i/48669/16/resize/d48669-16-55490ba8e0b52206a4af-0.jpg ]


2000年以来年間の衣料品生産数は倍増し、2014年には初めて1,000億着を超えました。世界で1年間に捨てられてしまう衣類の量は9,200万トン、秒換算すると、毎秒トラック1台分の衣料が廃棄され、焼却または埋め立て処分されていることになります。埋立地に運ばれる衣料廃棄物の90%以上は再利用やリサイクルが可能であるにもかかわらず、再び衣料品として生まれ変わるのはそのうちの1%にも満ちません。それどころか、繊維産業では、新たな衣料品を生産するために、毎年9,800万トンもの再生不可能資源が消費されています。

ステラ マッカートニーでは、廃棄物を削減するための革新的方法を常に模索し、2017年からはリサイクル可能な再生ナイロン繊維「Econyl (R)」を使用することで、これまでにナイロンの廃棄量を10トン以上削減することに貢献しました。また、リンゴやヴーヴ・クリコのシャンパーニュ製造過程で出るブドウの搾りかすを原料として、動物皮革に代わるヴィーガン素材の製品を製造するなど、産業共生型プロエクトにも取り組んでいます。さらには、素材のリセールプラットフォーム「ノナ ソース(Nona Source)」から再利用されたデッドストック生地など、リサイクル素材をサプライチェーンに組み込んでおり、アイコニックな「ファラベラ(Falabella)」バッグのハンドルやライニングを始め、2024年 サマー コレクションのアイテムにも多く採用しています。

性別や世代の境界を曖昧にしたエイジレスなコレクションでは、タイムレスなステラのアーカイヴアイテムや、かつてステラが両親とシェアし、今では娘たちがステラとシェアしているアイテムが再解釈されています。テクスチャー、プロポーション、そしてデコレーションに重点が置かれたコレクションでは、サヴィルロウ テーラリング、オーガニックコットンデニム、デイトゥナイト ドレスなどと並び、2024年に15周年を迎えヴィーガンの'it'バッグの始まりである、アイコニックなファラベラトートが、革新的なニューエディションで登場します。


2024年 サマー コレクションはステラ マッカートニーのブティック、およびstellamccartney.comにて発売中です。

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