世界中の誰かと誰かを言葉で結ぶ。現代の歌枕「ライトハイク」アプリ 世界同時リリース!

2024年4月1日(月)11時16分 PR TIMES

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「一般社団法人ライトハイク協会」の夢です。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129753/4/129753-4-55fe0e9b0d290e38f409125c5325b75a-1000x274.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
https://lighthaiku.com(本部:東京都台東区 代表理事:八塚慎一郎)は、令和8年(2026年)9月1日に「ライトハイク(lighthaiku)」アプリを世界同時リリースいたします。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129753/4/129753-4-c75cca364dabeb55851708f7f9a37223-2194x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]子規庵(台東区根岸)世界詩「ライトハイク」ライトハイク(lighthaiku)は、令和5年(2023年)9月1日に設立された一般社団法人ライトハイク協会が、世界の人で楽しむ新たな文化として提唱している世界詩です。

AIでも詩が作れる時代。これからは、ひとりで生み出すモノローグ詩ではなく、生きている人間と人間との言葉のやり取りで生まれるダイアローグ(対話)詩が必要です。
日本で培われた「連歌・俳諧」という素晴らしい文化に現代版のアレンジを加えて、地球のどこにいても、どんな言語でも、詠み合える「世界詩」を目指します。



「ライトハイク」とは

季語や定型(5・7・5)等のルールはない自由詩。
上の句と語数を揃えた下の句を結ぶ
「二句一連(Parallel uni-verse)」の詩が、ライトハイクです。
「俳(HAI)」を掲げ、会話形式で言葉を結ぶライトハイクは、
世界中の誰もが気軽に参加できる短詩系文芸です。

俳(HAI)とは・・・
「人の心をくすぐる何か(Something bright)」

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129753/4/129753-4-2d6021657a96300521f257a2dcc7dd35-400x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ライトハイク (例)

楽しみで眠れなかった

という、何でもない、つぶやきがされたとします。
ライトハイクではこれを上の句と見立てて、下の句を結びます。唯一のルールがあり、それは、上の句と下の句の語数(文字数)を合わせること。

例えば以下の言葉を結びます。

枕元は羊で溢れている

上と下を結ぶことで、一編の詩となります。

楽しみで眠れなかった
枕元は羊で溢れている



ライトハイクはいわゆる自由律ですが、語数を揃えるルールを用いることで、定型575の俳句のように器に入れる言葉を選ぶ感覚が得られます。

それは外国語においても同様で、英語を含めた音素文字言語同士の場合は【単語数】を合わせるルールを用います。(以下の場合は、上下とも6単語揃え)

Have been too excited to sleep
The bedroom is a sheep farm

同一言語同士の場合、上と下では「語数」を揃えるルールを用いますが、
異なる言語同士の場合は揃える必要はありません。

楽しみで眠れなかった
The bedroom is a sheep farm
1フレーズに1フレーズを結び、1篇の詩(Parallel uni-verse)となる。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129753/4/129753-4-02dc63a3ff4830299ad96218572af0d6-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]しまなみ海道(芭蕉の時代には無かった名所)
現代の歌枕
歌枕(うたまくら)とは、古くは和歌において使われた言葉や詠まれた題材、またはそれらを集めて記した書籍のことを意味したが、現在はもっぱらそれらの中の、和歌の題材とされた日本の名所旧跡のことをさしていう。 『ウィキペディア(Wikipedia)』より

かの有名な松尾芭蕉が記した「奥の細道」も、古くより和歌に謳われてきた「歌枕」を訪ねる旅でした。歌枕は過去の遺物であり、芭蕉の生きた時代でさえ新たな歌枕が作られることはありませんでしたが、世界中には「歌枕」になりえる場所がまだまだ無限にあります。

誰かが歌に詠めば、それは歌枕になる。
言葉をその場所に刻めば、新たな歌枕を作れるのです。

歌枕アプリ「ライトハイク(lighthaiku)」 自動翻訳機能付
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129753/4/129753-4-92a12b7de358018970d274dd7b637565-2921x491.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129753/4/129753-4-5f449d303cdfb4a35ceb0667f914ec7c-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]旧・下谷小学校(台東区) 現在は取り壊されています。
「ライトハイク(lighthaiku)」アプリの使い方を説明します。
- お気に入りの場所、景色に感動した場所、お店で食べた美味しい料理・・・etc、いつもSNS(画像・動画・文字等)等を使ってアップしているその瞬間を、アプリ内で画像や動画と共に「1フレーズ」を添えて【歌枕】としてそこに(位置情報)登録します。それは、単なる「つぶやき」で構いません。

      ポスト例(歌枕・上の句): 校舎を取り壊す前にお願いです

2. 閲覧者は、世界のどこからでもそれを自国語に変換して観ることができますが、そこに
  自分が言葉を結び一篇の詩にするにはその場所に行かなければ結ぶことができません。

3.世界の誰かが、たまたまこの【歌枕】を閲覧して、その場所に行こうと思い立ちます。

4.その場所に来て初めて「結び」のポストができるようになります。

      ポスト例(結び・下の句): Let me run the hallway with all my might

5. 一編の詩が完成します。
           
        校舎を取り壊す前にお願いです
              Let me run the hallway with all my might

   (日本語訳)
         校舎を取り壊す前にお願いです
         全力で廊下を走らせてください

   (英語訳)
         I have a request before demolishing the school building
       Let me run the hallway with all my might

6. 毎日、世界中で生まれる二行詩(Parallel uni-verse)から、世界中のライトハイク協会
 認定アンソロジスト(選者)が毎週、ハイライト作品を選び、アプリ内で発表します。
 ハイライト作品に選ばれた上・下、それぞれ2名には賞金ポイントが付与されます。

「HAIKU」という単語は偶然、hike(ハイキングをする)と音が一緒です。
「ライトハイク(lighthaiku)」アプリと共に、世界中を歩き回りましょう!


「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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