流通している多くの商品に「サーキュラーエコノミー商品タグ」を!

2024年4月1日(月)17時16分 PR TIMES

アップサイクルは江戸時代から。地球が直面している資源の枯渇という問題を解決するために、廃棄物をアップサイクルした「サーキュラーエコノミー商品タグ」の普及を推進します。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは株式会社丸庄の夢です。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107922/4/107922-4-20e602bf3acf4e05b6ef4efac53190c2-900x676.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]卵殻、バナナの茎、小豆の殻、サトウキビの茎など廃棄物を生まれ変わらせた紙で作成した商品タグ。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは株式会社丸庄の夢です。

商品開発の思い
現在フードロス問題及び衣料を取り扱う業界についても、余剰在庫の一部は廃棄されていると言われており産業廃棄物の問題が深刻化しています。このような社会問題を解決したいという思いから産業廃棄物をアップサイクルした紙を使用した「サーキュラーエコノミー商品タグ」を、株式会社丸庄が運営する「相談できる印刷通販まるイロ」で販売を開始しました。

アップサイクルは江戸時代から
文政元年創業の株式会社丸庄は205年を迎えます。
江戸時代からの伝統産業のひとつである漉返紙 (すきがえしがみ)。当時和紙の原料は貴重品であり保管と必要としない紙は使用後に漉き直して再利用をしていました。江戸市中から出た屑紙などが千住に集められ、それが周辺農家の手で藁などをつき交ぜて生紙となり、再び千住の和紙問屋に集められて江戸に出荷されていました。江戸の紙需要とリサイクルを支えた一社が、我々株式会社丸庄の前身である和紙問屋「丸屋」です。
使わなくなったもの、破棄するものを生まれ変わらせて再度利用するという当時の考えは、現代のアップサイクルに通ずるものがあります。

今後の展望
廃棄物をアップサイクルしてつくられたサーキュラーエコノミー商品タグが多くの商品に付随していくよう普及を推進します。更にはそれぞれの企業が不要になった廃棄物を紙に生まれ変わらせて、その紙をそれぞれの企業が使用する印刷物に使用する紙に使用していけるよう、目指して参ります。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、
PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。


会社情報
社名:株式会社丸庄
所在地:東京都足立区千住4-16-12
代表者:佐々木 正一
創業:1818年
会社URL:https://www.msmarusho.co.jp/

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