アフリカ製品を輸入する意味はここにある。金銭的援助ではなく、産業を興し雇用を生み出す、真のアフリカ独立革命とは。

2024年4月1日(月)17時4分 PR TIMES STORY

●アフリカ製品プロジェクト

「原材料ではなく、製品の輸出で、タンザニアの経済振興の一翼を担おう」

1999年始動の”アフリカ製品プロジェクト”の主旨の元、(株)バラカは、2007年よりインスタントコーヒー、アフリカ布、絵画ティンガティンガ・アートをはじめタンザニア製品の輸入プロモートを推進しています。現地で育まれ原材料から加工までされた製品は、多くの人々の生活を支えています。

『アフリカと日本をつなぐ架け橋でありたい。』“アフリカフェ”という名のインスタントコーヒー1品から始動したアフリカ製品プロジェクトは、製品の継続的、公正価格取引を続け、共鳴下さる皆さまと共に25年歩みを続けています。

アフリカ製品輸出プロジェクトは、島岡強の志に基づいて進められているプロジェクトです。 アフリカ製品輸出プロジェクト代表島岡強は、タンザニアが援助に頼らない国になるためには、タンザニア経済の活性化が何よりも必要であり、国の経済を活性化させるためには、国の中で産業を興し、職場を作ることと並行して、輸出、しかも、原材料の輸出ではなく自国で加工した製品の輸出で、タンザニアに外貨を入れることが必要であると考えました。

原材料から加工まで現地で施されたタンザニア製品であること、しかも日本で喜ばれる品質であることにこだわり、輸入品目は紅茶、スパイス、アフリカ布、そして、ティンガティンガ・アート(絵画)にまで幅を広げて参りました。

ティンガティンガのご紹介では、2010年より現地から画家を招聘し、日本各地で公開制作を披露、アートと共にタンザニアの魅力をご紹介しています。 来日時には学校訪問や交流会、絵の寄贈やワークショップなど、文化交流を定期的に開催しています。作家の日本へ招へいは、累計41回、14人にのぼります。

アフリカ製品プロジェクト収益の一部は、タンザニアの子どもたちへの文房具支援、画家や留学生の支援、柔道をはじめとするスポーツ振興などに使われます。

●島岡 強 —タンザニア ザンジバル在住37年

島岡 強 Shimaoka Tsuyoshi

アフリカ独立革命を志す革命家。1963 年8 月17日生まれ 横浜出身。大学中退後、アフリカ独立革命の拠点を定めるため、フリーライターとして約5 年間世界54 カ国を周る。1987 年に結婚。同年、由美子夫人と共にアフリカに渡り、タンザニアザンジバル島に拠点を構える。

「世界で一番貧しい大陸であるアフリカの国々に住む人々の雇用の機会を増やし、精神的にも経済的にも真の独立ができるよう手助けをする」という志の元、漁業、運送、柔道指導、貿易等の事業を多種展開しながら現在に至る。2008年からは毎年日本でティンガティンガ展を開催、アートの普及・アーティスト支援、日本—タンザニアの文化交流を図っている。

(株)バラカ 代表取締役会長

—世界で最も貧しい大陸、アフリカ。

アフリカの多くの諸国は、1960年代に独立を勝ち得たとはいえ、独立後4-50年経った現在でも、先進国の経済的植民地になっている状態は否めない。 仕事の場が圧倒的に少なく、働きたくても働けない人々が多い現実の中で、アフリカの人々が自分たちでそれぞれの国を回していくために必要なのは、金銭的援助ではなく、産業を興して雇用を生み出すことだ。 アフリカの国々が精神的にも経済的にも植民地から脱し、プライドを持って国を回していくための手助けをするのがアフリカ独立革命の本旨であり、それこそが我が志である。

●受賞歴

・2014年11月20日 日本国外務大臣より日本—タンザニア両国への貢献に対する感謝状を授与。

・2012 年9月18日 内閣官房国家戦略室大臣より「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」として感謝状を授与。

・2004年3月 在タンザニア日本大使館大使より、在外公館賞受賞。

・2021年9月28日、五輪大臣から、2021年9月15日、日本大使から、日本—タンザニア両国への貢献を称えた感謝状を授与。

●島岡強関連図書&WEBサイト

・2003 年12 月 『我が志アフリカにあり』島岡由美子著 朝日新聞社刊

・2012 年9 月 『我が志アフリカにあり・新版』島岡由美子著 (株)バラカ刊

・2013年4月 『続・我が志アフリカにあり』島岡由美子著 (株)バラカ刊

ザンジバル柔道サイト http://zanzijudo.exblog.jp/

アフリカフェ@バラカHP https://www.africafe.jp/

●テレビ出演

・2004年6月 NHK BS2 ハイビジョン

『遠くにありてにっぽん人 〜サンゴ礁の島に我が志あり〜 タンザニア 島岡強』

・2010年3月 BS日テレ開局10周年特別番組

『世界で勝負!グレートジャパニーズ〜タンザニアで漁業革命に挑戦する日本人島岡強』

・2012年4月1日 テレビ東京

『世界で頑張る日本人〜タンザニア編・島岡強』

●島岡由美子 ータンザニア ザンジバル在住37年

島岡 由美子 Shimaoka Yumiko

1961年11月13日名古屋生まれ。愛知県立大学文学部卒。学生時代に民話研究ゼミに所属し、民話採集の面白さと、民話と地域社会の関連深さを学ぶ。 幼稚園教諭として勤務後、夫・島岡強と共にアフリカに渡って以来、夫と志を共にする。 アフリカの民話採集と再話をライフワークにしており、作家であり、バラカタンザニア支社長でもある。2022年2月22日「アフリカに咲く熱帯の花、笑顔の花」を出版。

2021年9月15日、日本大使から日本—タンザニア両国への文化貢献を称えた感謝状が授与された。

(株)バラカ タンザニア支社長

●著書

『アフリカの民話』『我が志アフリカにあり 新版』『続 我が志アフリカにあり』(以上、バラカ)、

絵本『しんぞうとひげ』(ポプラ社)*厚生労働省社会福祉審議会推薦 児童福祉文化財、

『アフリカの民話集 しあわせのなる木』(未來社)、

『アフリカに咲く熱帯の花、笑顔の花: ワイルドフラワー120』、『アフリカから、あなたに伝えたいこと』、絵本『どうぶつたちのじどうしゃレース』(以上、かもがわ出版)

TUKO PAMOJA —共に、生きる。—

TUKO PAMOJA —共に、生きる。—

はバラカの企業テーマです。

そして2024年の年間テーマは「未来への鼓動」。

2024年は、私たちバラカが取り組むアフリカ製品プロジェクト25周年。そして、タンガニーカ本土とザンジバルが合邦し「タンザニア連合共和国」誕生60周年の記念すべき年です。

節目の年を共に迎えた喜びをティンガティンガ芸術村のアーティストたちと分かち合い、継続の中での思い出を語り合い、出てきたのが、ここから次の「タンザニアの未来」「アフリカの未来」「ティンガティンガ・アートの未来」が楽しみだね という言葉、ここから始まる新しい「未来」に向かう、ドキドキワクワクした気持ちで作品を描くよ・・・という言葉などでした。

バラカ社としても、ここからさらにアフリカ製品プロジェクトを発展させ、タンザニア、アフリカの人々の生活の安定と向上につなげていきながら、日本の方々にアフリカ製品の良さを伝え、身近に感じていただき、アート、手仕事、スポーツなど様々な交流もしながら、一緒に未来に向かって行こうと、心新たにしています。

人類発祥の地アフリカ大陸から鳴り響く、エナジーあふれる鼓動、未来へのドキドキわくわくという期待にふくらむ胸の鼓動を、ティンガティンガ・アーティストたちが様々な鼓動を表現しながら、現在新しい作品を制作中です。

バラカ直営店は、本社ギャラリーは大阪の谷町九丁目。そして昨年5月にオープンした初の路面直営店「Baraka京都寺町店」です。また、日本全国各地のティンガティンガ原画展の会場へ、未来への鼓動を感じにいらしてください。


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