4月17日(水) AndTech WEBオンライン「有機無機ハイブリッド材料の設計・開発技術と構造・特性制御、応用技術」Zoomセミナー講座を開講予定

2024年4月2日(火)16時16分 PR TIMES

京都大学  大学院工学研究科  田中 一生 氏 にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるハイブリッド材料での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「有機無機ハイブリッド材料」講座を開講いたします。

有機と無機がナノスケールで混合したハイブリッド材料における「混ぜ方」の思考法、汎用的技術ということであまり大学でも教えないゾル-ゲル法について基礎をおさらい、かご型シルセスキオキサン(POSS)を用いた従来ハイブリッド化が困難であった素材の適用について説明。講演では様々な機能材料を紹介するが、特に物性のトレードオフの解決について焦点を当てても説明していく。
本講座は、2024年04月17日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eec723f-a5c2-6d14-a466-064fb9a95405

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Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:有機無機ハイブリッド材料の設計・開発技術と構造・特性制御、応用技術
〜物性・特性・機能のトレードオフの解決も目指しながら解説 / 有機-無機ハイブリッド材料のゾルゲル法による一般的な合成法と同定 / ゾル-ゲル法を使わないハイブリッド材料化技術 / ハイブリッド化が困難であった物質のハイブリッド化〜
開催日時:2024年04月17日(水) 13:30-17:30
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eec723f-a5c2-6d14-a466-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成


 ープログラム・講師ー
京都大学  大学院工学研究科  田中 一生 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


・ゾルゲル法による複合材料の合成方法、同定法、機能材料例
・POSSを用いた材料設計手法、分子フィラーの設計の実例
・熱物性とのトレードオフの両立戦略
・屈折率材料、イオン液体、ポリウレタン、ソフトマテリアルの耐熱性向上
・発光性ハイブリッド材料

本セミナーの受講形式


 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて


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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧


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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧


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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス


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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
 
本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


【講演主旨】
「混ぜる」という技術は機能材料開発に非常に重要である。特にプラスチック開発では純物質で製品化している例はまれといっても過言ではなく、上手に「混ぜる」ことがよい機能を引き出すことにつながる。本講演では、有機と無機がナノスケールで混合したハイブリッド材料において、「混ぜ方」の思考法を説明する。まず、汎用的技術ということであまり大学でも教えないゾル-ゲル法について基礎をおさらいする。次に、かご型シルセスキオキサン(POSS)を用いた従来ハイブリッド化が困難であった素材の適用について説明する。講演では様々な機能材料を紹介するが、特に物性のトレードオフの解決について焦点を当てて説明していく。

【プログラム】
1. 有機-無機ハイブリッドの基礎から応用
  1. ゾル-ゲル法の条件設定
  2. ハイブリッド材料の同定
  3. マイクロウェーブによる迅速合成
  4. ハイブリッドの応用
    1. 導電性ハイブリッド
    2. 発光性ハイブリッド
    3. 自動分解性ポリマーのハイブリッド
2. ゾル-ゲル法を使わないハイブリッド材料化技術
  1. 混合のみでハイブリッド化する分子
  2. POSSの基本物性
  3. POSSの合成法
  4. トレードオフの両立
      ・低屈折率化
      ・高屈折率化
  5. 熱性メカノクロミズム発光
  6. 耐熱性白色発光材料
  7. 共役系高分子ハイブリッド
3. ハイブリッド化が困難であった物質のハイブリッド化
  1. ポリウレタンの耐熱性向上
    1. 発光色変化ゴム
    2. 導電性変化ゴム
  2. ハイブリッド型イオン液体
      ・イオン液体用フィラー開発
  3. ソフトマテリアルのハイブリッド化
      ・MRI造影剤の高感度化
      ・ナノプラスチックセンサー
      ・トランス脂肪酸センサー
o 質疑応答

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

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