【LINEリサーチ】若年層の流行に関する定点調査（2024年3月）
2024年4月17日（水）16時16分 PR TIMES
最新Z世代トレンド、「猫ミーム」が男女すべての年代で1位に。LINEリサーチ、全国の15〜24歳を対象に、流行に関する調査を実施
LINEヤフー株式会社（以下、LINEヤフー）では、同社が保有する約650万人以上の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。
LINEリサーチでは、全国の15〜24歳の若年層の男女を対象に、四半期ごとに最近の流行についてアンケート調査（自由記述形式）を実施しています。この度は、2024年3月の調査結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lin.ee/CMXxBNl/bvbv/pr
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/129774/424/resize/d129774-424-3e9ed39f8b2033aa3d5f-0.png ]
■「猫ミーム」が急上昇で総合1位、2位以降は「BeReal.」、「大谷翔平」が続く
2024年3月期の調査では、日常生活のエピソードなどを猫に置き換え、ショート動画等で再現する「猫ミーム」が2位以降を大きく引き離し1位となりました。
2位には、前回調査で1位だった「BeReal.」がランクインしました。引き続き流行が続いていることがわかります。次いで、「大谷翔平」が急上昇で3位に入りました。12位には「大谷翔平の結婚発表」もランクインしています。
4位には、2月に公開した映画が話題のアニメ「ハイキュー!! (劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦)」が入りました。また、大人気コミック「マッシュル-MASHLE-」、本コミックを原作としたアニメの主題歌でもあるCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born（BBBBダンス）」がそれぞれ8位、9位と、急上昇でTOP10にランクインしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/129774/424/resize/d129774-424-b37ef37206b0d367dbc3-0.png ]
■11位以降は、「原神」「LINE：ディズニー ツムツム」や「Splatoonシリーズ」などのゲームタイトルが多くランクイン
11位以降では、「原神」「LINE：ディズニー ツムツム」「Splatoonシリーズ」「モンスターストライク」「Apex Legends」「プロ野球スピリッツシリーズ」など、ゲームタイトルが多くランクインする結果となりました。
また、22位には、「麻雀」がランクインしました。若年流行調査でも2023年3月ごろから定期的にTOP30にランクインしています。 30位には、サバイバルオーディション「PRODUCE 101 JAPAN」発のガールズグループ「ME:I(ミーアイ)」が急上昇ランクインしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/129774/424/resize/d129774-424-361c4756d9edff2436b5-0.png ]
■男女年齢別では、すべての年齢層で「猫ミーム」が1位
男女年齢別にみると、総合1位の「猫ミーム」は男女すべての年齢層で2位以下と大きく差をつけて1位となりました。男女年齢に関係なく、若者全般に「猫ミーム」ブームが起きている様子がわかります。
男性では、すべての年齢層で「大谷翔平」が2位に、15〜18歳、19〜22歳では「BeReal.」が3位となりました。19〜22歳、23〜24歳では、「葬送のフリーレン」が上位となり、前回調査から引き続き流行が続いている様子です。
そのほか、「原神」や「LINE：ディズニー ツムツム」や「呪術廻戦」など、ゲームやアニメのタイトルも多くランクインしました。また、23〜24歳では、総合TOP30にも入った「麻雀」が9位となりました。また、「株/投資」「お金/貯金」もランクインしました。
女性では、15〜18歳、19〜22歳では「BeReal.」が2位、すべての年齢層で「大谷翔平」が3位になりました。女性では「大谷翔平の結婚発表」も男性に比べ多く言及され、15〜18歳、23〜24歳ではTOP10にランクインしました。また、総合4位の「ハイキュー!! (劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦)」は、女性すべての年齢層で4位に入りました。「ハイキュー!!」は、中高生がハマっているアニメや高校生がハマっているマンガの調査（※）でも、女性のランキングTOP10に入っている人気の高い作品で、映画も大きな話題となったようです。また、今回急上昇した「マッシュル-MASHLE-」や「Bling-Bang-Bang-Born（BBBBダンス）」が男性に比べ高い割合でした。
※2023年6月調査：
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/44144345.html
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/42925656.html
[画像4: https://prtimes.jp/i/129774/424/resize/d129774-424-0bbd98a3b67b870cc540-0.png ]
3月の流行調査では、「猫ミーム」が男女すべての年齢層で1位と若年層でのトレンドとなりました。前回調査から引き続き「BeReal.」の流行も続いている様子もわかります。「ハイキュー!! (劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦)」や「大谷翔平」選手など、2024年に入って話題の出来事が多くランクインする結果になりました。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象：日本全国の15〜24歳の男女
実施時期：2024年3月1日〜2024年3月3日
有効回収数：4730サンプル
※回収比率は、[男性]15-18歳:19-22歳:23-24歳:[女性]15-18歳:19-22歳:23-24歳が2:2:1:2:2:1
※「最近流行っているコト・モノ・ヒト」について自由記述形式で聴取、回答をコーディングしてランキング化
※表/グラフ中の数字は小数第二位を四捨五入しているため、合計しても100％にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約650万人以上のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト：https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
「LINEリサーチ」では、過去に実施した調査結果の無料レポートを提供しています。ご希望の方は以下URLをご覧ください。
調査レポート・資料請求フォーム：https://biz.line-research.line.me/pr_dl
LINEヤフー株式会社（以下、LINEヤフー）では、同社が保有する約650万人以上の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。
LINEリサーチでは、全国の15〜24歳の若年層の男女を対象に、四半期ごとに最近の流行についてアンケート調査（自由記述形式）を実施しています。この度は、2024年3月の調査結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lin.ee/CMXxBNl/bvbv/pr
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/129774/424/resize/d129774-424-3e9ed39f8b2033aa3d5f-0.png ]
■「猫ミーム」が急上昇で総合1位、2位以降は「BeReal.」、「大谷翔平」が続く
2024年3月期の調査では、日常生活のエピソードなどを猫に置き換え、ショート動画等で再現する「猫ミーム」が2位以降を大きく引き離し1位となりました。
2位には、前回調査で1位だった「BeReal.」がランクインしました。引き続き流行が続いていることがわかります。次いで、「大谷翔平」が急上昇で3位に入りました。12位には「大谷翔平の結婚発表」もランクインしています。
4位には、2月に公開した映画が話題のアニメ「ハイキュー!! (劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦)」が入りました。また、大人気コミック「マッシュル-MASHLE-」、本コミックを原作としたアニメの主題歌でもあるCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born（BBBBダンス）」がそれぞれ8位、9位と、急上昇でTOP10にランクインしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/129774/424/resize/d129774-424-b37ef37206b0d367dbc3-0.png ]
■11位以降は、「原神」「LINE：ディズニー ツムツム」や「Splatoonシリーズ」などのゲームタイトルが多くランクイン
11位以降では、「原神」「LINE：ディズニー ツムツム」「Splatoonシリーズ」「モンスターストライク」「Apex Legends」「プロ野球スピリッツシリーズ」など、ゲームタイトルが多くランクインする結果となりました。
また、22位には、「麻雀」がランクインしました。若年流行調査でも2023年3月ごろから定期的にTOP30にランクインしています。 30位には、サバイバルオーディション「PRODUCE 101 JAPAN」発のガールズグループ「ME:I(ミーアイ)」が急上昇ランクインしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/129774/424/resize/d129774-424-361c4756d9edff2436b5-0.png ]
■男女年齢別では、すべての年齢層で「猫ミーム」が1位
男女年齢別にみると、総合1位の「猫ミーム」は男女すべての年齢層で2位以下と大きく差をつけて1位となりました。男女年齢に関係なく、若者全般に「猫ミーム」ブームが起きている様子がわかります。
男性では、すべての年齢層で「大谷翔平」が2位に、15〜18歳、19〜22歳では「BeReal.」が3位となりました。19〜22歳、23〜24歳では、「葬送のフリーレン」が上位となり、前回調査から引き続き流行が続いている様子です。
そのほか、「原神」や「LINE：ディズニー ツムツム」や「呪術廻戦」など、ゲームやアニメのタイトルも多くランクインしました。また、23〜24歳では、総合TOP30にも入った「麻雀」が9位となりました。また、「株/投資」「お金/貯金」もランクインしました。
女性では、15〜18歳、19〜22歳では「BeReal.」が2位、すべての年齢層で「大谷翔平」が3位になりました。女性では「大谷翔平の結婚発表」も男性に比べ多く言及され、15〜18歳、23〜24歳ではTOP10にランクインしました。また、総合4位の「ハイキュー!! (劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦)」は、女性すべての年齢層で4位に入りました。「ハイキュー!!」は、中高生がハマっているアニメや高校生がハマっているマンガの調査（※）でも、女性のランキングTOP10に入っている人気の高い作品で、映画も大きな話題となったようです。また、今回急上昇した「マッシュル-MASHLE-」や「Bling-Bang-Bang-Born（BBBBダンス）」が男性に比べ高い割合でした。
※2023年6月調査：
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/44144345.html
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/42925656.html
[画像4: https://prtimes.jp/i/129774/424/resize/d129774-424-0bbd98a3b67b870cc540-0.png ]
3月の流行調査では、「猫ミーム」が男女すべての年齢層で1位と若年層でのトレンドとなりました。前回調査から引き続き「BeReal.」の流行も続いている様子もわかります。「ハイキュー!! (劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦)」や「大谷翔平」選手など、2024年に入って話題の出来事が多くランクインする結果になりました。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象：日本全国の15〜24歳の男女
実施時期：2024年3月1日〜2024年3月3日
有効回収数：4730サンプル
※回収比率は、[男性]15-18歳:19-22歳:23-24歳:[女性]15-18歳:19-22歳:23-24歳が2:2:1:2:2:1
※「最近流行っているコト・モノ・ヒト」について自由記述形式で聴取、回答をコーディングしてランキング化
※表/グラフ中の数字は小数第二位を四捨五入しているため、合計しても100％にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約650万人以上のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト：https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
「LINEリサーチ」では、過去に実施した調査結果の無料レポートを提供しています。ご希望の方は以下URLをご覧ください。
調査レポート・資料請求フォーム：https://biz.line-research.line.me/pr_dl
