『CData Connect Cloud』がパフォーマンスを高速化するキャッシング機能を搭載

2024年4月17日(水)16時16分 PR TIMES

〜MA、CRM などのSaaS データのクエリパフォーマンスを大幅に高速化〜

2024年4月17日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、クラウドデータ仮想化サービス『CData Connect Cloud』にキャッシング機能を搭載したことを発表しました。本機能により、エンタープライズで利用されるレコード数の多いMA、CRM、ERP データのクエリにおいて大幅に*パフォーマンス高速化が実現できます。

*2万レコードのクエリで2-5倍のパフォーマンス高速化
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/216/17545-216-840134c83bd3f578da2dfff7cd561a45-2559x1339.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]CData Connect Cloud がキャッシング機能を搭載
https://www.cdata.com/jp/cloud/
■MA、CRM、ERP などのレコード数が多いソースのクエリを高速化
CData Connect Cloud は、複数のSaaS 上に分散する業務データに対し、BI、iPaaS、ノーコード / ローコードツールから直接連携を実現するクラウドデータ仮想化サービスです。SaaS 業務データの中でも、Adobe Marketo Engage やSalesforce Account Engagement(旧Pardot)などのマーケティングオートメーション(MA)、Salesforce、NetSuite、Dynamics 365 などのCRM およびERP では、トランザクション・アクティビティごとにレコードが発生するため、数百万レコードという大きいデータになります。CData Connect Cloud 経由でクエリする際に、「クエリ時間が長くなる」、「API コール数制限に抵触する」という問題が発生することがありました。

今まではクエリのフィルタリングなどで回避を案内していましたが、今回のキャッシング機能の搭載により、CData Connect Cloud で定期的にデータをキャッシングすることができるようになりました。個々のデータリクエストが、ソースであるSaaS に都度発行される形ではなく、キャッシュデータベースに対してクエリを行うことで圧倒的なパフォーマンス改善を実現します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/216/17545-216-89e67bade67f3397b7ec53dd628816b6-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]キャッシング機能の解説
■キャッシングをノーコードで簡単に設定可能
CData Connect Cloud のキャッシング機能はノーコードで簡単に設定できます。キャッシングデータの保存はCData Connect Cloud のサービス内ではなく、ユーザーが指定する任意のPostgreSQL に対して行われます。
- Caching メニューから、キャッシュ先のデータベースを指定
- SaaS コネクションからキャッシュ対象とするSaaS を選択しジョブを作成
- 最短1時間間隔、差分更新モードを選択してキャッシングのスケジュールを設定

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17545/216/17545-216-3a20a8a61441a4f265ddc95da9c6b4da-2559x1339.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]3ステップで完結するキャッシュ設定
BI ツール、Excel やノーコード / ローコードツールなどのクライアントからは、通常どおりCData Connect Cloudにアクセスするだけです。キャッシュ対象・対象外のSaaS データソースでクエリ操作を変える必要はありません。CData Connect Cloud が自動的に判別して、キャッシュ対象であればデータソースであるSaaS ではなくキャッシュデータベースに対しクエリが発行されます。設定方法や機能の詳細はこちら:
https://www.cdata.com/jp/blog/caching-connect-cloudキャッシュ機能でさらに強力になったクラウドデータ仮想化サービスCData Connect Cloud の30日のトライアル版を、ぜひお試しください。
https://www.cdata.com/jp/cloud/
<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/ >
CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。https://www.cdata.com/jp/cloud/ は、ユーザーが使いたいツールから幅広い業務SaaS データへのノーコードでのアクセスを実現します。各種ツールと業務SaaS のラストワンマイルをつなぐものがCData のコネクティビティです。CData Connect Cloud は、Salesforce、kintone、Google BigQuery、スマレジ、PCA クラウドなど150種類以上のサービスに対応しています。※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク
お問い合わせフォーム : https://www.cdata.com/jp/contact/
E-mail : press@cdata.co.jp

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