東証プライム上場企業の日本空港ビルデングが、「ASUENE」のCDP回答コンサルティングサービスを導入

2024年4月24日(水)13時16分 PR TIMES

初めてのCDPへの回答で目標スコアを達成し、CO2排出量見える化クラウド「ASUENE」を導入

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)の運営するCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」は、羽田空港の施設管理運営業を展開する日本空港ビルデング株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長執行役員兼COO:横田 信秋、以下「日本空港ビルデング」)に、CDP回答コンサルティングサービスを提供しました。

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CDP回答コンサルティングサービスの導入の背景と目的


日本空港ビルデングは1953年に創業し、羽田空港の旅客ターミナルを中心に、施設管理運営業や物品販売業、飲食業など、幅広く事業を展開する企業です。2030年の目指す姿として「人にも環境にもやさしい先進的空港」を掲げ、環境にも配慮したターミナル運営を目指しています。

同社は東証プライム上場企業として、CDPへの回答やTCFD提言に基づく情報開示が要請されています。企業としてもサステナビリティの取り組みを強化するため、2022年にサステナビリティ推進室を新設しました。そして、ステークホルダーとコミュニケーションを取りながら、より良いビジネスモデルを構築していきたいと考え、2023年度に初めてCDPへの回答に挑戦しました。

一方、実際に取り組んでみると、ナレッジ不足や人手不足などの課題があり、「ASUENE」のCDP回答コンサルティングサービスの導入を決めました。

導入の決め手


日本空港ビルデングにおける、「ASUENE」のCDP回答支援コンサルティングサービス選定の決め手は、大きく2つありました。
1.定期的にCDP回答への情報をアップデートしてもらえる
CDPに関する、提案時の説明が非常にわかりやすく、定期的にCDP回答への情報をアップデートしてもらえたことで、安心感を得られました。

2.CDP回答の支援実績や知識が豊富であり、適切なフィードバックをもらえる
来年度、さらに高いスコアを取るためにはどうすれば良いか打ち合わせをし、回答に対するフィードバックだけでなくアフターフォローもしていただいています。「ASUENE」では、スコアアップのための表面的な方法だけでなく、本質的な取り組みについても指導してもらえるため心強いです。

今後の展望


「ASUENE」の支援により、初めてのCDP回答で、当初目標にしていた「B-」スコアを獲得できました。今後は、CDPのスコアアップと本質的な環境負荷削減のためにも、「ASUENE」のシステムも併せて導入し、サプライチェーンも含むScope1-3の見える化と排出量データの正確性を高めていく方針です。

日本空港ビルデングは、脱炭素に取り組むことにより、お客さまが胸を張って笑顔で空港を利用できるよう、人にも環境にもやさしい空港を運営していきます。

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<日本空港ビルグループについて>
会社名:日本空港ビルデング株式会社
代表取締役社長執行役員兼COO:横田 信秋
設立:1953年7月
本社:東京都大田区
WEBサイト:https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/

「ASUENE」導入事例詳細


環境にやさしい空港運営を目指して、「アスエネ」をパートナーに脱炭素に取り組む
https://earthene.com/asuzero/interview/tokyo-airport-bldg
「ASUENE」導入事例はこちらからご覧ください。
https://earthene.com/asuzero/interview

「ASUENE」について



[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/346/resize/d58538-346-6e95117c2605251aa598-1.jpg ]

「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、 Scope1-3* のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・SX*コンサルティングの豊富な実績
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品別CFP*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero

「ASUENE ESG」について



[画像4: https://prtimes.jp/i/58538/346/resize/d58538-346-77ae1419e1ea1b4c250d-1.jpg ]

「ASUENE ESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネ ESGサービスサイト:https://earthene.com/rating

アスエネ 会社概要


会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
 ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
 カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平 株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、 パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
URL:https://earthene.com/corporate/

【採用について】 ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しています。 採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment

【アライアンスについて】 当社サービスの展開を共にお取り組みいただけるパートナーを募集しています。 協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど 問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact

<注釈補足>
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
*SX:Sustainability Transformation(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の略。企業が持続可能性を重視した経 営方針へと切り替える取り組み
*GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準
*CFP:Carbon Footprint of Products(カーボンフットプリント)の略称。商品やサービスがつくられてから捨てられるまで のライフサイクルの各過程における温室効果ガス排出量の合計をCO2排出量に換算して表示する仕組み

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