【ROSA FAYRE】日本の自然原料と科学的根拠に基づいたフォーミュラで自然体の美を引き出す、エシカルスキンケアのパイオニア

2024年4月24日（水）9時30分　PR TIMES STORY

ロサ・フェア株式会社は、日本の雪国が生み出す卓越した自然原料と科学的根拠に基づいたスキンサイエンスを駆使し、人々の美しさをサポートします。

私たちは、より美しき世界を次世代に残せるよう、劣悪な自然環境、突然の災害や長引く紛争に苦しむ地域で国際活動を展開しているNPOやNGOに収益の一部を寄付しております。

このストーリーでは、私たちの製品に込められたこだわりや想いと、現代女性に発信したい「内なる美しさ」について紹介いたします。

溢れる選択肢に溺れる「化粧品難民」。本質的に私たちを美しくしてくれる化粧品とは

厚生労働省が発表している2022年3月末のデータでは、化粧品製造販売業者の数は4,198にも上ります。激しいレッドオーシャン化によって、各メーカーが少しでも自社の製品に目を向けてもらえるように配合成分の話題性や著名人の起用で、消費者に膨大な情報をダンピングしています。

多岐に渡る美容法や溢れる選択肢に「化粧品難民」という言葉ができるほどの現代だからこそ、私たちは今一度問わざるをえません。肌を真っ赤にする美容成分や、冗長なスキンケアルーティンは本当に必要だったのでしょうか。そして、「若い頃の肌に戻りたい」、「ほかの女性と少しでも差をつけたい」、このような美意識は、本当に私たちを美しくしてくれたのでしょうか。

肌の若々しさと健やかさを保つための条件と、その実現を可能にする日常的に穏やかに働きかけるスキンケア

健康的な肌を育むことを、美しい花を育てることに例えるとしましょう。仮に一晩で大きな花を咲かせることができる魔法の薬があると言われたとしても、ほとんどの人は大切に思っている花には使用しないのではないでしょうか。

若々しく健康的な肌にはこれらの条件が不可欠です。

保湿因子が十分に存在している
pHが適切な弱酸性である
皮膚常在菌のバランスが整っている
バリア機能が守られている

このような美しい肌状態では、加齢に伴い減少傾向にある良質なコラーゲンがしっかりと生成され、たるみ、くすみ、ハリ不足、しわ、肌荒れ等様々な肌トラブルが改善されます。

肌の長期的な若々しさと健やかさを最大化するには、刺激性を伴う強力な成分（レチノール等）をアドホックで使用するよりも、日常的に穏やかに肌に働きかける有効成分を使い続ける方が効果的です。

さらに、過剰なスキンケアはかえってバリア機能の妨げになる可能性がありますので、日常のスキンケアルーティンは２ステップ（化粧水＋乳液orクリーム）で十分です。そのかわり、入念に有効成分のバランスを最適化したフォーミュラを使うことが重要です。

日本のクラフトマンシップが生み出した、日本人の肌質に最適化したフォーミュラ

山紫水明の自然や雪月風花の四季、日本の自然環境は、まるで天然由来成分の宝庫です。私たちは、北海道の寒い環境に屈さずに咲き誇るアルバローズの生命力や、山形県で1000年以上の歴史をもつ熟成発酵技術に着目し、日本の細部にこだわるクラフトマンシップにこそ、私たちが求める本質的な美しさが秘められているのだと確信しました。

厚生労働省の産業医学総合研究所によると､日本人の角質層は白人と比べて3分の1ほど薄いと報告されています｡高温多湿の時季もあるため、皮脂腺が発達しているとも言われています。海外の高級スキンケアを使用した際に、強い刺激を感じたり、ニキビができたりする人が多いのもそのためです。

日本の優れた自然原料を活かし、日本人の肌質に最適化した、穏やかに、確実に働きかけるフォーミュラ。さらに、使用する度に幸福を感じるほどに香りとテクスチャーの洗練を重ね、極め、出来上がったのが私たちのスキンケアコレクションです。

「本当の美しさは内面から」という考えのもとで展開する活動

「外見上の美しさは、内面の美しさを示す兆候だ。精神的、道徳的美しさは土台や根源であり、それらが人の美をなすのだ。」

フリードリヒ・フォン・シラー（1759 - 1805）

私たちが生活する中で、美しさと言えば普遍的に外観上のことを指すことが多いように思います。確かに、表面上の物理的なイメージは重要です。しかし、それが本質的に人々を惹きつけることができるのは、内なる実質を映し出しているからだと、私たちは考えます。

さらに、本質的な美しさは、美しさを悦楽するという概念に留まりません。人が他人を思いやる時、社会や環境に気を配る時、勇気を振り絞って助けを求める人に手を差し伸べる時、その魂が真の美しい輝きを放ちます。

イギリスの慈善団体「Charities Aid Foundation」が公表した2023年の「World Giving Index」では、サーベイ対象142カ国中、日本は139位という結果でした。この「世界人助け指数」は、「寄付をしたか」「ボランティア活動をしたか」「見知らぬ人を助けたか」などの質問に対する回答を国ごとに集計し、算出されたものです。

「日本人に優しい心がない」という仮説は、間違っています。なぜなら、私たちはこの国で、様々な美しい心の持ち主に出会ってきました。では、なぜこのような結果になったのでしょうか。私たちは「習慣のなさ」に原因があるのではないかと考えます。

だから私たちは、お客様と共に、率先してこの新しい習慣を根付かせることにしました。スーダンやガザ地区、ウクライナの戦争によって苦しみを強いられている方々や、能登半島の地震で今もなお日常を奪われている方々に対して、僅かでも助けを届けられるように、第一線で活動を展開しているNGOやNPOに収益の一部を寄付しています。

お客様の美しさへの追求が、想像を絶する困難に直面している誰かの希望や笑顔に繋がるように、私たちは今後も国際情勢を注視しながら活動範囲を広げていきます。そして、大変嬉しいことに、多くの方々に共感して頂き、この活動が一歩ずつ前進しています。