料金滞納、信用情報ブラック…事情あってスマホが持てなかった方約600名に聞いた、スマホ無し生活で困った事ランキング 第1位は?

2024年5月14日(火)14時46分 PR TIMES

〜リアルなエピソードも公開!〜 LINEを交換しようよ!と言われたときは… 

「日本を強くする」というパーパスを掲げた株式会社アーラリンク(所在地:東京都豊島区池袋、代表取締役:高橋翼)は、運営する「誰でもスマホ」を通じた生活困窮者の自立支援の一環としてメディア向け アンケート・取材対象者紹介サービスとなる「誰でもスマホ リサーチセンター」を2024年3月に開設。「誰でもスマホ リサーチ」の第一弾として、「スマホ無し生活をしていた人に聞いたスマホレス生活に関するアンケート」を実施しましたので、発表いたします。
<調査概要>
1.調査方法:全国の「誰でもスマホ」利用者へWEBアンケートフォームを送付
2.調査対象:スマホを持っていなかった期間がある人(有効回答数:596人)
3.調査実施日:2024年4月24 日(水)〜5月1日(水)
※本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。


●スマホを持っていなかった期間がある人の3人に1人は「1年以上」スマホ無し生活Q. 現在の「誰でもスマホ」を持つまで、スマホを持っていない期間はありましたか?(n=596、単数回答)

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116196/38/116196-38-2f12d844b5d9537d3f6c2f5815c3f386-1147x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 はじめに、全国の「誰でもスマホ」の利用者で「誰でもスマホ」を持つまでスマホを持っていなかった期間のある人(有効回答数:596人)にその期間を聞いてみました。その結果、半年未満が合計で54.0%と過半数になりましたが、3人に1人の32.9%は「1年以上」と回答。今や生活必需品ともいえるスマホを持たない方は、意識的に持たなかった方もいますが、クレジットカードなど信用情報がブラックになられた方や携帯料金の滞納をしてしまった方など実は多く存在します。当社の試算ではいわゆる「携帯ブラック」は300万人〜600万人にのぼると見込まれ、通信連絡手段を持たない通信弱者はなかなか見えない現代の社会問題の1つと考えます。


●スマホ無し生活で困ったことのトップは「調べ物ができない」57.6%だが、
 「友人・知人との交友関係が維持しづらい」54.4%、「仕事探しや就職がしづらい」
 51.0%も過半数を超え、スマホを持てないことによる切実な悩みが浮き彫りにQ. スマホが無い生活で良くなかった・困ったと感じたことを教えてください(n=596、複数回答)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116196/38/116196-38-1d7694468bed487c2b60d4af6aa6610d-1280x684.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

スマホが無い生活で良くなかった・困ったと感じたことを聞いたところ、トップは「調べ物ができない」57.6%に。情報収集手段としてのスマホが無いことで苦労していた状況がわかりました。同じく過半数を超えた回答では 「友人・知人との交友関係が維持しづらい」54.4%、「仕事探しや就職がしづらい」51.0%と続き、人とのコミュニケーションだけでなく仕事や就職にも影響しています。また、「みんなが持っているものをもっていない劣等感」23.0%と、今では当たり前のスマホが無いことに苦しんでいた姿が伺えます。<スマホが無かった時のエピソード>(自由回答)●スマホを契約できない、持ってないことを誰にも言えなくて苦しかった。(大分県、45歳、女性)
●住居を借りたり、就職したりいろんなことでスマホはないと とても不利で不便でした。(兵庫県、64歳、男性)
●怪我で仕事を長期休みその後退職したが、新たに仕事やバイトをしたくても連絡すら出来ない。最悪の負の連鎖でした。(未回答)
●電話する時に公衆電話を探す必要があり最近公衆電話が減っている為大変不便だった。(京都府、67歳、男性)
●スマホを所持していないと、世間からかけ離れているようで疎外感を感じました。(東京都、46歳、男性)
●私は喋る事ができないのでタクシーや救急車を呼ぶ事ができず困る事が度々あった。(沖縄県、45歳、男性)
●大事な人と連絡が取れず喧嘩になった。それ以来音信不通になった。(福島県、49歳、男性)
●一度救急車を呼ぶ必要がありとても困りました。その時は外まで出て通行人にお願いしましたが精神的にもかなりキツかったです。(愛知県、40歳、トランスジェンダー)
●番号教えてや、ライン交換しましょうって言われた時は、言い訳にくるしみました。(東京都、60歳、男性)
●急遽仕事のシフトが変わったのに、スマホが無いため連絡が来ず、知らずに出勤して遅刻扱いにされた。(未回答)


●スマホ無し生活で良かったことのトップは「お金がかからない」32.7%Q. スマホが無い生活で良かったと感じたことを教えてください(n=596、複数回答)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116196/38/116196-38-a31b307842d4e7340e3cae18eea7de7f-1280x530.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

続いて、スマホが無い生活で良かったと感じたことについても聞いてみました。トップは「お金がかからない」32.7%と納得の結果。「誰かからの連絡でつかまることがない」23.0%のほか、デジタルデトックスによる心身へのプラス効果へも回答が集まりました。別の質問で「スマホを持っている方が幸せ」は95.5%だったことからも、なくて良いことは少ない傾向です。


●「誰でもスマホ リサーチセンター」について生活困窮者の自立支援を目的とした携帯電話・スマホサービス「誰でもスマホ」。携帯電話・スマホを持つことができない、まだあまり知られていない「通信弱者」という社会課題を解決するにはメディア・報道関係者のみなさまからの情報発信が重要と考え、この度、メディア向けアンケート・取材対象者紹介サービス「誰でもスマホ リサーチセンター」を開設いたしました。「困っている方の声なき声をお届けする」ための活動として、メディアを通して生活困窮者の声を届けてまいります。「誰でもスマホ リサーチセンター」に関するお問い合わせ:https://www.a-sas.ne.jp/press

●引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「誰でもスマホ リサーチセンター」が実施した調査結果によると…」


<運営会社> 株式会社アーラリンク  https://www.ala-link.co.jp/
●代表取締役:代表取締役 高橋 翼
●所在地:東京都豊島区池袋2-47-3
●事業内容:「通信困窮者」と呼ばれる携帯電話未所持が原因で、日常生活を送ることが困難になった方々を救うための携帯電話サービスと、学校の行事や企業の業務で、携帯が必要な方々向けの法人レンタル携帯サービスを主に展開しています。私たちは時代のニーズに合ったサービスを通じて、より多くの困っている人々を救い、その先にある幸せそのものを届けることを目指しています。今後は携帯電話に限らず、さまざまな事業を拡大していきます。

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