OnedotがシリーズBで総額20億円の資金調達を実施

2024年5月14日(火)13時46分 PR TIMES

サービス開始2年で中国10都市・80箇所で展開中のクイックコマース事業「Petnote」を更に加速

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29343/15/29343-15-2eb2558bd5dce8f99e203401ce0dfeba-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]OnedotがシリーズBで総額20億円の資金調達
Onedot株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:鳥巣知得、以下Onedot)は、株式会社前澤ファンド、既存投資家(ユニ・チャーム株式会社)などを引受先とした第三者割当増資によって総額20億円の資金調達を実施したことをお知らせ致します。
Onedotについて
Onedotは、「人々とアイデアの交わりから、世界を変える事業を。」をコーポレート・ミッションに掲げ、中国及び日本市場を中心にペットO2Oプラットフォーム「Petnote」、育児メディア「Babily」、訪日インバウンド医療「OneMedica」、企業とともに事業創造に取り組む「中国デジタル戦略・マーケティング支援事業」などを展開しています。

急成長する中国ペット市場にて総合O2Oプラットフォームを目指す「Petnote」
Petnoteでは、ペットフードやペット用品などを中心に、スマートフォンで注文すると30分から1時間程度で自宅に届く「クイックコマース」サービスを提供しています(※1)。
2022年5月にサービス開始し、以来2年間で中国の計10都市(※2)に約80箇所の拠点(※3)を開設し、ペットオーナーの多い商圏をカバーしています。一部地域では既に黒字化にも成功しています。
中国ではペット市場が成長著しく、飼育頭数は犬猫1.2億頭を超え、市場規模は約5.8兆円と推計されています(※4)。ペットオーナーには都市部の若い女性が多く、クイックコマースなどのサービスに対しても親和性の高い消費者層です。
クイックコマースは中国で既に消費者に深く浸透しており、市場規模は約10兆円以上と推計されています(※5)。食品・日用品・医薬品など様々な商品がクイックコマースで販売されており、Petnoteはペットカテゴリーにおいて最大手の1社となっています。
またPetnoteでは、ペットの健康管理やオンライン健康相談、動物病院の紹介を行うサービスなども合わせて提供し、急成長する中国ペット市場にて、総合的なO2Oプラットフォームとなることを目指しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29343/15/29343-15-f6d218e3c19234b36f510a514cd3e57a-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Petnote クイックコマースサービスの流れ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29343/15/29343-15-0ab851cd00741f7ee9f8d7c7419125e8-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Petnoteの展開状況
企業とともに対中国・訪日インバウンド市場に向けた新規事業創出を目指す
Onedotでは、PetnoteやBabilyなど自社サービスの開発で培った知見を活かし、企業とともに新規事業の創造に取り組んでいます。
その一環として、訪日インバウンド医療プラットフォーム「OneMedica」は株式会社メディカルノートとの共同出資で2022年に設立され、2023年には単独でシリーズAの資金調達を実現しています。(ワンメディカ社の資金調達プレスリリースはこちら : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000131764.html;)

資金調達の概要と目的
今回調達した資金はPenote事業のエリア拡大に向けた展開費用、サービス開発費用、人材採用のためなどに使用します。また、日本及び中国における事業開発人材の採用強化やソリューション拡充により、訪日インバウンドやクイックコマース、消費者向けサービスを含む幅広い領域で、企業様の中国向け事業やマーケティング展開における協業体制も強化してまいります。
主な投資家一覧
- 株式会社前澤ファンド
- ユニ・チャーム株式会社
- 等

Onedotは、「人々とアイデアの交わりから、世界を変える事業を。」をコーポレート・ミッションに掲げ、2017年の創業以来、世界に向けて日本に強みのある領域を中心に、様々なデジタルサービスを開発・提供してきました。ペットO2Oプラットフォーム「Petnote」をはじめ、育児メディア「Babily」、訪日インバウンド医療「OneMedica」、企業とともに事業創造に取り組む「デジタル戦略・マーケティング支援事業」などを展開しています。
創業時から中国にて育児メディア「Babily」を提供開始し、中国で最大の育児動画メディアの一角にまで成長しました。その後、コロナ禍等による事業環境の変化を踏まえ、「Petnote」や「OneMedica」など各種サービスを展開開始し、いずれも急成長しています。
これからも、中国や日本でのデジタルマーケティング及びデジタルプラットフォーム構築力を活かし、自社での事業開発に加え、ジョイントベンチャーや事業連携等によって今後も様々なサービスを創出してまいります。

会社概要
- 会社名:Onedot株式会社
- 代表者:代表取締役CEO 鳥巣知得
設立:2016年12月
- 所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-33-6
- コーポレートサイト:http://onedot-inc.com
- 主たる事業
- - ペット向けO2Oプラットフォーム「Petnote(中国名:宠本本)」
- - 育児メディア「Babily(中国名:贝贝粒)」
- - 訪日インバウンド医療プラットフォーム「OneMedica(中国名:繫康万家)」
- - 企業向け中国デジタル戦略・マーケティング支援事業

お問い合わせ先
- 本件資金調達に関するお問い合わせ pr@onedot-inc.com 
- 企業向け中国デジタル戦略・マーケティング支援に関するお問い合わせ bizdev@onedot-inc.com

※1:Onedot及び、100%子会社である上海万粒網絡科技有限公司(本社:中国上海市、董事長CEO:鳥巣知得)を通して提供
※2:中国における各都市:上海、北京、成都、広州、広州、天津、蘇州、杭州、東莞、佛山市で展開(2024年4月末時点)
※3:「ダークストア」や「前置倉」とも呼ばれる、クイックコマースの購入者に対する配送拠点として機能する小規模倉庫を指す
※4:「2024中国ペット産業白書(中国宠物行業白皮书)」調べ
※5:iResearch社調べ

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