ハラル認証カップ麺「Freedom Ramen」を hotel aima・Hotel Sanrriott大阪本町で導入開始――宿泊者の多様な食ニーズと防災需要に対応
2025年5月14日(水)14時46分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56249/38/56249-38-744ce3bc0ed27817b36985c1a3e2d7e7-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Freedom Ramen 設置の様子
アパートメントホテルの企画・運営を手掛けるカソク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:新井 恵介、以下「カソク」)は、シンガポールのハラール認証(MUIS)取得のカップ麺「Freedom Ramen」を手がけるGrit Capital Pte Ltd(本社:シンガポール)およびその日本国内総代理店であるTANAKA VALUE-PLUS TRADING株式会社(本社:東京都港区)と連携し、テスト導入で即完食が続くなど熱烈な要望を受けた同商品を、まずは自社運営の hotel aima(東京・上野)と Hotel Sanrriott大阪本町(大阪・中央区)でフロント販売を開始いたします。
今回の導入は、全国47棟の運営ホテルへの水平展開を見据えた第一ステップであり、今後さらに導入を加速させる計画です。ムスリム、ヴィーガン、アレルギー配慮が必要な旅行者にも安心の“フードバリアフリー”商品として提供し、非常時の備蓄食にも活用できる体制を整えます。
◆ 導入の背景
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56249/38/56249-38-4ac5727c4348dbd66a6927bf221c71dd-1754x1241.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]公式イメージ画像大阪・関西万博への来場や、観光を兼ねたムスリム旅行者やヴィーガン志向の訪日客が増え、ホテル業界では“フードバリアフリー”対応が急務となっています。
Freedom Ramenは、100%植物性原料(辛味噌・日式カレー)と、えびを含む(シーフード)3つのフレーバーで、シンガポールMUISのハラール認証を取得。ムスリム・ヴィーガン・ベジタリアン・アレルギー配慮客が同じテーブルを囲める即席麺です。
また、多様な食制限に対応できる防災備蓄食としても評価され、実際に愛知県豊田市など複数の自治体や大学、ホテルが備蓄品として採用するほか、航空会社の国際線機内食にも導入されるなど、公的/交通インフラでの採用実績が拡大しています。
以上の市場環境と実績を踏まえ、カソク株式会社はまずは hotel aimaと Hotel Sanrriott大阪本町での正式販売を決定し、今夏以降に他施設へ順次導入を拡大する準備を進めています。
【参考】直近の宿泊者の国籍別構成比(2025年4月実績・上位5カ国)
台湾 25%、タイ 15%、米国 11%、オーストラリア 11%、香港 6%──アジア・オセアニアが約7割を占め、多国籍ゲストから「次のフレーバーも試したい」というリピートの声が高まっています。
◆ Grit Capital Pte Ltd Founder & CEO 田中 良尚 コメント
「Freedom Ramenは、国籍や宗教、食の制限を超えて、誰もが安心して同じテーブルを囲める“インクルーシブな一杯”です。ホテルという多様な人々が集まるグローバルな交差点において、ハラール・ヴィーガン・アレルギー対応を一度に実現できる点は、まさに『One Table』という私たちのビジョンの体現です。さらに、災害備蓄にも対応できることで、インバウンド対応とレジリエンスの両立を可能にします。こうした取り組みは、SDGsの観点からも施設の価値を高め、“多様性にやさしい選択肢”を提供できる宿泊施設として、国内外のゲストから選ばれる理由につながると信じています。今回の導入をきっかけに、このようなフードバリアフリーの輪が、宿泊業界をはじめ社会全体へと広がっていくことを願っています。」
◆ カソク株式会社 代表取締役 新井 恵介 コメント
「インバウンド需要の回復とともに、滞在スタイルや食の価値観はますます多様化しています。長期滞在型アパートメントホテルを主軸に運営する当社にとって、ゲストが“暮らすように泊まる”日常のなかで、いつでも安心して食べられる選択肢を用意することは欠かせません。Freedom Ramen はハラル・ヴィーガン・アレルギーなど幅広い食制限に一杯で応え、非常時には備蓄食としても機能する、まさにフードバリアフリーとレジリエンスを両立できるプロダクトです。この導入を通じて、ゲストの安心と施設の信頼性を同時に高め、『選ばれる宿泊拠点』としての価値をさらに磨いていきます。」
◆ 施設概要
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56249/38/56249-38-0ef35eb28130d8d135193ee8091ff628-1999x1335.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]hotel aima客室- 所在地:東京都台東区東上野2-19-7
- 客室数:18室
- 施設HP:https://hotel-aima.com/
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56249/38/56249-38-d487110d4dd79bb9c45ca387e89da989-1999x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Hotel Sanrriott大阪本町客室
- 所在地:大阪府大阪市中央区博労町1-9-13
- 客室数:113室
- 施設HP:https://sanrriott.com/osaka-hommachi
◆ Grit Capital Pte Ltd 概要
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56249/38/56249-38-8faaa1c36d860531c0d406ca73fb0eab-334x226.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Grit Capital Pte Ltd ロゴGrit Capital Pte Ltdは、シンガポールを拠点に「One Table」をビジョンとするフードブランド事業と投資事業を展開する企業です。主力製品「Freedom Ramen」は、MUISハラール認証を取得したインクルーシブなカップ麺で、ハラール、ヴィーガン、アレルギー対応を一度に実現します。
現在は、次世代プラントベース食品の開発も進め、世界の食の多様性に貢献しています。
また、Freedom Ramenの日本での総販売代理店は同代表の田中良尚が設立したTANAKA VALUE-PLUS TRADING株式会社になります。
公式サイト:https://freedom-ramen.myshopify.com/
◆ カソク株式会社 概要
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56249/38/56249-38-ba37790e7e22528511805c30334825da-500x333.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]カソク株式会社 ロゴカソク株式会社は、ホテルの開発・運営コンサルティング会社として、土地の状態から、企画、設計、開発、販売、運営まで一連の流れを担っています。現在東京と大阪を中心に、全国で47棟のホテル施設(アパートメントホテル・ビジネスホテル・戸建てホテル等)の運営を行っております。
空間の設計やコンテンツの企画、立ち上げから運営を一本化することで、ターゲティング・マーケティングの考察をソフト・ハードの両面から行い、持続可能かつ、最適な収益構造を持つホテルプロジェクトを作り上げております。
ハウスメーカー、ディベロッパー、不動産管理会社様からのお問い合わせをお待ちしております。
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