セイコーのタイムスタンプ・電子署名サービスがクラウド機能強化 2024年度運用開始予定のeシール制度への対応を促進

2024年5月15日(水)10時0分 ドリームニュース

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、2012年のリリース以来、国内トップシェアを誇るタイムスタンプ・電子署名サービス「eviDaemon(エビデモン)」に、APIによるクラウド連携機能を追加し、新たに「eviDaemon On Cloud」としてサービスを開始します。本サービスは2024年6月よりディベロッパー向けサービスを開始し、順次サービス提供を行い、初年度100社への導入を計画しています。

【サービス拡充内容】
セイコーソリューションズが提供するタイムスタンプ・電子署名サービスeviDaemonは、2012年のリリース以来、国内トップシェアを誇る電子署名サービス※1として各社の電子帳簿保存法対応システムや電子契約システム、医療システムなど幅広い用途に組み込まれて利用されてきました。
従来のeviDaemonは、機微情報や大容量データに対する非改ざん証明・存在日時証明を、高速かつセキュアに処理するため、原本データをクラウドに送信することなく、タイムスタンプや電子署名の付与を行う仕様としていました。今回提供を開始するAPI連携機能は、eviDaemonにオープンアーキテクチャによるシームレスなクラウドシステム連携をもたらします。利用企業・サービス事業者では、APIをコールすることによりクライアントフリー、サーバレスでタイムスタンプ・電子署名機能を利用することができるようになります。これまでの動作環境の制限や、WebAPIの利用が難しいといった使用制限がなくなり、より多くの企業の基幹システムやクラウドサ ービスに、容易にタイムスタンプ・電子署名機能を組み込むことを可能にします。
※1 文書情報管理関連製品・サービスの市場動向調査より

セイコーソリューションズでは、サービス機能の強化により、電子帳簿保存法対応や2024年度中に国が運用開始を予定している eシール認定制度への対応を、低コスト・短期間で実現することを支援してまいります。

■Seiko Trust タイムスタンプ・電子署名サービス「eviDaemon」について
「eviDaemon(エビデモン)」は、認定タイムスタンプの発行に加え、国際標準規格「XAdES(XML規格)」、国際標準規格業界「PAdES(PDF規格)」に準拠した長期署名データの生成、検証を行うことができる電子署名サービスです。電子データの原本性を確保する長期署名データを生成することができ、将来的な使用範囲の拡張やeシール対応などもスムーズに行えます。
https://www.seikotrust.jp/product/evi-deamon/

■セイコータイムスタンプサービスについて
データの存在証明・非改ざん性の確認を可能とするセイコータイムスタンプサービスは、2023年2月に総務大臣による認定を取得し、国内のみならず国際的にもより安心してご利用可能となりました。
https://www.seikotrust.jp/lp/timestamp/

※Seiko Trustはセイコーグループ株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

お客さまからのお問い合わせ先:
 セイコーソリューションズ株式会社
 DXソリューション本部
 担当:中嶋、加藤  tel:03-6779-8954  e-mail:support@seiko-sol.co.jp


配信元企業:セイコーソリューションズ株式会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ

ドリームニュース

「セイコー」をもっと詳しく

「セイコー」のニュース

「セイコー」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ