<求められる「働き方改革推進」と「セキュリティ強化」の両立>いま、医療現場に必要なITソリューション・サービスを紹介 -第28回 日本医療情報学会春季学術大会に出展-

2024年5月23日(木)11時10分 Digital PR Platform


アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、2024年6月13日(木)から15日(土)に開催される「第28回日本医療情報学会春季学術大会」に参加することをお知らせいたします。


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医療現場では働き方改革を推進しようと、ICTのさらなる活用に向けたITインフラの整備が求められています。そんな中、近年、医療情報システムを標的とした、ランサムウェアなどのサイバー攻撃が増加。患者の命と情報を守るために、高いレベルのセキュリティ対策が課題となっています。
「第28回 日本医療情報学会春季学術大会」では、「情報をつなぐ 〜ゲノムから社会まで〜」をテーマに掲げ、現地開催と一部セミナーのWeb配信によるハイブリッド形式で開催されます。当社は、企業展示および共催セミナー(スイーツセミナー)に参加いたします。

企業展示では、業務効率化を支えるICT活用に必要な、安定したネットワーク・無線LANを実現するソリューション、さらに医療機器の効率的な資産管理を支援するネットワーク統合管理ソリューション「AMF Plus」のほか、安全管理ガイドラインに基づくセキュリティ対策についてご紹介いたします。

また、6月14日(金)に開催する共催セミナーでは、福井大学 医学部附属病院 山下准教授にご登壇いただき、「医療情報システムにおけるセキュリティ対応 —ガイドラインと働き方改革を考慮して—」と題し、同院で実施されているセキュリティ対応と今後の展開についてご講演いただきます。当社からは、システムインテグレーション部 部長 由留部より、「BCP対策として求められるバックアップ」と題し、オフラインデータの保管、オフライン状態の確認、さらにBCP訓練といった対策を可能とする当社独自のオフラインバックアップソリューションについて、導入事例を交えて講演いたします。

【開催概要】
−大 会 名:第28回 日本医療情報学会春季学術大会 シンポジウム2024
−会   期:2024年6月13日(木)〜15日(土)
−会  場:かずさアカデミアパーク(千葉県木更津市)
−テ ー マ:「情報をつなぐ 〜ゲノムから社会まで〜」
−大 会 長:鈴木 隆弘 氏(千葉大学医学部附属病院 企画情報部)
−プログラム委員長:鳥飼 幸太 氏(群馬大学医学部附属病院 システム統合センター)
−実行委員長:土井 俊祐 氏(千葉大学医学部附属病院 病院長企画室)
−大会事務局:千葉大学医学部附属病院 企画情報部
−参加について:本学会の詳細は大会ホームページをご覧ください。
        https://jami2024symp.net/

■企業展示
−会期:6月14日(金)9:00〜17:30/6月15日(土)9:00〜15:30
−ブース:メインロビー(ブースNo.6)
−展示内容:
<働き方改革・業務効率化を支援するネットワークソリューション>
 ・データマッチングによる医療機器の効率的な資産管理(AMF Plus・AT-Vista Manager EX・AWC)
 ・運用管理コスト・工数を削減するネットワーク統合管理(AMF Plus・Vista Managerシリーズ)
 ・遅い、途切れる、つながらない、を解消する無線LAN(AWC/AWC-CB/AWC-SC)
<安全管理ガイドラインに基づくセキュリティ対策>
 ・病院職員様向けのセキュリティ教育・研修サービス(Net.Campus)
 ・運用性・安全性に優れたオフラインバックアップ(AT-Offline Manager)

■共催セミナー(スイーツセミナー3)
−日 時: 6月14日(金)15:20〜16:10
−会 場: 第4会場 202B

−演題名①:「医療情報システムにおけるセキュリティ対応
                —ガイドラインと働き方改革を考慮して—」
−講演者①:福井大学 医学部附属病院 医療情報部 副部長/准教授 山下 芳範 氏
−講演概要:医療情報システムへのサイバー攻撃の被害増加の背景から、ガイドラインの改定とともに診療報酬などによるセキュリティ強化が求められている。このような動きがある中、さらに医療情報のICT活用による効率化や働き方改革も求められており、ICTの利用拡大とセキュリティの両立が今後の課題である。本院で仮想化を進めてきたのも、利便性とセキュリティの両立を図るためである。令和9年度からのMFAの必須化に関しても、仮想化に集約する段階からアプローチを行ってきた。このおかげで、サーバ・端末とも仮想化を実現し、パブリッククラウドへと展開できた。MFAは必須化対応というより、認証の重要性とネットワークセキュリティへの拡大という要素も含んでおり、内部だけでなく、本院で実施している自宅からの電子カルテアクセスにも威力を発揮している。医療でのDX活用やIoT拡大も含めて、本院でのセキュリティ対応のための実装と今後の展開について紹介する。

−演題名②:「BCP対策として求められるデータバックアップ」
−講演者②:アライドテレシス株式会社 システムインテグレーション部 部長 由留部 浩章
−講演概要:2024年診療報酬改定では「非常時に備えたサイバーセキュリティ対策の整備」に関わる要件が追加となり、「診療録管理体制加算1」として、「医療情報システムのオフラインバックアップ体制の確保」「業務継続計画(BCP)の策定及び訓練」の2点が評価項目に設定されるなど、バックアップ対策の必要性はこれまで以上に高くなっている。こうした動きを踏まえ、オフラインによるバックアップデータの保管、その状態確認を行うための選択肢として考える弊社独自のオフラインバックアップソリューションについて、導入事例を交えて紹介する。

※展示会期やセミナー等の開催時間および内容についての最新情報は、大会HPをご確認ください。

詳細は当社ホームページをご覧ください。
https://www.allied-telesis.co.jp/event/exhibit/jamisc28/


注)展示内容およびセミナー構成・内容は、都合により変更される場合がございます。予めご了承ください。
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社 およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。

《ニュースリリースに対するお問い合わせ先》
アライドテレシス株式会社 マーケティングコミュニケーション部
TEL: 03-5437-6042 E-Mail: pr_mktg@allied-telesis.co.jp
アライドテレシス株式会社 〒141-0031東京都品川区西五反田7-21-11第2 TOCビル
https://www.allied-telesis.co.jp/

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