【6/2(日) 開催】イチロー・カワチ先生、来日! 社会疫学の第一人者による特別講演「予防疫学におけるエビデンスの社会実装」、東京大学にて開催決定

2024年5月24日(金)16時16分 PR TIMES

〜第6回KAKEHASHI -エビデンスの社会実装に向けて- 待望のオフライン開催!〜

株式会社データック(東京都千代田区、代表取締役兼医師 :二宮 英樹、以下:データック)は、当社協賛の公衆衛生勉強会「KAKEHASHI」第6回の開催が決定しましたことをお知らせいたします。

第6回は6月2日(日)、公衆衛生学の世界的権威、イチロー・カワチ先生をお招きし「予防疫学におけるエビデンスの社会実装」というテーマでご講演いただきます。

なお、今回はKAKEHASHI初のオフライン&オンライン同時開催となります。オフラインは東京大学本郷地区キャンパス、オンラインはzoom配信を予定しております。

第6回KAKEHASHI詳細:https://21737892.hs-sites.com/20240602-kakehashi6

[画像1: https://prtimes.jp/i/41916/19/resize/d41916-19-d6b76cc9a357889df04c-0.png ]


KAKEHASHIは日本のSPH(公衆衛生大学院)に在籍する学生や医療系学生、公衆衛生や疫学に関わる研究者等を対象にした勉強会です。エビデンスを効果的に社会実装するための方法や戦略を学ぶ機会を提供するほか、公衆衛生に携わる研究者や学生などの横のつながりを強化することも目的としています。

このたびご講演いただくイチロー・カワチ先生は、社会疫学の世界的教科書「Social Epidemiology」をリサ・バークマン教授と共同執筆されるなど、社会疫学分野における第一人者としてご高明です。今回のテーマ「予防疫学におけるエビデンスの社会実装」は、学生・若手・プロフェッショナルを問わず、公衆衛生に携わるすべての方にとって大いに学びのあるテーマですので、ぜひご参加ください。


【現地開催の概要】
会場:東京大学医学部教育研究棟13階 第6セミナー室(東京大学本郷地区キャンパス)

講師:イチロー カワチ先生(ハーバード大学T.H.Chan公衆衛生大学院 教授)

座長:木野 志保(東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科健康推進歯学分野/講師)

講演タイトル:予防疫学におけるエビデンスの社会実装

講演会費:無料

懇親会参加費:6,000円(参加任意・会場付近で実施予定)

お申込締切:5月30日(木) 12:00

詳細・お申し込み:https://21737892.hs-sites.com/20240602-kakehashi6

※会場の収容人数に限りがあるため、現地参加は80名限定となります。
※定員に達した時点で受付を終了いたします。
※現地参加の定員に達した場合は抽選となる場合がございます。落選の場合、zoomウェビナー視聴用URLをメールでお送りいたします。
※講演終了後、講演会場近くで懇親会を行います。イチロー先生もご参加の予定となっておりますので、ご都合のつく方はぜひご参加ください(懇親会参加費:6,000円)。




【KAKEHASHIについて】
公衆衛生の実践には、エビデンスの創出だけでなく、政策などの社会実装に繋げることが重要です。しかし、その手法について系統的な教育を受ける機会はSPH・MPHなどの教育機関でも限られており、学生や若手研究者にとって悩みの種です。

そこで、SPH・MPH在籍者、公衆衛生・疫学のエビデンス創出〜社会実装に携わる若手研究者等を対象に、エビデンスの社会実装に寄与する勉強会を実施することといたしました。この勉強会では、実際にエビデンスの社会実装を行った講師をお呼びし、インタラクティブなセッションを通して、研究成果を社会実装につなげる方法について考える機会を提供いたします。

本勉強会は臨床疫学や公衆衛生分野の若手研究者や研究の社会実装に関心のある方、医療系学生や研究者のキャリアを考えている方などを対象としており、株式会社データックは協賛として企画・運営を行っております。

【勉強会名「KAKEHASHI」の由来】
1.「医学の知」と社会をつなぐ
2. 先人と若手をつなぐ
3. 若手同士ををつなぐ


【株式会社データックについて】
[画像2: https://prtimes.jp/i/41916/19/resize/d41916-19-22e175bb52d163d8889c-1.jpg ]

代表・二宮が病院に勤務していたとき、医療の質がばらばらであることを目の当たりにし、強い危機感を抱いたと言います。同じ患者さんでも、たまたま受診した医療機関や医師によって診断や治療が全く異なるケースは少なくありません。

こうしたアンフェアな現状を解決するため活用し始めたのが、実際の臨床現場で得られる情報に基づいた「リアルワールドデータ(RWD)」です。RWDを適切に扱うことで医学の知の創出を加速し、医療に貢献することを目指して、2018年に株式会社データックを創業しました。

データックは創業以来「医学の知の創出を加速する」をミッションに掲げてきました。これは「エビデンスを創り出し、伝え、使い、蓄積する」というサイクルを加速することを意味しています。医学研究に携わる人々を支援することでこのサイクルを加速すること、つまり「縁の下の力持ち」のような存在になることが、データックの使命なのです。

これからのデータックは、製薬企業への直接的な支援に加え、未来の公衆衛生分野を担う研究者に対する医学・疫学知識の啓蒙なども行ってまいります。また新たなチャレンジとして、難病や希少疾患のメカニズム解明、治療法確立などに貢献し得る希少疾患レジストリの構築・運用にも中長期的に取り組む計画を進めています。


【会社概要】
会社名:株式会社データック
所在地:東京都千代田区飯田橋1丁目8-9-707
代表取締役:二宮 英樹
設立:2018年8月13日
事業内容:リアルワールドデータ解析、その他関連事業
公式企業サイト:https://datack.jp/
KAKEHASHI:https://21737892.hs-sites.com/kakehashi/
※株式会社データックは、協賛としてKAKEHASHIの企画・運営を行っております。

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