快適な暮らしと環境負荷低減を両立する窓『GREEN WINDOW』の新たな選択肢として国産木材を使った窓を2025年発売予定

2024年6月3日(月)15時16分 PR TIMES

無垢材ならではの自然の風合いを活かした高いデザイン性も実現

株式会社LIXIL(以下 LIXIL)は、豊かで快適な暮らしを実現し、環境負荷を低減した、地域に最適な窓『GREEN WINDOW』の新たな選択肢として、国産木材(無垢材)を使った窓を、2025年に発売します。

[画像: https://prtimes.jp/i/15099/542/resize/d15099-542-5b3f2e1780319fa1c9b6-0.jpg ]

LIXILの窓・ドアブランドTOSTEMは、昨年、豊かで快適な暮らしを実現し、環境負荷を低減する、地域に最適な窓の総称として『GREEN WINDOW』を宣言・定義しました。省エネルギー性(窓の断熱性能と日射熱取得率)と資源循環について、ライフサイクル全体での環境負荷を定量的に評価し、豊かで快適な住まいを実現する地域に最適な窓をご提案しています。

現在LIXILは、環境負荷の低減に向けた新たな窓の選択肢として、国産木材を使ったこれまでの概念とは異なる新しい窓の開発に着手しています。木材は、断熱性能が高い素材です。また、” 伐る、使う、植える、育てる”という管理された森林由来の国産材を使うことは、日本の豊かな森林を守ることにつながります。また、森林資源の循環利用に加えて、CO2を吸収し、輸送時のCO2排出量を低減することで気候変動の緩和にもつながります。

この新しい窓は、国産木材とアルミ押出材を組み合わせたアルミクラッド構造を採用します。TOSTEMがこれまで培ってきた技術を結集し、高い断熱性能はもちろんのこと、スリムなフレームと大開口による眺望性・デザイン性を兼ね備えます。

さらに、自然素材を取り入れたナチュラル志向の住宅がトレンドとなっている中、国産木材の無垢材を使用することで、天然木ならではの温もりでインテリア空間に美しく調和します。そして、新たな窓に使用する木材は一般的に建材で使われている木材に比べて耐朽性が高くメンテナンス性が大幅に向上します。品種については、日本の住宅のメインリビングに多く使用される引違い窓から展開します。

これにより、優れたデザインと機能、メンテナンス性を持ったTOSTEMの窓をご愛顧くださっているビルダーさまにはもちろんのこと、木に拘りぬいた最上級の邸宅を建築されるビルダーさまにも満足いただける窓となります。

TOSTEMは、窓・ドアを、住む人と自然との「接点」であると考えます。私たちは、 美しくも厳しい日本の四季を通し磨いてきたデザインと技術、そして環境への取り組みで、人びとの健やかな暮らしをこれからも支え続けます。
商品の詳細については決まり次第プレスリリース等で発表いたします。

※『GREEN WINDOW』のスペシャルサイトを開設しました。下記リンクよりご覧ください。
https://www.lixil.co.jp/lineup/window/greenwindow/


About LIXIL
LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎に、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献しています。現在約55,000人の従業員を擁し、世界150カ国以上で事業を展開するLIXILは、生活者の視点に立った製品を提供することで、毎日世界で10億人以上の人びとの暮らしを支えています。
株式会社LIXIL(証券コード: 5938)は、2024年3月期に1兆4,832億円の連結売上高を計上しています。
LIXILグローバルサイト:https://www.lixil.com/jp/

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