360ChannelのWEBmetaverse、企業のブランディング強化における施策に活用

2024年6月14日(金)15時46分 PR TIMES

〜コロプラの新しいブランディングについて説明したギャラリーの設置とクイズ大会の実施により、社員が能動的に情報を収集し、楽しみながら理解を深めることに貢献〜

株式会社360Channel(本社:東京都港区、代表取締役社長:小松恵司、以下360Channel)は、グループである株式会社コロプラ(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮本貴志、東証プライム:3668、以下コロプラ)が開催した約800名規模の全社総会”キックオフ&アワード”に、自社の独自メタバースシステム、”WEBmetaverse”を提供しました。
今回、WEBmetaverseを活用したキックオフ&アワードでは、コロプラが4月に実施したブランディング強化において、社員の理解浸透を図るため、事前オープンしたギャラリーとクイズ大会を組み合わせ、社員が能動的に情報を収集できる仕組みを取り入れました。結果として、参加者が楽しみながらブランディングついて理解を深めることができ、WEBmetaverseを企業ブランディング強化における施策としてご活用いただきました。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=BgprhWUjvwA ]


■ キックオフ&アワードをメタバースで実施した背景
コロプラが年2回実施しているキックオフ&アワードは、従来、都内会場で開催していましたが、コロナ禍をきっかけにオンライン配信へと変更されました。オンライン配信は感染リスクの低減や移動時間の削減などにつながる一方で、一方通行になりがちな会話形式やリアルタイムでのコミュニケーション制限等が発生することから、組織の一体感不足や参加意欲の低下といった課題がありました。
そこで、社員同士がインタラクティブにコミュニケーションがとれる有効な手段として、昨年11月に初の試みとなるメタバース空間を活用したキックオフ&アワードを実施しました。

また今回2度目となるメタバースでの実施にあたり、「メタバース空間」と「社員が会場に出向いて行うリアルでの開催」で比較検討された結果、下記の理由から「メタバース空間」での開催に決まりました。

<コロプラがメタバース開催を決めた理由>
コロプラは、「"Entertainment in Real Life" エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をミッションに掲げています。
これを社内外により明確に伝えるために、4月にブランドイメージ強化の施策として、VI(ビジュアル・アイデンティティ)のリニューアルおよびコーポレートキャラクターであるクマのアップデートを実施しました。
キックオフ&アワードを通じて、社員一人ひとりがコロプラのモノづくりに対する姿勢や歴史について理解を深め、さらには自らの言葉でコロプラについて語れるように、一方通行ではなくインタラクティブに理解を促すことを重要視して、メタバースでの開催を決定しました。

<施策提案>
・ブランディング強化について説明したバーチャル”クマギャラリー”の設置と事前オープン
・ギャラリーの展示内容から問題が出題されるクイズ大会の開催

■キックオフ&アワードの模様
キックオフ&アワードは、年2回開催される全社総会で、経営層から方針やメッセージの共有、活躍したプロジェクトや個人への表彰が行われます。今回も前回と同様にメタバース空間での開催となり、『クマ』のアバターに扮して、約800人の従業員が参加しました。
今回のキックオフ&アワードは、「キックオフ」と「COLOPL AWARDS 2024(以下:アワード)」、そして「コロプラクイズ大会」の3部構成となっており、オリジナルにデザインされた屋内イベント空間で実施されました。

そして、初の試みとして、「クマギャラリーの事前オープン」と「コロプラクイズ大会」を組み合わせて、社員が能動的に情報を収集できる仕組みを取り入れ、WEBmetaverseを企業ブランディング強化における施策としてご活用いただきました。

キックオフ&アワードに先立つ形でメタバース上に「クマギャラリー」を公開し、総会当日の「コロプラクイズ大会」において、クマギャラリー内のブランディング強化の説明にヒントがあることが事前に示されておりました。ギャラリー内で多くの社員が能動的な情報収集を行う姿が見られ、クイズ大会では、参加者は楽しみながらブランディングついて理解を深めることができました。

<コロプラクイズ大会(キックオフ&アワード)>
[画像1: https://prtimes.jp/i/20337/227/resize/d20337-227-14c8164bad0dc3053515-0.png ]

キックオフ&アワードをより盛り上げるためのエンタメコンテンツでは、ブランディング強化について楽しみながら理解してもらうために「コロプラクイズ大会」を開催。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20337/227/resize/d20337-227-8f034a602d3e5d791123-0.png ]

<クイズの遊び方>
問題を出題後、メタバース会場内に設置されたA・B・Cの3つの選択肢の中から、正解だと思う解答エリアに自身のアバターを移動させます。
クイズはユーザーが操作する画面上に「問題」、「選択肢」、「何問正解中か」などが表示されており、正解発表の演出も効果音とともに表示さるため、直感的にもわかりやすいUIや演出となっています。
また、クローズドな社内イベントでは、セキュリティの観点から、メタバース空間にアクセスする際にはユーザ認証を行っているため、クイズ終了後に管理画面から「集計ボタン」を押すだけで、正解者数の分布や正解者のリストなどを即時に集計することが可能です。

<クマギャラリー>
[画像3: https://prtimes.jp/i/20337/227/resize/d20337-227-f463c99b0ab138f477c1-0.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/20337/227/resize/d20337-227-762326455738d8d77016-0.png ]

アップデートされた新しい9体のクマを展示している空間

クマギャラリーは、コーポレートキャラクターのアップデートによって新しく生まれた9体のクマを展示したものです。新しいクマがそれぞれ表現している、コロプラが実現してきた体験や技術、それらが用いられたゲームタイトルなどの説明が併記されており、社員は空間内を移動しながら、新しいクマの詳細とともにコロプラの歩みについて理解を深めました。

<会終了後のアンケート結果>
クマギャラリー・キックオフ&アワードでのブランディング説明とクイズ大会を通じて、以下に抜粋するようなブランディング強化に対する理解が深まったという意見が集まりました。
⚫︎「ブランディング強化、新しいクマについて非常に理解の手助けになった」
⚫︎「クマギャラリーで事前に予習の場があったおかげで、クイズ大会で新しいクマたちが示すものついてより把握することができた」
⚫︎「クイズ大会の問題がクマギャラリーやキックオフでの内容から多く出題されたことで、記憶にも残り、会社への帰属意識が高まったように思った」
⚫︎「資料を読んだり、聞くだけではなく、実際に体験した方が覚えやすいし、印象も良かった」


■ご利用いただいた機能一覧
<打ち上げ花火の演出>
[画像5: https://prtimes.jp/i/20337/227/resize/d20337-227-96fa1d4f61c654a3ed2c-0.png ]

管理ツールからボタンを押すだけで、好きなタイミングに好きな演出をメタバース空間上で発生させることができます。

<チャットボードによるリアルタイムコミュニケーション>
[画像6: https://prtimes.jp/i/20337/227/resize/d20337-227-2b251415f093bf0535a9-0.png ]

AWARD受賞者が発表され、テキストチャットで盛り上がる様子

管理ツールから好きなタイミングでテキストチャットボードを表示することができるため、配信に集中してほしい時は非表示にし、参加者全体で盛り上げたいプログラムのときは表示することが可能です。

<超低遅延ライブ配信>
前回イベントに引き続き、平均30ms-200msの超低遅延でのライブ配信を行いました。今回行ったユーザー参加型のクイズイベントなどリアルタイム性が求められるものでも、タイムラグなく実施可能です。


■空間デザイン
<メインイベント会場>
[画像7: https://prtimes.jp/i/20337/227/resize/d20337-227-c29fd834fd1cadf84dd5-0.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/20337/227/resize/d20337-227-bb8470de70f96d18ef81-0.png ]

完成したメインイベント会場。水と緑にあふれ、光が降り注ぐ開放感のある屋内のイベント会場
[画像9: https://prtimes.jp/i/20337/227/resize/d20337-227-5ad9eabbdac03ab2aac7-0.png ]

エンタメコンテンツの時は、会場を暗くスポットライトで照らすなど、多彩な表現が可能です。


360Channelは、新技術の検証、導入に積極的に取り組んでおります。今後も企業と消費者の新しい接点を作り、メタバースの可能性を拡大させるべく事業を展開して参ります。


【株式会社360Channel 採用情報】
360Channelでは、今後さらなるビジネスの拡大を目指して、新たな人材を積極的に募集しています。採用情報は、こちらのページでご確認いただけます。
♢採用ページ|https://partners.360ch.tv/recruit/

【360Channel WEBmetaverse 概要】
360Channelは、高品質な3D空間で、高い操作性を有する独自の“Web”メタバースシステムを開発いたしました。本システムはアプリのインストールが不要で、URLを共有することでスマホ、PC、VR端末などから瞬時にアクセスすることが可能です。アプリと遜色ないグラフィック性能をWebで実現。さらに仮想空間内での移動のし易さと、視認性を向上させた独自のUXを開発し、スマホ、PCおよびVR端末全ての環境で快適にご利用いただけるようになりました。
Let’s have your own world! 〜Website感覚で、1社に1つのメタバース空間を〜
をコンセプトに、オリジナルのドメインを取得し、自社ホームページ(HP)を持つ感覚で、メタバース空間を最短1ヶ月で開設できるサービスを提供しています。


♢ホームページ|URL: https://lp.webmetaverse.jp/
♢デモ    |URL: https://webmetaverse.jp/
♢お問合せ  |URL: https://lp.webmetaverse.jp/#contact


【株式会社360Channel 会社概要】
■社名:株式会社360Channel
   (ヨミ:サンロクマルチャンネル)
■所在地:東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト 6F
■設立:2015年11月2日
■資本金:2.88億円(資本準備金含む)
■代表者:代表取締役社長 小松 恵司
■事業内容:360度動画関連事業、総合XRプロデュース事業、メタバース事業

【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社360Channel  広報担当  pr_ml@360ch.tv
(C) 2016-2024 360Channel, Inc.
(C)COLOPL, Inc.


360チャンネル\サンロクマルチャンネル、360Channelのロゴ(「36」)は株式会社コロプラの商標または登録商標です。
※コロプラおよびコロプラロゴは、株式会社コロプラの登録商標です。
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※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。

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