MS-Japanが「職場の男女格差・ジェンダーハラスメント」に関する実態調査を発表。約半数が職場の男女格差を実感!「昇格のしやすさ・スピード」を超えた回答は?
2024年6月27日(木)10時46分 PR TIMES
20・30代の70.6%が、「ジェンダーハラスメントが転職意欲に影響を与える」と回答
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、【職場での「男女格差・ジェンダーハラスメント」に関する実態調査】を発表いたしました。
本調査は、毎年6月の男女雇用機会均等月間にあわせ、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて、職場での「男女格差」に関する実態調査を実施しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-655533a40810d496e454ed7da56224d7-321x347.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「職場での「男女格差・ジェンダーハラスメント」に関する実態調査」
調査サマリー
◆職場の「男女格差・ジェンダーハラスメント」は・・・
・職場で「男女格差がある」と思う人は50.2%
・「業務内容の差」で男女格差を感じる人が40.9%
・ジェンダーハラスメント被害者は24.2%
・ジェンダーハラスメントが転職意欲に与える影響は若手であるほど顕著に
調査結果の詳細
「管理部門・士業に聞いた!職場での男女格差・ジェンダーハラスメント実態調査」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12525.html
調査結果
1.【職場で「男女格差がある」と思う人は50.2%】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-ac44dda53c9d7d96dc0872b2c4e3bc10-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
現在の職場において「男女格差がある」と思う人は、「非常にそう思う」が13.9%、「どちらかというとそう思う」が36.3%で、合計50.2%が男女格差を感じていることが分かりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-fb0f4a2e2a31576fd018ed22a0e9e787-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
年代別に分類すると、年代が若いほど男女格差を感じる人の割合が高く、20・30代では62.8%と過半数に達しています。
また、男女別では「男女格差がある」と思う女性の割合は、男性よりも10%高い結果となりました。
2.【「業務内容の差」で男女格差を感じる人が40.9%】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-1e5c8bfe55f2c0d7a8cad263f75a004e-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
職場で男女格差を感じている人対し、どのような時に格差を感じたかを質問しました。
最多回答は、「業務内容に差がある時」の40.9%でした。
続いて、「昇格のしやすさ、スピードに差がある時」が39.4%、「性別を理由に任される業務がある時」と「給与に差がある時」が34.3%で同率となりました。
3.【ジェンダーハラスメント被害者は24.2%】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-0198e7cfb19760d63016f9f23eb25027-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自身のジェンダーハラスメント体験について質問すると、「日常的に受けている」が4.8%、「日常的ではないが、受けたことがある」が19.4%と、24.2%が被害者であることが分かりました。
職種別に見ると、総務・経理では30%前後が「ジェンダーハラスメントを受けたことがある」と回答しています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-be38e4b848f252a433adcb4d779a9ef5-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
年代別では、若手であるほど、ジェンダーハラスメントを受けたことがある割合が高い傾向です。
男女別では、女性は55.1%と過半数に達しているのに対し、男性は13.1%に留まりました。
具体的な内容を質問すると、「女性社員のみが来客時にお茶を出すよう言われた」や「責任ある仕事は女性には任せられないと言われた」など、女性側のエピソードだけでなく、「仕事内容も全く違う女性から「男だから私たちより多くの給料をもらっている」と言われていた」などの男性側のエピソードも寄せられました。
4.【ジェンダーハラスメントが転職意欲に与える影響は若手であるほど顕著に】
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-a37b9151262048b86329248c9b35569f-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ジェンダーハラスメントを受けたことがある人に対し、ジェンダーハラスメントが理由で転職した経験の有無について質問しました。
「転職をしたことがある」が20.3%、「転職を検討したことがある」が37.5%と、合計57.8%が、ジェンダーハラスメントが転職意欲に影響を与えたと回答しています。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-d01a9851224d08056b07ff5866913a27-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
年代別に見ると、「転職をしたことがある」と「転職を検討したことがある」の割合が、20・30代では70.6%であるのに対し、50代以上では41.7%と約30%もの差があることが分かりました。
転職が当たり前の選択肢となった近年では、ジェンダーハラスメントを理由に転職を決意する人が増えていると考えられるでしょう。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12525.html
調査概要
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門・士業
調査テーマ:『「職場での男女格差」に関する実態調査』
有効回答数:273名
調査実施日:204年5月20日〜5月29日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12525.html)」と明記をお願いいたします。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-8e67e656738285624e634ed22e4bbea8-321x347.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]MS-Japan(エムエスジャパン)
https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-5333fb5e91ac35b20a655fbc2fba5e6b-750x250.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」
https://ms-japan.jp/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)にて転職・キャリアに関する有益な情報も発信中。(https://twitter.com/MSJapan7373)
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-4c5aa604deeaa374bb0e524dd810e235-750x250.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」
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同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
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[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-655533a40810d496e454ed7da56224d7-321x347.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「職場での「男女格差・ジェンダーハラスメント」に関する実態調査」
調査サマリー
◆職場の「男女格差・ジェンダーハラスメント」は・・・
・職場で「男女格差がある」と思う人は50.2%
・「業務内容の差」で男女格差を感じる人が40.9%
・ジェンダーハラスメント被害者は24.2%
・ジェンダーハラスメントが転職意欲に与える影響は若手であるほど顕著に
調査結果の詳細
「管理部門・士業に聞いた!職場での男女格差・ジェンダーハラスメント実態調査」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12525.html
調査結果
1.【職場で「男女格差がある」と思う人は50.2%】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-ac44dda53c9d7d96dc0872b2c4e3bc10-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
現在の職場において「男女格差がある」と思う人は、「非常にそう思う」が13.9%、「どちらかというとそう思う」が36.3%で、合計50.2%が男女格差を感じていることが分かりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-fb0f4a2e2a31576fd018ed22a0e9e787-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
年代別に分類すると、年代が若いほど男女格差を感じる人の割合が高く、20・30代では62.8%と過半数に達しています。
また、男女別では「男女格差がある」と思う女性の割合は、男性よりも10%高い結果となりました。
2.【「業務内容の差」で男女格差を感じる人が40.9%】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-1e5c8bfe55f2c0d7a8cad263f75a004e-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
職場で男女格差を感じている人対し、どのような時に格差を感じたかを質問しました。
最多回答は、「業務内容に差がある時」の40.9%でした。
続いて、「昇格のしやすさ、スピードに差がある時」が39.4%、「性別を理由に任される業務がある時」と「給与に差がある時」が34.3%で同率となりました。
3.【ジェンダーハラスメント被害者は24.2%】
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自身のジェンダーハラスメント体験について質問すると、「日常的に受けている」が4.8%、「日常的ではないが、受けたことがある」が19.4%と、24.2%が被害者であることが分かりました。
職種別に見ると、総務・経理では30%前後が「ジェンダーハラスメントを受けたことがある」と回答しています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-be38e4b848f252a433adcb4d779a9ef5-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
年代別では、若手であるほど、ジェンダーハラスメントを受けたことがある割合が高い傾向です。
男女別では、女性は55.1%と過半数に達しているのに対し、男性は13.1%に留まりました。
具体的な内容を質問すると、「女性社員のみが来客時にお茶を出すよう言われた」や「責任ある仕事は女性には任せられないと言われた」など、女性側のエピソードだけでなく、「仕事内容も全く違う女性から「男だから私たちより多くの給料をもらっている」と言われていた」などの男性側のエピソードも寄せられました。
4.【ジェンダーハラスメントが転職意欲に与える影響は若手であるほど顕著に】
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-a37b9151262048b86329248c9b35569f-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ジェンダーハラスメントを受けたことがある人に対し、ジェンダーハラスメントが理由で転職した経験の有無について質問しました。
「転職をしたことがある」が20.3%、「転職を検討したことがある」が37.5%と、合計57.8%が、ジェンダーハラスメントが転職意欲に影響を与えたと回答しています。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-d01a9851224d08056b07ff5866913a27-1200x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
年代別に見ると、「転職をしたことがある」と「転職を検討したことがある」の割合が、20・30代では70.6%であるのに対し、50代以上では41.7%と約30%もの差があることが分かりました。
転職が当たり前の選択肢となった近年では、ジェンダーハラスメントを理由に転職を決意する人が増えていると考えられるでしょう。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12525.html
調査概要
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門・士業
調査テーマ:『「職場での男女格差」に関する実態調査』
有効回答数:273名
調査実施日:204年5月20日〜5月29日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
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本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12525.html)」と明記をお願いいたします。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-8e67e656738285624e634ed22e4bbea8-321x347.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]MS-Japan(エムエスジャパン)
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「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-5333fb5e91ac35b20a655fbc2fba5e6b-750x250.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」
https://ms-japan.jp/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)にて転職・キャリアに関する有益な情報も発信中。(https://twitter.com/MSJapan7373)
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42843/288/42843-288-4c5aa604deeaa374bb0e524dd810e235-750x250.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」
https://www.manegy.com/
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同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。