ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ 現役コンサルが講師 DX・変革プロジェクト成功のための実践的教育サービスを開始

2023年7月28日(金)15時0分 @Press

日米でグローバルに活動するコンサルティングファーム、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:榊巻 亮、以下 ケンブリッジ)は、DXや変革プロジェクトに取り組む企業向けに、現役コンサルタントが講師となり、実践的なノウハウをレクチャーする初の教育サービス「プロジェクトリーダーおよびプロジェクトチーム養成学校」を2023年7月から開始しました。


■DXプロジェクトの成功要因・阻害要因から考える必要な知識
DX・変革プロジェクトに取り組む企業は増えていますが、日本におけるプロジェクト成功率は低く、中でもDXの成功率は非常に低くなっています。ケンブリッジで実施したDXに関するアンケートでは、成功要因・阻害要因に、「ITリテラシー」や「技術的な課題」といった回答が少なく、ITそのものの知識や技術はプロジェクトの成否にそれほど大きく影響を与えていないことが分かっています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/363787/LL_img_363787_1.jpg
図1 DX 成功要因・阻害要因 TOP3

DX成功要因・阻害要因TOP3(図1)から読み取れるDX成功に必要な要素は、「プロジェクトの進め方」「コミュニケーションやチームとしての成熟度」「チームのスキルマインド」「部門や立場を超えたコラボレーション」です。

【参考】DX白書(ケンブリッジ発行): https://pages.ctp.co.jp/dxwp2020_download.html


■サービス開始の背景
近年、DXをはじめとする変革プロジェクトに取り組む企業の増加に伴い、人材育成のニーズが高まっています。多くの企業が研修プログラムなどに力を入れていますが、やはり育成は難しく、ケンブリッジでも人材育成関連のご相談を多数受けています。
これまで、ケンブリッジとしては、変革人材の育成にはプロジェクトをご一緒しノウハウを吸収していただくことがベストと考えていましたが、コンサルタントの数や価格の観点からすべてのお客さまにコンサルティングサービスを提供することは難しい現実があります。
一方、これまで本や無料のセミナーなどでノウハウをオープンにしていますが、お客さまが自分たちで実践できるレベルに到達するには、このような一方通行型の媒体では限界を感じていました。
このような問題意識から、コンサルティングサービスと本やセミナーの間を埋めるサービスとなる「プロジェクトリーダーおよびプロジェクトチーム養成学校」の開始に至りました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/363787/LL_img_363787_2.jpg
ケンブリッジが提供しているサービス


■変革プロジェクトの成功に必要なノウハウをトータルで学べる初めての場
変革プロジェクトの方法論ではPMBOKをはじめとするプロジェクトマネジメント手法が有名ですが、実際のプロジェクトはそれだけでは成功しません。
各フェーズの実施方法はもちろん、ファシリテーションや作業設計のスキル、それに加えてチームワークやリーダーシップ、ルーティン業務と異なる心構えなどカルチャーもプロジェクトの成功に必須要素となります。
しかし、これらの要素は経験者による暗黙知やコンサルタントのみが知る情報であることが多く、体系的に学べる場所はこれまで存在しませんでした。
そこでコンサルティングファームであるケンブリッジが、現役のコンサルタントを講師とし、現場で培ってきた変革プロジェクトの成功に必要なノウハウをトータルで提供する場を作ることで、人材育成や変革人材を志す方のお役に立てていただきたいと考えております。


■プロジェクトリーダーおよびプロジェクトチーム養成学校 詳細
プロジェクトの成功に必要なノウハウを5つのコースで学べる構成となっています。各コースは、座学だけでなく演習や議論を中心とし、自社で実践する宿題が課されるなど、学んだままで終わらない定着させる内容となっています。
また、一人でなく数名単位のチームでの参加とし、「プロジェクトに向くチーム」へと成長するカリキュラムとしています。各コースには複数社が合同で参加することで、他社の事例やカルチャーに触れ、共に学ぶ仲間を作ることが可能です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/363787/LL_img_363787_3.jpg
プロジェクトリーダーおよびプロジェクトチーム養成学校で学べる5つのコース

<コース一覧>
(1) foundationコース:変革プロジェクトのすべての工程に必要な基礎スキルを学ぶ。
(2) planningコース:変革プロジェクトの上流部分を学ぶ。ゴール設定、現状調査、施策立案など。
(3) scopeコース:システム導入の要求定義にあたる部分を学ぶ。
(4) rolloutコース:パートナーとなるシステムベンダーを選び、導入するまでの部分を学ぶ。
(5) change managementコース:システムの導入のありなしにかかわらず、変革を組織に定着させる方法を学ぶ。

<募集要項>
2023年8月21日から、2023年12月期foundationコース・planningコース受講申し込みの受付を開始します。
ご検討の際はWebサイトからお問い合わせください。

プロジェクトリーダーおよびプロジェクトチーム養成学校TOPページ
https://pages.ctp.co.jp/ctpbootcamp.html
※2023年7月期コースは満員のため募集終了しています。


■ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社について
https://www.ctp.co.jp/
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは「変革プロジェクトを成功させる」のが得意な、日米でグローバルに活動するコンサルティングファームです。自社のやり方や都合を押し付けるのではなく、お客さま自身の変革マインドを引き出し、実行可能で納得感のあるゴールをお客さまと共に決め、部門横断型の難解な課題や抵抗勢力など変革を阻む壁を超えながら、変革プロジェクトを成功へと導きます。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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