臨場感あふれるサウンドを実現するアコースティック楽器用アンプを発売 ~独自の「AIR FEEL」機能が鮮明かつ立体的なマイキング・サウンドを再現~

2023年8月3日(木)16時0分 @Press

ローランド株式会社は、立体的なマイキング・サウンドを実現する「AIR FEEL」機能により、アコースティック楽器の豊かなサウンドを再現する、ボス(BOSS)ブランドのアコースティック・アンプ『AC-22LX』を2023年8月26日(土)に発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/364145/LL_img_364145_1.jpeg
『AC-22LX』

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『AC-22LX』使用イメージ

ここがポイント
● 革新的な「AIR FEEL」機能が鮮明かつ立体的なレコーディング・クオリティのマイキング・サウンドを実現
● カスタム設計された12cmのツイン・コーン・スピーカー×2による広がりのあるステレオ・サウンド
● 音作りや演奏の楽しみ方を広げるエフェクト、アコースティック打楽器のリズムを内蔵

製品の詳細はこちら: https://www.boss.info/jp/products/ac-22lx/
製品の動画はこちら: https://youtu.be/9WupBr-LNfE

ブランド :ボス(BOSS)
品名/品番 :アコースティック・アンプ『AC-22LX』
価格 :オープン価格
発売日 :2023年8月26日(土)
初年度販売予定台数:8,000台(国内/海外計)


アコースティック楽器の多くは、その楽器単体でのサウンドを楽しめるように作られています。このアコースティック楽器のサウンドをさらに魅力的なものにするために、レコーディングの環境においてはさまざまな手法がとられており、その中でも、集音するマイクのセッティングを意味する、「マイキング」は、臨場感のあるサウンドを作るための重要な要素の一つです。
『AC-22LX』は、高品位なアコースティック・サウンドを自宅で再現できる新しいコンセプトのアコースティック・アンプです。サウンド・エンジニアによるプロのレコーディング・クオリティの「マイキング・サウンド」を、シンプルなセッティングで実現する独自開発の「AIR FEEL」機能を搭載。加えて、アコースティック楽器の再生に最適なカスタム設計の12cmツイン・コーン・スピーカー×2を搭載し、コンパクトな筐体ながら美しく広がりのあるステレオ・サウンドを実現しています。
『AC-22LX』は、鮮明かつ臨場感のあるサウンドを楽しみたいプレイヤーのために開発された、BOSS渾身のアコースティック・アンプです。


さらに詳しく
●「マイキング・サウンド」を実現する「AIR FEEL」機能を搭載
楽器の音を集音するマイクは、セッティングの方法でさまざまな音場を作り出すことが可能です。プロフェッショナルのサウンド・エンジニアはマイクのセッティング方法である「マイキング」と呼ばれる手法を駆使して、臨場感のある高品位なサウンドを実現しています。
『AC-22LX』は、ノブ一つの操作で、プロフェッショナル・クオリティのマイキング・サウンドを実現する「AIR FEEL」機能を搭載しています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/364145/LL_img_364145_3.jpg
『AC-22LX』フロント・パネル

『AC-22LX』に搭載される「AIR FEEL」は以下の5つのタイプです。

■DRY:搭載されているピックアップの音をそのまま出力するタイプです。

■XY:「XY」方式と呼ばれるマイキングの特徴を備えたタイプです。アコースティック・ギターの弦の直接音やボディの響きなどを得ることができます。パーカッシブな演奏表現に効果的です。

■AB:アコースティック楽器の響きの広がりを感じることができるマイキング、「AB」方式の特徴を備えています。

■ORTF:アコースティック楽器の響きにアンビエンスが加わった、奥行きのある空気感が特徴のマイキング「ORTF」方式の特徴を備えています。

■MID SIDE:楽器から少し離れて聴くようなアンビエンスが得られます。ボーカルや他の楽器を引き立てる伴奏に向いています。

●幅広い音作りを実現するシンプルな操作系
『AC-22LX』は、楽器を接続するGUITAR/INSTRUMENTチャンネルと、ボーカル用のマイクを接続するファンタム電源対応のMICチャンネルを装備しています。GUITAR/INSTRUMENTチャンネルには、「AIR FEEL」、3バンド・イコライザー、REVERB/CHORUSエフェクトを搭載。MICチャンネルには2バンド・イコライザーとREVERBを搭載しています。シンプルな操作で幅広い音作りを行うことが可能です。
さらに、専用アプリ(macOS/Windows/iOS/Android対応)の使用により、REVERBタイプの切り替えなどのより細かな設定が可能です。
作成したセッティングは本体に15個まで保存可能。いつでも簡単に呼び出して使うことができます。

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『AC-22LX』「AIR FEEL」操作部

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『AC-22LX』コントロール・パネル

●高品位なリズム・サウンド
『AC-22LX』は、アコースティックの打楽器によるリズム・パターンを15パターン内蔵しています。BOSS独自の立体音響技術により、奥行き、定位感のあるリズム・サウンドを得ることができます。また、専用アプリ(macOS/Windows/iOS/Android対応)の使用により、119種類のリズム・パターンにアクセス可能、お好みのパターンを本体へセットすることもできます。

●多彩なアプリケーション
『AC-22LX』は、楽器とボーカル、リズムのサウンドを外部PA機器などに出力できるLINE OUT端子を装備しています。ライブ・バーやパーティの余興などでも、「AIR FEEL」機能による臨場感あるサウンドをそのまま持ち出して演奏することができます。また、ループ・バック対応のUSBオーディオ機能も搭載しており、スマートフォンと組み合わせることで高品位な音質のライブ・ストリームを行うこともできます。
オプションのフットスイッチの使用により、内蔵ルーパーの録音/再生/停止、リズムの再生/停止、エフェクトのON/OFFなどを足元でコントロールすることができます。さらに、オプションの「Bluetooth(R) Audio MIDI Dual Adaptor」の使用により、スマートフォンから音楽の再生、専用アプリ(iOS/Android対応)によるサウンド・エディットをワイヤレスで行うことが可能です。

●主な仕様
外形寸法:317(幅)×210(奥行)×265(高さ)mm
質量 :4.0kg ※ACアダプター除く

●製品画像

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『AC-22LX』弾き語り イメージ

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/364145/LL_img_364145_7.jpeg
『AC-22LX』 内蔵リズム コントロール部

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/364145/LL_img_364145_8.jpeg
『AC-22LX』スマートフォンでのエディット イメージ

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/364145/LL_img_364145_9.jpeg
『AC-22LX』フットスイッチによるLOOPER操作 イメージ

※ 画像は、ニュースリリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/1040/ よりダウンロードいただけます。
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