メタバース美術館「COCO WARP」の新企画展 始動 オペラをFortnite内で鑑賞！
2024年8月5日（月）13時46分 PR TIMES
進化を続けるFortniteで新領域にチャレンジ
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119336/41/119336-41-bce3ea7aa112690939f13380ecd5df5c-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ゲーム・メタバース事業を手掛ける株式会社モンドリアン（本社：東京都中央区、代表取締役：角田拓志、以下「当社」）がFortnite（フォートナイト）上に制作したメタバース美術館「COCO WARP」は、新企画展として「COCO WARP」を舞台にオペラの上演を開始いたします。
Fortniteは新たなフェーズへ進化 〜戦場から文化を楽しむ場に昇華〜
Fortniteは、クラフト要素のあるサードパーソン・シューティングゲームであり、ユーザーがなにかしらのアクションを起こすことが前提のメタバースゲームですが、グラフィックの美しさに定評があるという側面があります。そこで、美術館との相性がいいのではないかと考え、株式会社GARDEが企画、デザイン、制作し独自のメタバースプラットフォーム上に公開したメタバース美術館「COCO WARP」のデータを、当社がFortnite向けに活用・リバイブすることで制作されたのが2023年10月に公開したFortnite上の「COCO WARP」です。本マップは、美術館の鑑賞体験を追求したマップであり、アートを楽しむことに特化した美術館のマップで戦闘要素やゲーム要素はなく、Fortniteにおいて空間や空間内のクリエイティブ自体を楽しむという新領域に挑戦し、公開後も色々なアートの展示企画を行ってまいりました。
そして今回、新たな挑戦として、ゲーム内でオペラ「リヒャルト・ワーグナー作曲 オペラ《神々の黄昏》より「ブリュンヒルデの自己犠牲」を上演します。制作においてもオペラをより楽しんでいただけるよう徹底的にこだわりました。ぜひFortnite上でオペラを楽しんでください。
＜ゲーム概要＞
・タイトル："COCO WARP" ART MUSEAM
・公開日：2024年8月1日
・プラットフォーム：Fortnite（フォートナイト）
・マップコード：9777-9173-2967
・マップURL：https://www.fortnite.com/@mondrian/9777-9173-2967
・価格：プレイ無料
*本作品は、Epic Games, Inc. によってスポンサー、承認、または管理されているものではありません。独立して制作されたフォートナイトクリエイティブのコンテンツです。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=RscpgxkFnbQ ]
チュートリアル動画 URL：https://www.youtube.com/watch?v=RscpgxkFnbQ
プロのオペラ歌手とピアニストのステージ競演を収録！オペラの楽しさや魅力をFortnite内で伝える挑戦だからこそ音源にもこだわり
Fortniteでは戦闘以外でもさまざま体験型コンテンツが提供され始めていますが、いつでもオペラを楽しんでいただけるマップはこれまでありませんでした。
これまでにない新たな挑戦だからこそ、プロのオペラ歌手の美しく迫力ある歌声をこだわりの環境で収録したいと考えました。そして、その思いにご賛同いただいた、プロオペラ歌手として国内外で活躍される武井涼子さん、声楽分野の共演ピアニストとして活躍される田中 健さんをお迎えし、音のこもるスタジオではなく空間の反響をそのまま再現できる教会の舞台でオペラを上演していただき、天井の高い教会の空間に響き渡り共鳴するオペラを高性能マイクで収録いたしました。
Fortnite内で、ホールにいるかのような臨場感あふれるオペラを楽しめるコンテンツが完成しました。ぜひ心行くまでお楽しみください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119336/41/119336-41-ee11650262da123874be64dcfcfee66b-512x358.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
武井涼子さん メッセージ
このコンテンツについてお話を伺ったとき、心からわくわくしました。オペラには神話を題材にした話も多く、巨人が登場したり、人が空に昇っていったり、水中のシーンがあったりと、舞台上では再現が難しいシーンがたくさんあります。映像であればある程度は描けるかもしれませんが、3次元の世界が2次元に固定されてしまうのが難点です。
しかし、メタバースならCGで夢の世界を再現することが可能だと考え、なんて素晴らしいアイデアだろうと思いました。本当のオペラはほとんどが2時間以上かかります。今回の映像は、いずれオペラ全幕の映像化を夢見ながら、一場面、ワーグナー作曲《ニーベルングの指輪》第4夜《神々の黄昏》より「ブリュンヒルデの自己犠牲」を抜粋して取り上げています。このシーンは、全体で約15時間に及ぶオペラの最後の場面で、戦乙女ワルキューレの長であったブリュンヒルデが人界に落とされ、人として生きる中で愛する人を失い、その後を追うために馬に乗ったまま炎に身を投げる場面です。その炎は天上の神の宮殿を焼き尽くし、神々の滅亡を意味するという非常に重要なシーンで、この15時間のオペラが終わるのです。とても舞台で再現できる内容ではないうえに、とても重要な場面です。
また、通常オペラの演奏はオーケストラと歌手によって行われますが、今回はオーケストラの世界を見事に再現してくださる田中健さんのピアノでお届けしています。いつかこの《ワルキューレ》などを含む15時間のオペラがメタバースで上演される日が来ることを心から願い、思いを込めて歌わせていただきました。ぜひお楽しみください。
進化するFortniteが未来に繋ぐ文化とゲームメタバースの可能性
オペラは劇場に足を運びたくても敷居が高いイメージがあるという意見もあります。ですが普段遊んでいるFortnite上でオペラが上演されていれば、世界中のユーザー、特に子供たちが、気軽に立ち寄ってオペラに触れることで、興味を持つきっかけを創出することができます。その結果、オペラの文化を未来に繋ぐ一助になる可能性があります。
Fortniteは現在、メタバースゲームのプラットフォームから、エンターテインメントプラットフォームに進化しつつあります。そしてその先には総合メタバースプラットフォームへの進化があると考えています。モンドリアンは今後、メタバースゲームの既存の枠にとらわれない新しい挑戦を続けることで、その可能性を広げ、企業・自治体の課題を解決するとともに、よりユーザーが楽しめる企画を提供してまいります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119336/41/119336-41-1666c8eca267712126990ab346492360-1919x1075.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119336/41/119336-41-5211c909e95e1e377206c625cb52d902-1919x1079.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第二回企画展「co(u)ntinuum」も同時開催
メタバースバーチャル美術館「COCO WARP」において、第二回企画展「co(u)ntinuum 」を開催中です。本展は、ゲストキュレーターに宇高健太郎を迎え、「数に依拠し、計算によって成立するデジタルアート」をテーマにした企画展です。メタバースバーチャル美術館で行われている企画展を、Fortnite上の「COCO WARP」でも同時開催いたします。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119336/41/119336-41-aaf60b8283307b2f87a5d1f7dc3f4c26-1919x1079.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119336/41/119336-41-62f5072692f25dab53d22eb0d18f347b-1919x1079.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
武井涼子さん プロフィール
マーケティング、オペラ歌手、アートマネジメントの三つの分野で活躍するスペシャリスト。ユニークかつ本格的なマルチキャリアが特徴。日経新聞の「文化往来」や日経Womanなど多くのメディアで取り上げられる。2022年にKawaii Meta Collageの創設者としてNFTの発行を行い、各方面で注目を集める。
歌手としては、オペラ《魔笛》の侍女2役、《ラ・ボエーム》のミミ役、《こうもり》のロザリンデ役、木下牧子作曲《不思議の国のアリス》の女王役、《ポラーノの広場》の親方役、《内気な二人》のマリア役などに出演。2023年6月22日には、日本初演となるシュレーカー作曲オペラ《クリストフォロス》のロジータ役での出演を予定。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119336/41/119336-41-de10e294ab84362cc81780438d736286-424x512.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、コンサートでは、クリスティアン・ハンマー指揮「ワーグナー・グランドガラコンサート」、二期会主催「クリスタル・コンサート」、ジャパン・アプリア・フェスティバル、イタリアのトラエッタ歌劇場でのコンサート、ニューヨークの国連本部における日本歌曲コンサートに二年連続で出演。『Opera as Drama（ニューヨーク）』では、シェリル・ミルンズ氏から『オテロ』のデズデーモナ役の歌唱で絶賛される。
アートマネジメント分野では、一般社団法人奏楽会の代表理事。文化庁委託事業を始めとする数多くのコンサートやオペラをプロデュース。若手オペラ歌手やスタッフの育成に力を入れる。メトロポリタン歌劇場の副指揮者などとともに開設したTokyo International Vocal Arts Academyは今年で10年目を迎え、世界で活躍する歌手やピアニストを多く輩出。イタリアで毎年開催されるモンテフェルトロ・フェスティバルではジェネラル・ディレクターとしてプログラムの統括を担当。
東京大学卒業、コロンビア大学でMBAを修了、昭和音楽大学で博士後期課程（学術）を修了。二期会及び日本演奏連盟会員。現在、フェリス女学院大学副学長・音楽学部教授、ヤンマーホールディングス株式会社取締役、一般社団法人奏楽会代表理事、FLAGプログラム・ディレクターを務める。経済専門サイトNewsPicksではマーケティング分野のProピッカーとして3万3千人以上のフォロワーを持つ。ウォールストリートジャーナルやNHK「あさイチ」のコメンテーターとしても活躍。新聞、テレビ、雑誌、講演会などでの登壇機会が多い。現在、フォーブス・オンラインのオフィシャル・コラムニストとして記事を連載中。
田中 健さん プロフィール
東京音楽大学卒業。同大学院伴奏科修了。同大学声楽科伴奏助手として9年間勤務。サントリーホール・オペラアカデミー第2期修了。
主に声楽分野の共演ピアニストとしてニューヨーク国連本部「日本歌曲コンサート」、「アイメイト・チャリティーコンサート」、丸の内「ラ・フォル・ジュルネ熱狂の日音楽祭」、梅若能楽堂「歌と絹の織りなす日本の真髄」、「第89回ぐるーぷ・なーべ演奏会」など、各地のコンサートで佐野成宏、中嶋彰子、をはじめとする様々なアーティストと共演やCD録音に参加している。
また東京交響楽団附設コーラス、東京混声合唱団、信州駒ヶ根高原音楽祭、まつもと市民オペラ、などの音楽スタッフやピアニストを勤める。
長野県新人演奏会に出演。
第6回日本アンサンブルコンクール歌曲デュオ部門第1位。第1回ウィーンオペレッタコンクール最優秀伴奏者賞受賞。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119336/41/119336-41-ad0b9f5ca56ac660af4d62ea9ddbf4c6-275x413.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
宇高健太郎さん プロフィール
博士（文化財) （東京藝術大学）、学芸員資格有、美術家、科学者
愛媛県立松山東高等学校卒業、東京藝術大学デザイン科卒業、東京藝術大学大学院文化財保存学修士課程修了、博士後期課程修了（野村美術賞）
独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所保存科学研究センター客員研究員、日本学術振興会特別研究員PD、東京藝術大学非常勤講師、他
東京藝術大学平山郁夫奨学金賞、総社墨彩画公募展大賞、芳泉文化財団最優秀研究賞、東京藝術大学野村美術賞、文化財保存修復学会業績賞、他
コラボレーション "Miharayasuhiro 2014aw Botan / May Day"（Paris Fashion Week）、個展 "位置" 古美術長野、個展 松本松栄堂東京、アートディレクション "再演 -指示とその手順-"東京藝術大学大学美術館、論文 "Research on the Effect of Moist-heat Weathering and Properties of Animal Glues: Inspection by Surface Observation" Science for Conservation 58、講演 宮内庁正倉院事務所、講演 日本博シンポジウム、講演 文化庁、英語講演 米国 Freer Gallery of Art and Arthur M. Sackler Gallery, Smithsonian Institution、英語講演 米国 Museum of Fine Arts Boston、英語講演 米国Harvard University、他
メタバース美術館「COCOWARP」とは
「COCO WARP」は3030年の未来を体感することを大きなテーマにした、メタバース上のバーチャル美術館ウェブサイトであり、展示されている作品はECサイト上で購入することができるようになる予定です。
NPO法人青山デザインフォーラム（ADF）が、技術家集団 “Team MeTa3030”を指名、出店店舗のデザイン製作を株式会社GARDEが担当し、1年半の歳月を掛けて制作・開設しました。総面積5,000平方メートル を超える壮大な空間が広がり、展示室だけでも5室あり、その他、デジタルサウンドルーム、マインドフルネスルーム、多目的ホール、カフェを併設しています。空間上では、展示されたアートを観るのはもちろん、時の移ろい、太陽の動き、雲の動き、木陰の動き、木々のそよぎ、水面の揺らぎ等を体験でき、自宅からでも没入感のある美術館体験を楽しむことができます。
サイトURL：https://www.cocowarp.com/
株式会社モンドリアンについて
株式会社モンドリアンは、数億人規模のユーザーを抱える圧倒的な影響力を持つ4大プラットフォームを中心に、ゲーム・メタバースの法人・個人向けサービスを最前線で提供しています。国内外に業界トップクラスの6つの制作スタジオを形成し、単純に3Dモデルを納品するだけでなく、プランニングからコンテンツの作成、集客、運用までワンストップかつ柔軟に対応し、コミュニティやeスポーツ、メディアなどをも巻き込んだ立体的で蓋然性の高い戦略を打ち出すことで、ステークホルダーの勝率を最大化することを目指します。ゲーム・メタバース業界の先駆者として、サステナブルなエコノミー形成とメタバースのマスアダプションによるクリエイター支援を実施していきます。
株式会社モンドリアン WebサイトURL：https://mondrian.gg/
＜会社概要＞
商号：株式会社モンドリアン
本社所在地：〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 11階
代表取締役：角田 拓志
設立：2023年1月16日
資本金： 5,000,000円
※株式会社モンドリアンは、株式会社オープンハウスグループ（東証プライム：3288）の一員です
＜SNS 公式アカウント＞
[表: https://prtimes.jp/data/corp/119336/table/41_1_275c31f175a94c22cb0f755c75a110db.jpg ]
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119336/41/119336-41-bce3ea7aa112690939f13380ecd5df5c-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ゲーム・メタバース事業を手掛ける株式会社モンドリアン（本社：東京都中央区、代表取締役：角田拓志、以下「当社」）がFortnite（フォートナイト）上に制作したメタバース美術館「COCO WARP」は、新企画展として「COCO WARP」を舞台にオペラの上演を開始いたします。
Fortniteは新たなフェーズへ進化 〜戦場から文化を楽しむ場に昇華〜
Fortniteは、クラフト要素のあるサードパーソン・シューティングゲームであり、ユーザーがなにかしらのアクションを起こすことが前提のメタバースゲームですが、グラフィックの美しさに定評があるという側面があります。そこで、美術館との相性がいいのではないかと考え、株式会社GARDEが企画、デザイン、制作し独自のメタバースプラットフォーム上に公開したメタバース美術館「COCO WARP」のデータを、当社がFortnite向けに活用・リバイブすることで制作されたのが2023年10月に公開したFortnite上の「COCO WARP」です。本マップは、美術館の鑑賞体験を追求したマップであり、アートを楽しむことに特化した美術館のマップで戦闘要素やゲーム要素はなく、Fortniteにおいて空間や空間内のクリエイティブ自体を楽しむという新領域に挑戦し、公開後も色々なアートの展示企画を行ってまいりました。
そして今回、新たな挑戦として、ゲーム内でオペラ「リヒャルト・ワーグナー作曲 オペラ《神々の黄昏》より「ブリュンヒルデの自己犠牲」を上演します。制作においてもオペラをより楽しんでいただけるよう徹底的にこだわりました。ぜひFortnite上でオペラを楽しんでください。
＜ゲーム概要＞
・タイトル："COCO WARP" ART MUSEAM
・公開日：2024年8月1日
・プラットフォーム：Fortnite（フォートナイト）
・マップコード：9777-9173-2967
・マップURL：https://www.fortnite.com/@mondrian/9777-9173-2967
・価格：プレイ無料
*本作品は、Epic Games, Inc. によってスポンサー、承認、または管理されているものではありません。独立して制作されたフォートナイトクリエイティブのコンテンツです。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=RscpgxkFnbQ ]
チュートリアル動画 URL：https://www.youtube.com/watch?v=RscpgxkFnbQ
プロのオペラ歌手とピアニストのステージ競演を収録！オペラの楽しさや魅力をFortnite内で伝える挑戦だからこそ音源にもこだわり
Fortniteでは戦闘以外でもさまざま体験型コンテンツが提供され始めていますが、いつでもオペラを楽しんでいただけるマップはこれまでありませんでした。
これまでにない新たな挑戦だからこそ、プロのオペラ歌手の美しく迫力ある歌声をこだわりの環境で収録したいと考えました。そして、その思いにご賛同いただいた、プロオペラ歌手として国内外で活躍される武井涼子さん、声楽分野の共演ピアニストとして活躍される田中 健さんをお迎えし、音のこもるスタジオではなく空間の反響をそのまま再現できる教会の舞台でオペラを上演していただき、天井の高い教会の空間に響き渡り共鳴するオペラを高性能マイクで収録いたしました。
Fortnite内で、ホールにいるかのような臨場感あふれるオペラを楽しめるコンテンツが完成しました。ぜひ心行くまでお楽しみください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119336/41/119336-41-ee11650262da123874be64dcfcfee66b-512x358.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
武井涼子さん メッセージ
このコンテンツについてお話を伺ったとき、心からわくわくしました。オペラには神話を題材にした話も多く、巨人が登場したり、人が空に昇っていったり、水中のシーンがあったりと、舞台上では再現が難しいシーンがたくさんあります。映像であればある程度は描けるかもしれませんが、3次元の世界が2次元に固定されてしまうのが難点です。
しかし、メタバースならCGで夢の世界を再現することが可能だと考え、なんて素晴らしいアイデアだろうと思いました。本当のオペラはほとんどが2時間以上かかります。今回の映像は、いずれオペラ全幕の映像化を夢見ながら、一場面、ワーグナー作曲《ニーベルングの指輪》第4夜《神々の黄昏》より「ブリュンヒルデの自己犠牲」を抜粋して取り上げています。このシーンは、全体で約15時間に及ぶオペラの最後の場面で、戦乙女ワルキューレの長であったブリュンヒルデが人界に落とされ、人として生きる中で愛する人を失い、その後を追うために馬に乗ったまま炎に身を投げる場面です。その炎は天上の神の宮殿を焼き尽くし、神々の滅亡を意味するという非常に重要なシーンで、この15時間のオペラが終わるのです。とても舞台で再現できる内容ではないうえに、とても重要な場面です。
また、通常オペラの演奏はオーケストラと歌手によって行われますが、今回はオーケストラの世界を見事に再現してくださる田中健さんのピアノでお届けしています。いつかこの《ワルキューレ》などを含む15時間のオペラがメタバースで上演される日が来ることを心から願い、思いを込めて歌わせていただきました。ぜひお楽しみください。
進化するFortniteが未来に繋ぐ文化とゲームメタバースの可能性
オペラは劇場に足を運びたくても敷居が高いイメージがあるという意見もあります。ですが普段遊んでいるFortnite上でオペラが上演されていれば、世界中のユーザー、特に子供たちが、気軽に立ち寄ってオペラに触れることで、興味を持つきっかけを創出することができます。その結果、オペラの文化を未来に繋ぐ一助になる可能性があります。
Fortniteは現在、メタバースゲームのプラットフォームから、エンターテインメントプラットフォームに進化しつつあります。そしてその先には総合メタバースプラットフォームへの進化があると考えています。モンドリアンは今後、メタバースゲームの既存の枠にとらわれない新しい挑戦を続けることで、その可能性を広げ、企業・自治体の課題を解決するとともに、よりユーザーが楽しめる企画を提供してまいります。
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第二回企画展「co(u)ntinuum」も同時開催
メタバースバーチャル美術館「COCO WARP」において、第二回企画展「co(u)ntinuum 」を開催中です。本展は、ゲストキュレーターに宇高健太郎を迎え、「数に依拠し、計算によって成立するデジタルアート」をテーマにした企画展です。メタバースバーチャル美術館で行われている企画展を、Fortnite上の「COCO WARP」でも同時開催いたします。
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武井涼子さん プロフィール
マーケティング、オペラ歌手、アートマネジメントの三つの分野で活躍するスペシャリスト。ユニークかつ本格的なマルチキャリアが特徴。日経新聞の「文化往来」や日経Womanなど多くのメディアで取り上げられる。2022年にKawaii Meta Collageの創設者としてNFTの発行を行い、各方面で注目を集める。
歌手としては、オペラ《魔笛》の侍女2役、《ラ・ボエーム》のミミ役、《こうもり》のロザリンデ役、木下牧子作曲《不思議の国のアリス》の女王役、《ポラーノの広場》の親方役、《内気な二人》のマリア役などに出演。2023年6月22日には、日本初演となるシュレーカー作曲オペラ《クリストフォロス》のロジータ役での出演を予定。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119336/41/119336-41-de10e294ab84362cc81780438d736286-424x512.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、コンサートでは、クリスティアン・ハンマー指揮「ワーグナー・グランドガラコンサート」、二期会主催「クリスタル・コンサート」、ジャパン・アプリア・フェスティバル、イタリアのトラエッタ歌劇場でのコンサート、ニューヨークの国連本部における日本歌曲コンサートに二年連続で出演。『Opera as Drama（ニューヨーク）』では、シェリル・ミルンズ氏から『オテロ』のデズデーモナ役の歌唱で絶賛される。
アートマネジメント分野では、一般社団法人奏楽会の代表理事。文化庁委託事業を始めとする数多くのコンサートやオペラをプロデュース。若手オペラ歌手やスタッフの育成に力を入れる。メトロポリタン歌劇場の副指揮者などとともに開設したTokyo International Vocal Arts Academyは今年で10年目を迎え、世界で活躍する歌手やピアニストを多く輩出。イタリアで毎年開催されるモンテフェルトロ・フェスティバルではジェネラル・ディレクターとしてプログラムの統括を担当。
東京大学卒業、コロンビア大学でMBAを修了、昭和音楽大学で博士後期課程（学術）を修了。二期会及び日本演奏連盟会員。現在、フェリス女学院大学副学長・音楽学部教授、ヤンマーホールディングス株式会社取締役、一般社団法人奏楽会代表理事、FLAGプログラム・ディレクターを務める。経済専門サイトNewsPicksではマーケティング分野のProピッカーとして3万3千人以上のフォロワーを持つ。ウォールストリートジャーナルやNHK「あさイチ」のコメンテーターとしても活躍。新聞、テレビ、雑誌、講演会などでの登壇機会が多い。現在、フォーブス・オンラインのオフィシャル・コラムニストとして記事を連載中。
田中 健さん プロフィール
東京音楽大学卒業。同大学院伴奏科修了。同大学声楽科伴奏助手として9年間勤務。サントリーホール・オペラアカデミー第2期修了。
主に声楽分野の共演ピアニストとしてニューヨーク国連本部「日本歌曲コンサート」、「アイメイト・チャリティーコンサート」、丸の内「ラ・フォル・ジュルネ熱狂の日音楽祭」、梅若能楽堂「歌と絹の織りなす日本の真髄」、「第89回ぐるーぷ・なーべ演奏会」など、各地のコンサートで佐野成宏、中嶋彰子、をはじめとする様々なアーティストと共演やCD録音に参加している。
また東京交響楽団附設コーラス、東京混声合唱団、信州駒ヶ根高原音楽祭、まつもと市民オペラ、などの音楽スタッフやピアニストを勤める。
長野県新人演奏会に出演。
第6回日本アンサンブルコンクール歌曲デュオ部門第1位。第1回ウィーンオペレッタコンクール最優秀伴奏者賞受賞。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119336/41/119336-41-ad0b9f5ca56ac660af4d62ea9ddbf4c6-275x413.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
宇高健太郎さん プロフィール
博士（文化財) （東京藝術大学）、学芸員資格有、美術家、科学者
愛媛県立松山東高等学校卒業、東京藝術大学デザイン科卒業、東京藝術大学大学院文化財保存学修士課程修了、博士後期課程修了（野村美術賞）
独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所保存科学研究センター客員研究員、日本学術振興会特別研究員PD、東京藝術大学非常勤講師、他
東京藝術大学平山郁夫奨学金賞、総社墨彩画公募展大賞、芳泉文化財団最優秀研究賞、東京藝術大学野村美術賞、文化財保存修復学会業績賞、他
コラボレーション "Miharayasuhiro 2014aw Botan / May Day"（Paris Fashion Week）、個展 "位置" 古美術長野、個展 松本松栄堂東京、アートディレクション "再演 -指示とその手順-"東京藝術大学大学美術館、論文 "Research on the Effect of Moist-heat Weathering and Properties of Animal Glues: Inspection by Surface Observation" Science for Conservation 58、講演 宮内庁正倉院事務所、講演 日本博シンポジウム、講演 文化庁、英語講演 米国 Freer Gallery of Art and Arthur M. Sackler Gallery, Smithsonian Institution、英語講演 米国 Museum of Fine Arts Boston、英語講演 米国Harvard University、他
メタバース美術館「COCOWARP」とは
「COCO WARP」は3030年の未来を体感することを大きなテーマにした、メタバース上のバーチャル美術館ウェブサイトであり、展示されている作品はECサイト上で購入することができるようになる予定です。
NPO法人青山デザインフォーラム（ADF）が、技術家集団 “Team MeTa3030”を指名、出店店舗のデザイン製作を株式会社GARDEが担当し、1年半の歳月を掛けて制作・開設しました。総面積5,000平方メートル を超える壮大な空間が広がり、展示室だけでも5室あり、その他、デジタルサウンドルーム、マインドフルネスルーム、多目的ホール、カフェを併設しています。空間上では、展示されたアートを観るのはもちろん、時の移ろい、太陽の動き、雲の動き、木陰の動き、木々のそよぎ、水面の揺らぎ等を体験でき、自宅からでも没入感のある美術館体験を楽しむことができます。
サイトURL：https://www.cocowarp.com/
株式会社モンドリアンについて
株式会社モンドリアンは、数億人規模のユーザーを抱える圧倒的な影響力を持つ4大プラットフォームを中心に、ゲーム・メタバースの法人・個人向けサービスを最前線で提供しています。国内外に業界トップクラスの6つの制作スタジオを形成し、単純に3Dモデルを納品するだけでなく、プランニングからコンテンツの作成、集客、運用までワンストップかつ柔軟に対応し、コミュニティやeスポーツ、メディアなどをも巻き込んだ立体的で蓋然性の高い戦略を打ち出すことで、ステークホルダーの勝率を最大化することを目指します。ゲーム・メタバース業界の先駆者として、サステナブルなエコノミー形成とメタバースのマスアダプションによるクリエイター支援を実施していきます。
株式会社モンドリアン WebサイトURL：https://mondrian.gg/
＜会社概要＞
商号：株式会社モンドリアン
本社所在地：〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 11階
代表取締役：角田 拓志
設立：2023年1月16日
資本金： 5,000,000円
※株式会社モンドリアンは、株式会社オープンハウスグループ（東証プライム：3288）の一員です
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