2024年日本民間放送連盟賞技術部門 優秀賞『業務改善を目的とした報道用WEBアプリケーションの自社開発』

2024年9月19日(木)17時16分 PR TIMES

〜低コストでの開発&実用化・業務効率の向上〜

 北海道文化放送株式会社(北海道札幌市:https://www.uhb.jp/)は、(https://www.uhb.jp/%EF%BC%89%E3%81%AF%E3%80%81)
自社開発した「業務改善を目的とした報道用WEBアプリケーション」が、
2024年日本民間放送連盟賞技術部門において、優秀賞を受賞しました。
同部門において2年連続の優秀賞受賞となります。

 今回開発したWEBアプリケーションは、4つの機能を有しています。
- 自治体などから送信されるFAXを、文字認識技術や生成AIを使用し、データベースへ蓄積。
- データベースに蓄積されたFAX情報を元に、生成AIを利用し簡易な原稿を作成。
→ 効率よい閲覧・検索が可能に!
- テキスト原稿を基に、ニュース配信用の素材を作成。
→ ニュース配信数が、月15本程度増加。
- YouTubeショートなどのSNS用に縦型動画を簡易操作で作成。
→ 動画1本あたり平均20〜40分程度の業務時間削減。

クラウドサービスを利用し、開発部員1名で開発・保守・運用しているため、
アプリケーションのランニングコストは、月々約$20程度となっています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87878/42/87878-42-e23989433e9f4bc344359c6d119db52e-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87878/42/87878-42-a70ef156c4e3aee40c037b72ed300a8c-1523x992.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画像:簡易アーキテクチャ図

 北海道文化放送では、これらのシステムを最大限に生かし、今後も放送事業等に役立てていきたいと考えています。


【同部門 過去入賞歴】
 2023年日本民間放送連盟賞技術部門 優秀賞
 「少人数で安価な視聴率データと番組内容の可視化・DXツールの自社開発」 


【日本民間放送連盟賞技術部門について】
 過去1年間に民放連会員社において放送技術などに関する開発・改良によって民放事業に貢献し、
 その発展に寄与したと認められ、その効果があらわれた技術事績が審査対象となっています。
 今回、ローカル局の限られた人員とコストの中においても、報道現場の業務改善を実現させ、
テレビ放送業務の効率化とDX推進に貢献したと認められ、優秀賞に選考されました。

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