あおぞらESGフレームワークローンに基づくポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について

2023年9月29日(金)15時9分 Digital PR Platform


あおぞらESGフレームワークローンに基づく
ポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について

 株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):谷川 啓、本店:東京都千代田区、以下「当行」)は、日本板硝子株式会社(代表執行役社長 兼 CEO:細沼 宗浩、本社:東京港区、以下「日本板硝子」)と、あおぞらESGフレームワークローンに基づくポジティブ・インパクト・ファイナンス(以下、本ローン)の契約を本日締結しましたことをお知らせいたします。

 ポジティブ・インパクト・ファイナンス(以下「PIF」)は、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が策定したポジティブ・インパクト金融原則(以下 PIF 原則)及び同実施ガイドラインに基づき、企業活動が環境、社会、経済にどのようなインパクト(影響)を与えるかを包括的に分析・評価し、ポジティブなインパクトの進展・拡大ないしはネガティブなインパクトの緩和・抑制を継続的に支援することを目的としたファイナンスです。

 「あおぞらESGフレームワークローン」は、2022年6月1日付で株式会社格付投資情報センターより国際的な原則等に整合的である旨のセカンドオピニオンを取得した、お客様のサステナブルファイナンスの取組みを支援する制度です。また、2023年6月1日には、「あおぞらポジティブ・インパクト・ファイナンス」として、当行の PIF評価実施体制がPIF 原則に適合している旨のセカンドオピニオンを取得しました。

 日本板硝子は、2018年の創立100周年を機に新たなグループ経営指針「Our Vision」を策定、快適な生活空間の創造で、より良い世界を築くことを使命として定めています。また、「NSGグループ サステナビリティ基本方針」に基づき5項目からなるマテリアリティを定め、「中長期的な企業の持続的成長」と「持続的社会の実現への貢献」の両立を目指しています。

 本ローンは、持続的成長可能な社会の実現を目指す日本板硝子の取組みを支援することを目的としております。

 当行は、本年5 月 17 日に公表した新中期経営計画「AOZORA2025」(2023〜2025 年度)において、重点項目のひとつとして「あおぞらサステナビリティの推進」を掲げています。今後もサステナブルファイナンスに取り組むお客様への支援を通じて、気候変動への対応を促進してまいります。


【本ローンの概要】
借入人    :日本板硝子株式会社様
実行額    :76億円
契約締結日  :2023年9月29日
貸付人    :株式会社あおぞら銀行

【日本板硝子がPIFにて掲げる目標およびKPI】

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1828/77082/700_415_202309291504586516690ad56ba.png



以 上


本件に関するお問合わせ先
経営企画部 広報室 神保 03-6752-1217

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