日本プライベートエクイティ、ジャパン・リレー・パートナーズへ出資
2024年9月30日(月)12時16分 PR TIMES
ー 中小企業の事業承継問題解決策としてサーチファンドという選択肢を
ー 経営者を目指すサーチャーを応援するために
日本プライベートエクイティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 法田真一。以下、「JPE」)は、“トラディショナル型サーチファンド”のジャパン・リレー・パートナーズ合同会社(本社:東京都荒川区、代表社員:小林靖氏。以下、「JRP」)に出資しました。
JRPは、“サーチャー”となる小林靖氏が、JPEをはじめとする国内の投資家と海外4ヶ国からの投資家(計17の法人と個人)からの出資を得て設立した“トラディショナル型サーチファンド”です。
今後、小林氏は、日本国内で後継者不在に悩む中小企業の後継経営者となって、その資本と経営を譲り受け、新たな成長を実現することを目指します。
JPEの日本国内の“トラディショナル型サーチファンド”への出資は3組目となりますが、今後も、“サーチャー”として、経営者を目指す個人が増え、事業承継の新たな担い手となって活躍し、中小・小規模企業の存続と発展へとつながることを期待して“応援”します。
■ 小林 靖氏 : 後継者不在の中小企業の資本と経営を承継
昨今、日本の中小企業の事業承継問題の解決手段の一つとして、“サーチファンド”の役割に期待が高まっています。
JRPの代表として、サーチ活動に取り組む小林靖氏は、1987年生まれの36歳。総合商社の豊田通商株式会社出身で、これまで培ってきた海外での経営経験やネットワークも活かして新たな成長を共に実現できる企業を探し、その経営を担うことを使命として活動します。
■ JPE : トラディショナル型サーチファンドに継続的に出資・応援
今回の出資は、JPEにとっては、2022年7月 日本で2人目のトラディショナル型サーチファンドの「M-Capital(志村光哉氏)」への出資、2023年9月 日本初のパートナー型サーチファンドの「ジャパンブルズアイキャピタル合同会社(小林英輔氏&洲崎瑞治氏)への出資に続く、3組目の出資となります。
JPEでは、引き続き、サーチャーが、中小企業の事業承継の新たな担い手となって活躍できる環境や成功モデルを確立するため、志を同じくする仲間として、“サーチャー”が“経営者”となり、さらに“真の経営者”へと進化していく過程を“応援”し、その誕生と進化の循環を日本に根付かせることを目指します。
■ 各社概要 *2024年9月20日現在
□ ジャパン・リレー・パートナーズ合同会社 (JRP)
https://www.japan-relay-partners.com/ja/
・設立:2024年3月
・運営者:代表社員 小林 靖
・事業内容:1.事業承継問題を抱える中小企業の株式を譲り受け、経営を承継する事業
2.投資先の選定、投資及び投資先の経営
3.前各号に附帯関連する一切の事業
□ 日本プライベートエクイティ株式会社 (JPE) https://www.private-equity.co.jp/
・本社所在地:東京都千代田区神田三崎町二丁目15番6号 K-STAGE 5F
・設立:2000年10月24日
・資本金:6,000万円
・代表者:代表取締役社長 法田 真一
・事業内容:中堅・中小・小規模企業の事業承継や事業再編を対象としたファンドの運営、
コンサルティング
【 本件に関するお問い合わせ先 】
日本プライベートエクイティ株式会社
東京都千代田区神田三崎町2丁目15番6号 K-STAGE 5F
Tel:03-3238-1726 Mail:info@private-equity.co.jp
担当:投資企画部
以上