ユナイテッドアローズが「Bill One」を導入、インボイス制度に伴う業務負担を軽減

2023年11月7日(火)15時16分 PR TIMES

〜中期経営計画で掲げる「デジタル技術による効率化」を実現〜

働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、アパレル大手の株式会社ユナイテッドアローズ(以下、ユナイテッドアローズ)が、インボイス管理サービス「Bill One」を導入したことを発表します。
Bill Oneを活用することで、年間約1.2万件におよぶ請求書業務をデジタル化して業務効率化を図るとともに、インボイス制度の開始に伴う確認業務の追加工数を大幅に削減します。

[画像: https://prtimes.jp/i/49627/501/resize/d49627-501-add3c2fd38650e709468-0.png ]

■サービス導入の背景と期待する効果
ユナイテッドアローズは大手アパレル企業として、紳士服・婦人服の企画・仕入および販売業などの事業を展開しています。中期経営計画で取り組むべき課題の一つに「デジタル技術による効率化」を掲げ、生産性向上に取り組んでいます。
特に請求書業務においては、個人事業主や中小企業との取引が多いことから約8割を紙で受領しており、請求書の開封・振り分け・支払い情報のエクセルへの手入力などアナログな作業が発生していました。また、インボイス制度開始後は受領する請求書が適格請求書の要件を満たしているか否かを確認する必要があり、担当者の負担が増加することが懸念されていました。そこで、請求書業務の効率化とインボイス制度への対応を実現するため、Bill Oneの導入に至りました。

・請求書業務をデジタル化し、月次決算を加速
Bill Oneは郵送・電子メール・アップロードなど、あらゆる形式の請求書をデータ化し、クラウドでの一元管理を可能にします。請求書の開封や支払い情報の手入力など、従来課題となっていた業務を削減することで、経営課題の一つである「デジタル技術による効率化」を実現し、月次決算の加速を後押しします。

・インボイス制度対応に伴う追加工数を大幅に削減
インボイス制度開始に伴い、取引先が適格請求書発行事業者かどうかの確認に加え、受領した請求書が適格請求書か否かを都度確認する必要があります。Bill Oneでは、受領した請求書が適格請求書の要件を満たしているか自動判定できる「適格請求書判定機能(※1)」を実装しています。担当者は請求書に必要項目が記載されているかどうかや消費税額の計算方法が合っているかどうかなどを細かく確認する必要がないため、法対応に伴う業務負担を大幅に軽減することができます。さらに、受領した適格請求書は、電子帳簿保存法の要件を満たす形で保存できます。

・専任サポートによりスムーズな運用を実現
ユナイテッドアローズでは初めて請求書受領に関するシステムを導入するため、導入後の安定的な運用に不安を抱えていました。Bill Oneでは、一社につき一名の専任担当者がつき、導入から活用までをサポートするため、その都度不安点や疑問点を解消しながら運用を開始できます。


■株式会社ユナイテッドアローズ ITビジネスソリューション部 シニアマネージャー 江田拓司様からのコメント
当社では、中期経営計画でも掲げているとおり「デジタル技術による効率化」を推進しています。請求書業務はこれまで紙でのやりとりが多かったところ、インボイス制度開始に伴う確認業務や、電子帳簿保存法の要件に沿った請求書の保存など、業務工数が増える中でアナログな業務を見直す必要がありました。
Bill Oneを選んだ一番の決め手は、現行の業務フローを大きく変えずに業務効率化と法制度対応を実現できる点です。郵送・メール・アップロードなど、どんな形式の請求書でも受領して高精度でデータ化できるため、取引先に負担をかけずに導入できる点が魅力的でした。また、インボイス制度対応に伴う確認業務の増加を懸念していたところ、Bill Oneでは受け取った請求書が適格請求書の要件を満たしているか否かを確認できるため、業務負荷を大幅に削減できると考えました。請求書をデジタル化し全社で一元管理することで、会社全体の生産性向上につながることを期待しています。

■株式会社ユナイテッドアローズ
会社名:株式会社ユナイテッドアローズ
代表取締役 社長執行役員 CEO:松崎 善則
設立:1989年10月2日
所在地:東京都渋谷区神宮前三丁目28番1号
事業内容:紳士服・婦人服および雑貨等の企画・仕入および販売
URL:https://www.united-arrows.co.jp/

※1:Sansan株式会社「Bill Oneに『適格請求書判定機能』を追加」(2023年8月28日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2023/0828.html

(以上)

■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:66億33百万円(2023年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com

PR TIMES

「ユナイテッドアローズ」をもっと詳しく

「ユナイテッドアローズ」のニュース

「ユナイテッドアローズ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ