パーソルダイバース、LGBTQに関する取り組み指標「PRIDE指標2023」において4年連続となる「ゴールド」を受賞!

2023年11月8日(水)14時46分 PR TIMES

障害者雇用に関わる事業を総合的に展開するパーソルダイバース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡部 広和、以下パーソルダイバース)は、LGBTQなどの性的マイノリティ(以下:LGBTQ)に関する取り組み評価指標「PRIDE指標2023」において、4年連続となる「ゴールド」を受賞したことをお知らせいたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/82189/51/resize/d82189-51-6f5f68713c3d209b4bdf-0.png ]

■PRIDE指標について
PRIDE指標は、任意団体 work with Prideが「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ当事者が働きやすい職場づくりを日本で実現すること」を目的に、2016年に策定した評価指標です。企業・団体等におけるLGBTQに関する取り組みに対し、定められた指標を満たす数により審査されます。パーソルダイバースはLGBTQ当事者がはたらきやすい環境作りのための指標をすべての項目で対応できていると評価され、4年連続で「ゴールド」と認定されました。
・PRIDE指標について(work with Pride事務局ホームページ):https://workwithpride.jp/pride-i/

■パーソルダイバースのLGBTQに関する取り組み:アライ(Ally)コミュニティ「P-Rainbow」中心に推進

[画像2: https://prtimes.jp/i/82189/51/resize/d82189-51-5b073e10f155d1858036-1.jpg ]

パーソルダイバースは障害者を含むすべての人たちが制約に負けない柔軟なはたらき方を選び、自信をもってはたらける新たなはたらき方のスタンダードの創出を目指しています。LGBTQについても、身体特性や性自認、性的表現、性的志向を差別せず、多様な価値観を受け容れて尊重する職場環境や組織づくりに取り組んでいます。当社では、LGBTQ当事者に共感し、寄り添いたいと願う「アライ(Ally)」(※1)のコミュニティである「P-Rainbow」を中心に、社内における周知や啓蒙活動を行っています。
※1: アライ(Ally):LGBTQ当事者への理解・支援を表明する人たちのこと

(1)社内をはじめ、パーソルグループや社外への啓蒙・理解促進活動
P-Rainbowでは社員の意識醸成のため、当事者社員や外部ゲストを招いた交流会や勉強会を定期的に開催しています。部署の垣根を越えて、当事者が日常生活で感じていること、普段は誰にも相談できない悩み事や、安心してはたらくために知っておいてほしいことなどを自由に語り、参加した社員からも好評を得ています。
また、社内だけでなくパーソルグループ全社員に向けて多様性やSOGI(※2)について啓発を行うイベントや、外部企業や団体のオンラインセミナーにも積極的に登壇しています。
雇用に取り組む企業に対しては、性的マイノリティに関する基礎知識をはじめ、人材を受け入れるにあたって社内への理解を深め、インクルージョンを推進する実践的手法について、当事者視点から紹介するセミナーを定期的に開催、これまで600名以上の企業担当者にご参加いただきました。
※2: ※2: Sexual Orientation(性的指向)とGender Identity(性自認)の頭文字で、セクシュアルマイノリティに限定した表現ではなく、誰にでもある一人ひとりの個性、特性として捉えられる概念

(2)dodaチャレンジにてLGBTQ当事者かつ障害者のための転職・就職を支援。1500名超が登録
パーソルダイバースが運営する障害者のための転職・就職支援サービス「dodaチャレンジ」では、2021年3月より、LGBTQ当事者かつ障害のある方に対してLGBTフレンドリー企業への転職・就職を支援する「LGBTQ当事者かつ障害者のための転職・就職支援サービス」を提供しています。障害による配慮だけでなくジェンダー・アイデンティティやセクシュアリティに起因した不安や悩みを抱えた方に対し、専任のキャリアアドバイザーが、キャリアプラン設計や求人情報のご紹介などをご支援し、転職・就職上の不安を一緒に解決しています。
・dodaチャレンジ LGBTQ当事者かつ障害者のための転職・就職支援サービス:
https://doda.jp/challenge/service/support/rainbow.html

現在までに累計1500名を超える当事者の方にサービス登録いただき、当事者の方からは「私にできることや、就職して実現したいことを親身になって聴いてくれ、それをどう話せば伝わるか、どういった言葉を選択することが有効か、などについて、一緒になって考えてくれた」「障害だけでなくSOGIの観点からも理解ある企業様を紹介いただけた」というお言葉を頂いています。採用された企業様からは「今回の採用をきっかけに、社内の理解をさらに広げたい」というお言葉をいただきました。

(4)東京レインボープライド2023「プライドフェスティバル&プライドパレード」に参加

[画像3: https://prtimes.jp/i/82189/51/resize/d82189-51-f57e8368fa986cc980fd-2.jpg ]

パーソルホールディングスがシルバースポンサーとして協賛するアジア最大級のLGBTQ関連イベント東京レインボープライド2023「プライドフェスティバル&プライドパレード」に、パーソルグループの一員として参加しました。「一人ひとりの“想い”をつなぎ虹をつくろう!」をテーマに、集めたメッセージで虹のオブジェをつくるアクティビティを実施。2日間で約2,000件のメッセージが寄せられ、見事な虹のオブジェが完成しました。また、4月23日に行われた「プライドパレード」には、虹色のパーソルロゴの旗を片手に渋谷・原宿を行進しました。
・「東京レインボープライド2023」に協賛し、ブースを出展!“虹”のオブジェを制作:
https://touch.persol-group.co.jp/20230609_15069/

■P-Rainbowからの、PRIDE指標2023ゴールド受賞にあたってのメッセージ

[画像4: https://prtimes.jp/i/82189/51/resize/d82189-51-c6515516b2a8bc322e9d-3.png ]

今年もゴールドの評価を頂き大変嬉しいです。今年は評価基準が変わり、一過性ではなく継続的なアクションが必要となりましたが、以前より多様性を大事にし、そのための人事制度や風土醸成に取り組んできたことが評価されたと考えています。今後もこの受賞に甘んじることなく、アライ(Ally)として、各人が自分らしくいられるよう社内外への理解促進を進めていきたいと思っています。

■パーソルダイバースについて<https://persol-diverse.co.jp/>
パーソルグループの特例子会社として、「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ。」をミッションに、障害者の多様なはたらき方とはたらく可能性の創出に取り組んでいます。グループ内外の企業や地域と連携した多様な業務受託サービスを展開するほか、国内最大級の求人・登録者数を持つ障害者のための転職・就職支援サービス「dodaチャレンジ」、就労移行支援事業所「ミラトレ」「Neuro Dive」の運営や、企業の雇用課題を支援する「障害者の人材紹介」「障害者雇用コンサルティング」などのサービスを提供しています。

■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。

PR TIMES

「ダイバー」をもっと詳しく

「ダイバー」のニュース

「ダイバー」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ