アイデムフォトギャラリー[シリウス]  田嶋晴美 写真展 「我野 ピンホールカメラが捉えた故郷」 期間:2023年11月16日(木)~11月22日(水)

2023年11月13日(月)11時16分 PR TIMES

求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(新宿区新宿 代表取締役:椛山亮)https://www.aidem.co.jp/が運営するフォトギャラリー[シリウス] https://www.photo-sirius.net/ は 田嶋晴美 写真展 「我野 ピンホールカメラが捉えた故郷」 11月16日(木)〜11月22日(水)に開催いたします。

[画像: https://prtimes.jp/i/2663/1374/resize/d2663-1374-dbcc47d77c4fdd7e7aad-0.jpg ]

アルミホイルに待ち針で穴を開けただけのレンズとアイロンの空箱を暗箱にして、カメラの原型である針穴写真機を手作りしました。こんな単純な構造でも想像以上に鮮明に写ることの驚きと独特な画風にも魅かれて、自分が生まれ育った土地‶吾野(あがの)″の風景や人達を1978年から1985年まで撮影しました。幼少期に通った小学校は昔のままで懐かしく、花が風にそよぐ様や光と影の変化など、故郷の野や路地の四季折々の美しさも再認識できました。
三脚を使ってのセッティングのため瞬時のシャッターチャンスには対応が難しく、何度も残念な思いをしました。またカメラの穴から対象が確認できない為、構図や露光時間などすべて予想、感覚だよりです。それでも光や風の流れが可視化されて自分の予想通りの写真が撮れた時は、とても嬉しかったのを覚えています。定点撮影で自然豊かな土地ならではの四季の変化の面白さも試みました。 
吾野は少しずつ過疎化の波が押し寄せている土地です。ここにとどめた写真はその時のその瞬間だけのものであり、それだけに愛おしさを感じます。
心に生き続ける我が故郷‶我野(あがの)″の大切な記録でもあります。
出展枚数(カラー48点)


作者略歴
1955年 埼玉県飯能市吾野に生まれる
1977年 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒
同大学研究室に教務補助として勤務 
     村井逸久真氏に写真の授業の中でピンホールカメラの指導を受ける  
1978年 (株)グラフィックデザイン社入社 その傍らピンホールカメラを撮り始める
1986年 同社退社
2005年 蓮田市埋蔵文化財整理室に臨時職員として在籍〜現在に至る 行田市在住
2018年 写真集『我野 ピンホールカメラが捉えた故郷』を自費出版


会場:アイデムフォトギャラリー[シリウス]
(東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅徒歩1分)
〒160-0022 新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
期間:2023年11月16日(木)〜11月22日(水)
開館時間:10:00〜18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日
入場料:無料


写真展の様子は「シリウスブログ」でもご紹介します!
■シリウスブログ
PC:https://www.photo-sirius.net/blog/
■シリウス公式Facebook
https://www.facebook.com/photo.sirius


[お問い合わせ]
アイデムフォトギャラリー シリウス事務局
TEL:03‐3350‐1211
https://www.photo-sirius.net/

PR TIMES

「ギャラ」をもっと詳しく

「ギャラ」のニュース

「ギャラ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ