【外資系企業のマーケティングリサーチ経験者106名に聞いた】リサーチにおいて、約半数が「リサーチ結果の活用方法」に課題を実感

2023年11月14日(火)15時46分 PR TIMES

〜今後、マーケティングリサーチ方法として、「オンライン調査・ネットリサーチ」に注力する傾向も〜

 ワンストップでリサーチデータマーケティングを実現する「リサピー(R)️」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を提供する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川友夫)は、外資系企業で働いており、マーケティングリサーチを実施したことがある会社員106名を対象に、外資系企業におけるマーケティングリサーチ活用の実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

調査サマリー


[画像1: https://prtimes.jp/i/45863/168/resize/d45863-168-114a9576b551bb049439-0.png ]

▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://ideatech.jp/download/106/?utm_source=pr_231114



調査概要


調査概要:外資系企業におけるマーケティングリサーチ活用の実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年10月19日〜同年10月24日
有効回答:外資系企業で働いており、マーケティングリサーチを実施したことがある会社員106名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「リサピー(R)︎」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://ideatech.jp/service/research-pr

マーケティングリサーチの実施頻度、「1ヶ月に1回以上」「2〜3ヶ月に1回程度」「4〜6ヶ月に1回程度」がそれぞれ3割程度


 「Q1.マーケティングリサーチの実施頻度について教えてください。」(n=106)と質問したところ、「1ヶ月に1回以上」が30.3%、「2〜3ヶ月に1回程度」が29.2%という回答となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45863/168/resize/d45863-168-2b3f0c3b1457806cf82e-0.jpg ]

・1ヶ月に1回以上:30.3%
・2〜3ヶ月に1回程度:29.2%
・4〜6ヶ月に1回程度:28.3%
・7ヶ月〜1年に1回程度:4.7%
・1年に1回未満:4.7%
・わからない/答えられない:2.8%

リサーチ実施方法、「オンライン調査・ネットリサーチ」と「アンケート調査」が主流


 「Q2.あなたは、マーケティングリサーチを実施する際に、どのようなリサーチ手法を活用していますか。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「オンライン調査・ネットリサーチ」が50.0%、「アンケート調査」が50.0%、「フィールド調査」が44.3%という回答となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/45863/168/resize/d45863-168-79f5af8955ce2b83571a-0.png ]

・オンライン調査・ネットリサーチ:50.0%
・アンケート調査:50.0%
・フィールド調査:44.3%
・グループインタビュー:40.6%
・面接法(デプスインタビュー):34.9%
・データ分析・集計:34.0%
・電話調査:19.8%
・その他:0.0%
・当てはまるものはない:1.9%
・わからない/答えられない:0.0%

「導線調査」や「覆面調査」などのリサーチ方法も


 Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、活用しているマーケティングリサーチ手法があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=106)と質問したところ、「導線調査」や「覆面調査」など55の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・51歳:導線調査
・59歳:外部委託または自社でウェブ調査
・35歳:覆面調査
・55歳:SNSを使用した好感度調査
・54歳:ききこみ調査

リサーチを活用したコンテンツの発信方法、約6割が「外部メディア」を活用


 「Q4.マーケティングリサーチを実施し、リサーチを活用したコンテンツを発信する際に、活用しているチャネル・媒体について教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「外部メディア活用」が57.5%、「自社サイト活用」が42.5%、「プレスリリース活用」が36.8%という回答となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/45863/168/resize/d45863-168-4e0c48ab1806adf8ee03-0.png ]

・外部メディア活用:57.5%
・自社サイト活用:42.5%
・プレスリリース活用:36.8%
・メルマガ活用:34.0%
・Web広告活用:34.0%
・SNS活用:24.5%
・営業資料活用:17.9%
・その他:0.0%
・発信していない:4.7%
・わからない/答えられない:0.9%

約半数が、リサーチを行う際の「リサーチ結果を具体的な戦略やアクションに落とし込む難しさ」を実感


 「Q5.マーケティングリサーチを行う際の課題について教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「リサーチ結果を具体的な戦略やアクションに落とし込む難しさ」が49.1%、「日本市場向けのリサーチの人材担当の不足」が42.5%、「リサーチの発信が困難」が36.8%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/45863/168/resize/d45863-168-2344717be90200f1511e-0.png ]

・リサーチ結果を具体的な戦略やアクションに落とし込む難しさ:49.1%
・日本市場向けのリサーチの人材担当の不足:42.5%
・リサーチの発信が困難:36.8%
・収集したデータの解析や解釈の難しさ:29.2%
・日本市場向けのリサーチの予算の不足:23.6%
・日本市場向けのリサーチツールや技術の不足:19.8%
・スケジュールや期間の制限による難しさ:15.1%
・その他:1.9%
・特にない:3.8%
・わからない/答えられない:0.9%

「得たい情報が不足している」や「経験不足」などに課題を感じる声も


 Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、マーケティングリサーチにおいて課題だと感じる点を自由に教えてください。(自由回答)」(n=105)と質問したところ、「得たい情報が不足している」や「経験不足」など53の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・42歳:得たい情報が不足している
・42歳:経験不足
・42歳:情報漏洩リスク
・41歳:データ分析
・61歳:地域特異データの汲み上げとその後断分析
・55歳:仮説の設計オンラインアンケート量的調査のプロファイルの信用性

今後注力したいリサーチ手法、「オンライン調査・ネットリサーチ」と「フィールド調査」が上位の結果に


 「Q7.現在のマーケティングリサーチ以外で、今後注力したい手法を教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「オンライン調査・ネットリサーチ」が46.2%、「フィールド調査」が45.3%、「グループインタビュー」が38.7%という回答となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/45863/168/resize/d45863-168-b823c90180787b65a7aa-0.png ]

・オンライン調査・ネットリサーチ:46.2%
・フィールド調査:45.3%
・グループインタビュー:38.7%
・アンケート調査:33.0%
・面接法(デプスインタビュー):30.2%
・データ分析・集計:27.4%
・電話調査:13.2%
・その他:0.0%
・特にない:7.5%
・わからない/答えられない:0.0%

「実地調査」や「ききこみ調査」に今後注力していきたいという声も


 Q7で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.Q7で回答した以外に、今後注力したいマーケティングリサーチ手法を自由に教えてください。(自由回答)」(n=106)と質問したところ、「実地調査」や「ききこみ調査」など48の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・50歳:実地調査
・54歳:ききこみ調査

まとめ


 今回は、外資系企業で働いており、マーケティングリサーチを実施したことがある会社員106名を対象に、外資系企業におけるマーケティングリサーチ活用の実態調査を実施しました。

 まず、マーケティングリサーチの実施頻度は「1か月に1回以上」が30.3%、「2〜3ヶ月に1回程度」が29.2%、「4〜6ヶ月に1回程度」が28.3%)という結果となりました。また、マーケティングリサーチの実施方法は、「オンライン調査・ネットリサーチ」と「アンケート調査」が主流なことに加え、今後注力していきたいマーケティングリサーチ方法でも、「オンライン調査・ネットリサーチ」が最多の結果となっていることから、今後ますますオンラインでの調査が増えていくのではないでしょうか。一方で、マーケティングリサーチを行う際に、「リサーチ結果を具体的な戦略やアクションに落とし込む難しさ」や「収集したデータの解析や解釈の難しさ」への課題を抱えている人も多くいることが分かりました。

 今回の調査では、マーケティングリサーチを半年に1回以上行う企業が9割を占め、外資企業において、リサーチの重要性が明確となりました。一方で、リサーチ結果が出た後の、「リサーチ結果の分析」や「活用方法」が課題として挙げられていることから、専門家に外注をすることも、リサーチ結果を最大限に活用するための手段として有効でしょう。

▼本調査のレポートダウンロードはこちら
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リサーチデータマーケティングで事業を成長させる『リサピー(R)︎』


[画像7: https://prtimes.jp/i/45863/168/resize/d45863-168-6e66f27458cfedee6da6-0.png ]

リサーチデータマーケティング『リサピー(R)︎』は、アンケート調査により世の中の声を裏付けとして取り、そのリサーチコンテンツをプレスリリースやホワイトペーパー、メルマガコンテンツ、営業資料、Webサイトなどに活用し、マーケティングを加速させるサービスです。企画決定から20営業日の納品で、スピーディーに事業を推進します。

『リサピー(R)︎』公式サイト|https://ideatech.jp/service/research-pr
『リサピー(R)︎』公式note|https://note.com/research_pr
『リサピー(R)︎』公式Twitter|https://mobile.twitter.com/researchprjp

<IDEATECH/リサーチPR『リサピー(R)︎』公式 note>
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会社概要


会社名 :株式会社IDEATECH
代表者 :代表取締役社長 石川友夫
所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
設立日 :2010年2月
事業内容:・PRコンサルティングサービス
     ・リサーチデータマーケティング「リサピー(R)︎」サービス
     ・レポートマーケティング「レポピー(R)︎」サービス
     ・アニバーサリーマーケティング「アニピー(R)︎」サービス
     ・Q&Aマーケティング「X-Questions(R)︎」サービス
URL  :https://ideatech.jp

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