医療従事者の勤務実態を把握するBeacapp Here Hospitalと病院の長時間労働医師面接サービスの連携により医師の健康確保と医療の質向上へ

2023年11月14日(火)12時46分 PR TIMES

屋内位置情報サービス累計導入社数No.1※1の「Beacapp Here」を提供する株式会社ビーキャップ(東京都中央区、代表取締役社長 岡村 正太、以下「ビーキャップ」)は、病院における産業医サービスや長時間労働医師に向けた全国医師面接サービス「面接おまかせくん」を提供する株式会社日本産業医支援機構(東京都文京区、代表取締役社長 佐藤 典久、以下「日本産業医支援機構」)と連携することで長時間労働に課題を抱えている病院の医師と事務方の働き方改革支援を強化することをお知らせ致します。
※1東京商工リサーチ調べ「オフィス向けリアルタイム位置情報サービス部門累計導入社数、導入数、ユーザー数」第1位(2022年11月末時点)

[画像: https://prtimes.jp/i/68929/32/resize/d68929-32-3b5505884ad29ff2af24-0.png ]

■背景
2024年4月からの医師の働き方改革への対応に向け、各病院が対応に向けた準備を進めています。しかし、医師の実際の勤務状況を正しく把握できていないケースや把握できていたとしても長時間労働がまだまだ実際に起こっており、医師の健康を守るためのケア体制が組まれていないという課題を抱えている病院が多く存在します。


働き方改革の評価項目にも、働き方の実態把握を行う施策/対策の実施やケアを行うための産業医/面接指導実施医師体制の整備&実施が求められているなかで、ビーキャップと日本産業医支援機構との連携により、スマートフォンを用いた勤務実態・勤務状況を把握してもれなく、また迅速な医師面談を実施することが可能となります。


加えて、データを元とした勤務実態分析によるケア体制を整えることができ、具体的なケア体制の整備までを支援することができるようになりました。私たちはこの連携によって、医師の健康を守るための適切な勤務把握とケア体制の整備を実現し、「人を救うには、まず自分が健康でなければならない」という言葉の通り、まずは医師の健康を守ることができ、その結果医療の質の向上に繋がると考えています。


■「Beacapp Here Hospital」について
「Beacapp Here Hospital」は、屋内位置情報サービス「Beacapp Here」を基盤として、病院向けにカスタマイズされたサービスです。ビーコンとスマートフォンを使用して病院内の医師や看護師の所在地情報を取得し、リアルタイムに可視化します。所在地が院内Map上で確認できることで探す手間と時間を削減し、業務の効率化、情報伝達などのコミュニケーションの促進を図ります。


また取得した検知ログをもとに出勤時間や退勤時間、医局や病棟への滞在時間を可視化することが可能です。第三者的な勤務実態把握を行うことができ、通常の勤怠管理システムと併用して使用することで、適切な勤務管理や労務管理を行うことができるようになります。


Beacapp Here Hospital:https://jp.beacapp-here.com/hospital/
Beacapp Here:https://jp.beacapp-here.com/


■「面接おまかせくん」について
「面接おまかせくん」は、病院の長時間労働医師に向けた“全国医師面接サービス”を提供しています。病院で長時間労働者が出た際に必要な面接指導対応を簡単にできるため、医師と事務担当の負荷を少なく実施できるサービスです。
また、病院内の面接指導実施医師とのマッチングをおこなうこともできます(内製化)が、自院以外の外部の面接指導実施医とのマッチングをおこなうことも可能です(外注化)。
どちらかのシステムを利用して医師の健康を守る体制を構築することが可能となります。


面接おまかせくん製品:https://www.s-shien.co.jp/service/


■今後について
今後もビーキャップと日本産業医支援機構は医療業界の働き方改革に向けた支援を協力して推進するとともに医師の健康確保及び医療の質向上へ貢献してまいります。


【会社概要】
■株式会社ビーキャップ(https://www.beacapp.co.jp/)
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-8-11 日本橋人形町スクエア8F
設立:2018年12月1日
代表者:代表取締役社長 岡村 正太
資本金:990万円
事業内容:現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」の開発・販売・運営、ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営、ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーションの開発、ビーコン端末・センサー・受信機の設置、ビーコン検知ログを活用したレポート作成、スマートフォンアプリケーションの開発、WEBシステムの開発


■株式会社日本産業医支援機構(https://www.s-shien.co.jp/)
所在地:東京都文京区本郷2-11-6 第一谷口ビル西棟3階
設立:2019年10月21日
代表者:代表取締役社長 佐藤 典久
資本金:4,000万円
事業内容:全国の産業医・産業保健スタッフ業務の受託、全国の中小企業向けの産業保健のパッケージサービスの提供、全国の小規模事業場の休職・復職者や高ストレス者、長時間労働者に対する医師面接サービスの提供、企業・団体・健保組合の健康経営の支援・コンサルティング、企業・団体の人事・労務担当者や経営層に対する産業保健に関しての教育、研修サービスの提供、その他、産業医・産業保健スタッフを支援する各種活動

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