AI電力削減ソリューション「AIrux8」、加賀電子本社へ導入決定

2023年11月15日(水)22時16分 PR TIMES

 株式会社トラース・オン・プロダクト(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:藤吉英彦、以下「当社」)は、自社開発の日本市場に向けた AI による電力削減ソリューション「AIrux8(エーアイラックスエイト)」(以下、「AIrux8」)を加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:門良一、以下「加賀電子」)の本社へ導入することが決定いたしました。

1.本件の概要
(1)本件の背景及び内容
 電気料金をはじめとしたエネルギー価格の高騰が続く我が国において、エネルギーコスト削減は業種を問わず全ての企業にとって喫緊の課題となっております。「AIrux8」は、センサーとAIの技術で空調・照明を自動的に調整し、無駄な電力をカットして省エネにつなげるサービスです。その仕組みは、まずエアコンで室内温度をチェックし、人感センサーでオフィスの状況、ACコントローラーで室外の気温を把握するとともに、その情報をクラウドで解析し、自動でエアコンの温度調節を行います。
 「AIrux8」を導入することで外気温に合わせて緩やかに温度調整を行うことができるため、消費電力を大幅に抑えることが可能になり、また、人感センサーにより人の動きもチェックできるため、空間の混雑状況に合わせてエアコンのオンオフや温度調節を自動的に行い、無駄なエネルギーをカットします。実際に「AIrux8」を導入した企業では、適温を維持しながらも空調電力消費41%の削減と、大幅なコストカットにつながっています 。
 そのような中、現在多くの企業様と「AIrux8」の商談が進んでおりますが、「AIrux8」のサービス開始当初より、戦略販売パートナーである加賀電子において、「AIrux8」のサービスで使用される製品の現物、その仕組み及び効果を、お客様ご自身が実際にご体感いただく場所として、加賀電子本社への導入を検討いただいておりました。併せて、加賀電子本社のエネルギーコスト削減も実現することで、相乗効果として「AIrux8」の販売拡大につながるのではという狙いもあり、加賀電子本社への制御可否・削減効果の調査を綿密に行う中で、当社の「AIrux8」に大きな価値を感じて頂き、この度、導入が正式に決定いたしました。

(2)導入内容
 加賀電子秋葉原本社の空調消費電力削減に向けて、「AIrux8」の最適化のための設定運用(対象エリアの設定温度、風量自動調整、人感センサー)をもとにした空調制御を行う。

(3)導入対象施設面積
 加賀電子株式会社秋葉原本社
 2階、7階〜10階
 合計3,150平方メートル
[画像1: https://prtimes.jp/i/62901/28/resize/d62901-28-6d0a9006944e74ec113a-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/62901/28/resize/d62901-28-d8dc3a1eaecb7491537b-2.jpg ]

(4)導入開始予定日
 2023年12月1日〜

2.今後の展開について
 「AIrux8」は、当社の主要ソリューションとして、その日本市場展開拡大に向けて、引き続き日本国内での実証実験及び導入を更に進めると共に、戦略販売パートナーである加賀電子と販売協業し、その販売をさらに加速させていく予定です。

【加賀電子株式会社について】https://www.taxan.co.jp/jp/
 1968年創業、独立系エレクトロニクスの総合商社です。『すべてはお客様のために』の経理理念のもと、メーカー系列にとらわれない独立系の強みを活かし、電子部品・半導体の販売からEMSビジネス、情報機器ビジネス、そしてニュービジネスへと事業領域を展開しています。
 <会社概要>
 (1)名 称:加賀電子株式会社
 (2)所在地:東京都千代田区神田松永町20番地
 (3)代表者:代表取締役 社長執行役員 門 良一
 (4)事業内容:電子部品・半導体の販売からEMS(電子機器の受託開発・製造サービス)、パソコン及びその他周辺機器などの完成品の販売など
 (5)資本金:121億33百万円
 (6)設 立:1968年9月

【株式会社トラース・オン・プロダクトについて】https://www.traas.co.jp/
 当社は、「お客様への“真の価値提供”を第一に モノづくりを通じVirtualとRealを融合最適化した新しい社会の礎を創造する」を経営理念とし、モノは買う物から、サービス提供ssに付帯するプラットフォームになるべきであり、モノの価値は物体価値になくサービス価値にあると考えております。当社は、「モノづくり4.0」(当社ウェブサイト「モノづくり4.0」参照)の価値の主体から、本当に求められる製品を0から組上げられる調合士であり、今後の社会が待ち望んでいるサービス価値の提供に貢献してまいります。

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