SENSE OF HUMOURが選ぶ「インセンスワシペーパー」(和紙のお香)、コロナ禍のおうち時間で出会った新しい香りのカタチ

2023年11月15日(水)11時40分 PR TIMES STORY

SENSE OF HUMOUR(センス・オブ・ヒューモア)は、オリジナルのシャンプーやスタイリング剤などを展開するラグジュアリーヘアケアブランドです。

"常に未知の至福を探求し、未来のスタンダードとなるものを創出したい"

その思いを念頭に、商品はほぼ全て天然由来100%で組成するなど使用成分に徹底的にこだわりながらも、肝心の効果と使用感を高める努力を惜しみません。深呼吸を誘い、感情に直結するセンシュアルな香りにもこだわっています。

オリジナル商品のほか、フランスのコスメブランド「La bouche rouge(ラ ブーシュ ルージュ)」やイギリス伝統のハンドメイドブラシブランド「MASON PEARSON(メイソンピアソン)」、デザイン家電「Cado(カドー)」など、追い求める価値観に共鳴できるブランドをセレクトして商品展開をしています。

このストーリーでは、昨年の発売以来好評をいただいている和紙のお香「インセンスワシペーパー」とその開発経緯、発売までの道のりについてお話しします。

おうち時間に広がる和紙のお香「インセンスワシペーパー」。

SNSが商品化の後押しに

SENSE OF HUMOURは2022年7月、火がついていなくても香りを放つ和紙のお香「インセンスワシペーパー」を発売しました。商品化への背中を押したのは、コロナ禍で生まれた「おうち時間」でした。

2020年のコロナ禍初期。

外出自粛が続く中、新しい生活様式や「おうち時間」などで通販需要が高まりました。

ちょうどライフスタイル商品の開発チームが準備を進めていた「和紙のお香」が、まさに「おうち時間」にぴったりではないかということで、まずはモニターとして公式ECで購入されたお客様を対象に無料サンプルを配ることに。

するとたちまちインスタグラムなどのSNSでシェアされ、私たちの想像を超える多くの反響がありました。未知のウイルスへの不安や緊張を強いられていた当時、お香やキャンドルなどの"香りもの"に癒しを求める方が多くいらっしゃったと思いますが、「和紙」という素材や「火をつけなくても香りを放つ」という特徴が珍しく、新鮮だったのではと思います。

使い方が多様で面白い!早く商品化してほしい!という声を多くいただき、商品化に向けて一気に背中を押されました。

紙の大きさで変わる香りの強さ。天然の桐箱で贈り物にも

商品化する際にこだわったのはミシン目でちぎるお香の大きさです。

通常のお香のように燃やして使う場合と、名刺入れや手紙に忍ばせる場合どちらの需要にも応えるサイズを模索しました。しっかり香らせたい人、ほんのり香らせたい人、時と場所と使い方で香りの強弱を調整できるような仕様にしました。

また、和紙に含ませる香料の配分も微調整を繰り返しました。

そして和紙という性質上、どうしても時間の経過とともに香りが蒸発してしまいます。香りを蒸発させないためにチャック付き密閉袋なども検討しましたが、プラスチックをなるべく使わない製品作りを目指し、天然の桐箱を採用しました。桐箱には湿気や乾燥を調整するという性質があるほか、防虫効果にも優れています。

パッケージのビジュアル面にも力を入れました。桐箱の蓋にはSENSE OF HUMOURのモノグラムを使ったデザイン画を印刷し、お香の収納以外にも大切なものをしまったり様々な使い方ができるような箱づくりを目指しました。そのため贈り物としての注文も多く、公式ECサイトでは専用ギフトボックス入りでの販売も始めました。

著名人の愛用品として雑誌やオンラインメディアに掲載されたり、卸先のヘアサロン様がまとめて発注してくださることも多く、現在も売上ランキング上位に入る人気商品です。

現在は「セージ」と「イランイラン」の2種の香りで展開していますが、今後はまた別の香りをお届けできればと考えています。

■ブランド概要

SENSE OF HUMOUR SHOP & SALON:東京都港区南青山5-14-3 1F

公式HP:https://sense-of-humour.com/

公式Instagram:https://www.instagram.com/senseofhumour_official/

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