アプリプラットホーム「Pasta」に、既存のWebサイトからコンテンツを読み込む機能が追加

2023年11月16日(木)18時46分 PR TIMES

モバイルアプリ開発の合同会社バックアップ(所在地:千葉県習志野市奏の杜2-2-2-1315、代表社員:岡田耕治)は、アプリプラットホーム「Pasta」にデータトランスファーAPI機能を追加しました。この機能により、既存の Web コンテンツをアプリへ自動的に反映できるようになります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/109777/10/resize/d109777-10-47b8f21d0df4c2c62c54-1.jpg ]

データトランスファーAPI機能について


本機能は、既存の Web サイトにあるコンテンツを、Pasta で表示できる形式に変換するものです。Web サイト側には特に追加設定不要で、Pasta のシステムが Web コンテンツの表示フォーマットに合わせてデータを変換し、データベースに保存します。

たとえば EC アプリでは「人気商品ランキング」、店舗アプリでは「新着お知らせ一覧」などをアプリにも表示させ、一定間隔でデータを同期させることができます。

現在は json 形式での変換に対応しており、今後は html/xml など対応するフォーマットを追加していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/109777/10/resize/d109777-10-21e474b425afa3d60889-0.jpg ]

また、Pasta では、表示したい項目をリスト形式で選択するだけで、プログラミング不要でアプリ内のページを作成できる「動的画面管理(ブロックレイアウト)」機能を提供しています。

参考:https://backapp.co.jp/news/735

データトランスファー機能ではこちらの機能で扱える形式になるので、「新着お知らせ一覧」「店舗一覧」「バナー群」などと同様に、読み込むコンテンツを掲載する位置や並べ方などが管理画面から簡単に編集できるようになります。

詳細


企業がアプリを構築する上では、既存の Web サイトをスクレイピングしたり、ブログや SNS 投稿のフィードを取得したいというニーズがあり、既存のノーコードツールでも対応が進んでいます。

また、商品・店舗・お知らせなど、既に運用しているシステムの API を使ってアプリを構築したいというケースも多くあります。ですので、本機能は API 同士の接続を想定したデータ変換を主目的としています。

データ同期の間隔は「5分」から「24時間」まで設定できます。DB とサーバーの2層でキャッシュすることで、サーバーの多様性と速度およびセキュリティを担保しています。

Pasta について


Pasta は、iOS/Android アプリに必要な機能群を揃えたアプリ開発プラットホームです。
Pasta でアプリを構築すると、プッシュ配信・お知らせ配信といったマーケティング施策はもちろん、店舗情報管理・掲載バナー変更・デザイン変更なども管理画面からプログラミング不要で行えます。

基本機能をパッケージとして提供するノーコードプランでは初期費用を抑えながら最短一ヵ月で自社アプリを構築・運用でき、ローコードプランでは要望に応じて柔軟にカスタム開発できます。

アプリ事業の立ち上げ時にはノーコードで安価に構築し、事業の成長後にプランをアップグレードし、同じアプリをカスタム開発していくという地続きの運用も可能になっています。また、他社で構築したアプリを Pasta に移行し、アプリのバージョンアップを行うことで、既存のユーザーに同じアプリを使ってもらいながら機能を拡張することもできます。
詳細:https://backapp.co.jp/pasta-app/

合同会社バックアップについて


合同会社バックアップは、スマートデバイスに特化したシステム開発支援を手掛けています。
現在は iOS/Android アプリのノーコード/ローコード開発を中心に、LINE ミニアプリ開発やフルスクラッチでの受託開発など、顧客の課題や事業規模に応じたスマートフォン向けのソリューションをワンストップで提供しています。 スマートフォンアプリ黎明期に創業して以来、約 200 件の開発支援実績があります。

設立:2015年10月
代表社員:岡田耕治
本社所在地:千葉県習志野市奏の杜2-2-2-1315
URL:https://backapp.co.jp/

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