リアル個展とデジタルコンテンツの融合による新たなアート体験をDC3で実現 画家・マンガ家 田村吉康氏の新宿高島屋における絵画展にて、絵画購入者に唯一無二のデジタルコンテンツを贈呈

2023年11月17日(金)16時46分 PR TIMES

株式会社&DC3(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高橋雅道、以下&DC3)は、2023年11月22日より新宿高島屋10階美術画廊で開催される田村吉康氏の個展「田村吉康 絵画展— A borderless journey - Expanding Manga’s horizons —(以下、本絵画展)」において、絵画作品の購入者に唯一無二のデジタルコンテンツを贈呈する取り組みを実施します。贈呈するデジタルコンテンツには、&DC3が提供する、デジタルデータを唯一無二の“モノ”として扱うデジタルコンテンツ流通基盤ソリューション「DC3」が採用されました。

本絵画展では、田村吉康氏が、技術革新・時代や価値観の変化に呼応して大きな変革の渦にある「マンガ」そのものの本質的な価値を抽出し、あえて世界に1つしかない「1点ものの絵画」とした表現で描き上げた作品群の一部として「アレ夕立に考」アナログドローイング絵画作品60点を展示販売します。さらに、展示販売する60点の絵画をコマ送りにすることで1つのアニメーションを作るという試みを取り入れています。

今回、本絵画展にて「アレ夕立に考」のアナログドローイング絵画を購入された方への特典として、60点の絵画をコマ送りにしたアニメーションのデジタルデータをDC3コンテンツとして贈呈します。贈呈するコンテンツは現実世界の「モノ」と同じように、1つ1つが識別された状態で存在しています。エディションナンバーの付いた複製版画のような「一点もの」をデジタルの世界でも実現しています。
リアルとデジタルの両面から唯一無二の作品を展示販売する取り組みは、新宿高島屋としても初めての試みとなります。

現実世界のアナログ絵画と、デジタル世界のアニメーションが融合した新たなアート体験を提供いたします。


◆開催概要
田村吉康 絵画展
— A borderless journey - Expanding Manga’s horizons —

期間:2023年11月22日(水)→12月4日(月)
場所:新宿高島屋 10階美術画廊
東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目24−2

※連日、午前10時30分から午後7時30分まで開催しております。最終日は午後4時の閉場となります。
※営業日・営業時間は変更になる場合がございます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/120551/27/resize/d120551-27-3721f14d5a35adb3a8f7-1.png ]

※絵画展出品作品のご用命は新宿高島屋10階美術画廊までお願いいたします。03-5361-1111(代)


◆田村吉康氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/120551/27/resize/d120551-27-5bff7e99ffc9900e6002-2.jpg ]

1977年群馬県生まれ。プロのマンガ家として活動しながら、平行して絵画作品の制作も手掛け、2011年からは世界各地での絵画展示を開始。現在もヨーロッパやアメリカなどのアートフェアや個展を中心に国内外で幅広く活動しています。イタリアのメディチ・リッカルディ宮殿での個展開催や、ロンドンのファッションブランド McQ Alexander McQueen へのデザイン提供、国内外のアートフェア・芸術祭への出展、主要な画材ブランドや美術雑誌から注目すべきアーティストとして選抜されており、世界各地での講演やワークショップの開催など、そのパイオニアとしての歩みは様々な分野から注目されています。

公式サイト: https://tamurayoshiyasu.com/
X: https://twitter.com/FUDEGAMI

◆田村吉康氏のコメント
コロナ禍以前の10年ほど、主な活動の場をヨーロッパに移していた私にとって、高島屋は日本への再紹介の場を提供してくださった有難い存在です。中でも新宿高島屋は、実験的な試みに対しても百貨店という枠組みにとらわれず常に挑戦を後押ししてくださっています。今回のアナログ絵画とデジタルデータの混交についても、マーケットとしては未だ不透明な部分もありますが、必ず未来に一石を投じる試みとなると私は考えております。ご協力くださっている新宿高島屋および株式会社&DC3はじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。未来の一端をぜひ多くの皆様にご覧いただきたいと思います。

◆新宿高島屋様のコメント
今や世界的に知名度を上げた日本の「マンガ」。社会現象の中心核となってしまうまでに急成長を遂げた文化としての「マンガ」は、全世界への配信や技術革新、時代や価値観の変化に呼応し、今その機構・構造そのものが大きな変革の渦にいます。デジタルが進み誰でも表現・発表の機会が得られ多くの読者が創作と鑑賞をデバイスで楽しむ昨今、田村氏は、あえてキャンバスにアクリル絵の具と金箔、漆と螺鈿、木象嵌、水墨と手漉き紙など、様々な素材を組み合わせ世界に1つしかない「1点ものの絵画」とした表現で、「マンガ」そのものの本質的な価値を抽出し作品化していきます。さらに今展では、SNSやWEB上の仮想3D空間、アニメーションなどと絵画を結びつけ、デジタルとアナログ両界の往来を試みます。ベースとなるマンガの地平をさらに広げる開拓者としての田村表現が魅せる新たな可能性の輝石をこの機会にぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。


◆「DC3」とは
[画像3: https://prtimes.jp/i/120551/27/resize/d120551-27-398a1ad8e5e4ddb866cc-3.png ]

DC3」は、株式会社&DC3が提供する、あらゆるデジタルデータを唯一無二の「モノ」として扱うことができるようにする、コンテンツ流通基盤ソリューションです。DC3で流通するコンテンツは、デジタルでありながら、現実世界でリアルな「モノ」を所有しているかのように扱うことができます。また、DC3では取り扱うデータのフォーマットを限定していないため、現在流通しているあらゆるコンテンツに対応することが可能です。もちろん、これから生まれてくる新しいコンテンツに対応することも可能です。

※2023年11月17日現在、DC3はプレビュー版での提供となっております。後日、正式リリースを予定しております


◆DC3コンテンツの特徴
1)ブロックチェーン技術により、デジタルコンテンツ1点1点が唯一無二の作品として流通する
DC3コンテンツは、現実世界の「モノ」と同じように、1つ1つが識別された状態で存在しています。エディションナンバーの付いた複製版画のような「一点もの」をデジタルの世界でも表現することができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/120551/27/resize/d120551-27-6312761b5f08063ed606-4.png ]


2)高精細なデジタルデータの再生が可能に
従来のデジタルコンテンツでは、画像や映像はアップロード時にデータが圧縮され、画質が下がってしまいます。一方、DC3は、解像度やサイズの大きいデジタルデータをそのままコンテンツとして製造することが可能なため、ハイクオリティなデジタルコンテンツを楽しんでいただくことができます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/120551/27/resize/d120551-27-3405c7cc902af9384fbe-5.png ]


※こちらは本絵画展の展示販売作品ではございません。予めご了承ください。

3)購入した作品は3D空間上での作品展示が可能、SNS等での共有も可能
DC3コンテンツは、「DC3マイルーム」と連携させることで、仮想の3D空間に作品をディスプレイすることができます。また、この部屋のURLを発行して外部に共有することで、作品をディスプレイした部屋を公開することも可能です。
※実際にコンテンツを再生することができるのは保有者のみとなります。
※「DC3マイルーム」:https://my.dc3solution.com/home

[画像6: https://prtimes.jp/i/120551/27/resize/d120551-27-2bd284085af37ffcbd52-7.png ]

DC3マイルーム展示例(3D表示)

4)コンテンツの不正コピーを防止
DC3では、汎用性の高い形式のデジタルデータを、プレイヤーで再生するための専用の形式に変換します。そのため、コンテンツが不正にコピーされてばら撒かれるといった状況を防止することができます。

5)AIによるクローリングを防止
DC3コンテンツは、プレイヤーで再生しない限りコンテンツの中身を見ることができません。そのため、WEB上に作品がそのままアップロードされている状態と異なり、AIなどのクローリングから作品を守ることができます。


株式会社&DC3について
[画像7: https://prtimes.jp/i/120551/27/resize/d120551-27-34e428b61c77d4a5d1d2-6.png ]

株式会社&DC3(アンドディーシースリー)は、株式会社セルシスのグループ会社として2022年に設立されました。あらゆるデジタルデータを唯一無二の“モノ”として扱うことで、デジタルコンテンツの流通を実現する基盤ソリューション「DC3(ディーシースリー)」や、電子書籍配信ソリューションの提供を通じ、デジタルコンテンツビジネスの新たな可能性を開拓してまいります。

&DC3コーポレートサイト: https://www.and-dc3.com/
「DC3」ソリューションサイト: https://www.dc3solution.net/
「DC3」公式Xアカウント:https://twitter.com/dc3_solution
DC3マイルーム: https://my.dc3solution.com/home


お問い合わせ先
・絵画展について
新宿高島屋 10階美術画廊
〒151-8580 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
TEL: 03-5361-1111(代表)

・本プレスリリースについて
株式会社&DC3 広報担当 楢崎・大里
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 4-15-7 パシフィックマークス新宿パークサイド 2F
e-mail: press@dc3solution.net

※ソリューションに関するお問い合わせは、下記のフォームからお願いいたします。
https://www.and-dc3.com/contact/

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