ナショナル・シアター・ライブ(祝)10周年記念アンコール上映が東京・大阪・福岡で開催決定!

2023年11月17日(金)10時46分 PR TIMES

2014年にベネディクト・カンバーバッチ主演xダニー・ボイド演出『フランケンシュタイン』で日本上陸を果たしたナショナル・シアター・ライブ(NTLive)は日本のファンに支えられて10年目を迎えました。

記念すべき10周年を祝して、現在上映が可能な作品を一挙上映する「10周年記念アンコール上映」をTOHOシネマズ 日本橋、大阪ステーションシティシネマ、福岡・中洲大洋映画劇場にて、年末年始にかけて開催することになりました。

NTLiveはイギリスのナショナル・シアターが厳選した、今見るべき話題の舞台をこだわりのカメラワークで撮影し、世界各国の映画館で上映する企画です。これまでにイギリスの演劇界最高峰のローレンス・オリヴィエ賞受賞作やウエストエンドで高評価を得てブロードウェイでの上演が決まりトニー賞も受賞した作品など、数々の名舞台がNTLiveにより多くの方にご鑑賞いただいてきております。
このアンコール祭りで、「もう一度観たかった」や「見逃していた」という方々、そしてまだNTLiveを知らない方にもぜひ素晴らしい観劇体験を味わっていただけたらと思います。

ナショナル・シアター・ライブ10周年 予告
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=7vtLQBWv9P0 ]


開催期間:12/29(金)〜1/11(木)
※各作品の上映日・上映時間などは追って発表します
場所:TOHOシネマズ 日本橋/大阪ステーションシティシネマ/福岡・中洲大洋映画劇場
上映作品:
『ハムレット』 
[画像1: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-af5c5c30ada31fac036f-0.jpg ]

『スカイライト』
[画像2: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-c05625acd4b2863eb277-1.jpg ]

『オセロー』 
[画像3: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-0b4d450d635ca8373202-2.jpg ]

『るつぼ』 
[画像4: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-db0fbf880abf7c815fd6-3.jpg ]

『ロミオとジュリエット』
[画像5: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-ed364584f19f75cbc0bd-4.jpg ]

『フリーバッグ』 
[画像6: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-eb7c75f72a92d360a4a4-5.jpg ]

『イェルマ』
[画像7: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-6ace447929845b8bc1f8-6.jpg ]

『フランケンシュタイン』 ベネディクト・カンバーバッチ怪物版 & ジョニー・リー・ミラー怪物版 
[画像8: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-19ba7990bd0bfead39a5-7.jpg ]

『ベスト・オブ・エネミーズ』 
[画像9: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-f7363031d1e5283f6337-8.jpg ]

『善き人』
[画像10: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-cf7c1bf35576d1815868-9.jpg ]


『ライフ・オブ・パイ』
[画像11: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-03804672ad32ba1166f5-11.jpg ]

『ブック・オブ・ダスト』
[画像12: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-042536d0267b34320ded-11.jpg ]

『リア王』 
[画像13: https://prtimes.jp/i/101737/136/resize/d101737-136-861f0ecfc07c56818e1b-12.jpg ]


上映情報HP) https://www.ntlive.jp

【各作品情報】
『ハムレット』 
ベネディクト・カンバーバッチが以前から挑戦したいと公言していた「ハムレット」が実現した本作はオンラインチケットが発売されるやいなや10万枚のチケットが即日完売した大人気舞台。
作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:リンゼイ・ターナー
主演:ベネディクト・カンバーバッチほか
上映時間:187 分 (途中休憩あり)
ストーリー:
ハムレットの父親を毒殺して母親と結婚し王位についた叔父への復讐劇。オリヴィエ賞最優秀演出賞ノミネート歴をもつ精鋭の女性演出家リンゼイ・ターナーによる、舞台の奥行を活かしたダイナミックな演出は、劇場の空間でありながら大作映画に匹敵する躍動感が溢れる。本作でタイトルロールを演じたベネディクトは、彼特有の個性を評価されながら、同時に歴代の「ハムレット」俳優に匹敵する名演が賞賛された。

予告編
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=YSHRFeMVajY ]


『スカイライト』 
997年に緒形拳&若村麻由美の共演で日本初演された、デヴィッド・ヘアー作の3人芝居。『ザ・オーディエンス』のスティーヴン・ダルドリーが演出する今回、 名優ビル・ナイと若手実力派キャリー・マリガンが不倫関係にあった元恋人同士に扮する。人気デザイナー、ボブ・クロウリーが手掛けた舞台美術にも注目だ。
作:デヴィッド・ヘアー
演出:スティーヴン・ダルドリー
主演:キャリー・マリガン、ビル・ナイほか
上映時間:162分(途中休憩あり)
ストーリー:
かつての恋人に再会する二人のやり取りを描く人間ドラマ。

予告編
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=_SYEVaO2iqM ]


『オセロー』  
作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:クリント・ダイアー
出演:ジャイルズ・テレラ(『ハミルトン』)、ロージー・マキューアン(『エイリアニスト』)、ポール・ヒルトン(”The Inheritance”)
上映尺:185分(途中休憩あり)
ストーリー:
シェイクスピア原作の長年語り継がれる悲劇の代表作がクリント・ダイアーの演出と豪華キャストで新たなプロダクションになりました。 聡明で強気な性格の上院議員の娘デズデモーナと、白人世界の頂点に上り詰めた出自は奴隷制度の難民である男オセローが、人種を超えた愛に立ち向かう。秘密裏に結婚したデズデモーナとオセローは、共に新しい人生を歩むことを切望していたが、そんな二人を罠にかけようとする人物がいた・・・。

予告編
[動画4: https://www.youtube.com/watch?v=vGjfTtJW2Go ]


『るつぼ』
アーサー・ミラーの魅惑的な権力の寓話を、『ザ・クラウン』のエリン・ドハティと『イェルマ』のブレンダン・カウエルの主演で描く。演出は『ハムレット』(ベネディクト・カンバーバッチ主演)のリンゼイ・ターナー、デザインは『リーマン・トリロジー』でトニー賞を受賞したエス・デブリンが担当。
作:アーサー・ミラー
演出:リンゼイ・ターナー
出演:エリン・ドハティ、ブレンダン・カウエル ほか
上映時間:187 分 (途中休憩あり)
ストーリー:“見ざる聞かざる言わざる“の精神の中で生きるセイラムの人々。牧師の娘が昏睡状態となり、「住民の中の誰かが悪魔を呼んだにちがいない」と言い出す人が出て、若い女性たちは、自分達の見たことを証言し始める。やがて恐怖、復讐、告発の風潮が地域社会に蔓延し始めて・・・。

予告編
[動画5: https://www.youtube.com/watch?v=9d10R43LKjQ ]


『ロミオとジュリエット』 
コロナ禍で劇場が閉鎖される中、劇場の舞台だけでなく舞台裏も使い上演予定だった『ロミオとジュリエット』を収録し、NTLive初の映画的な作品となった記念すべき1本。主演は当時、若手No1注目度だったジェシー・バックリーとジョシュ・オコナーが共演を果たした話題作。
作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:サイモン・ゴドウィン
主演:ジョシュ・オコナー、ジェシー・バックリーほか
上映時間:100分 (途中休憩なし)
ストーリー:
ロミオとジュリエットは、すべてを賭けて一緒になろうとした。反目する家族に反抗しながら、喜びと情熱の未来を追い求めていたが、周囲では暴力が勃発していた。この大胆な新作は、ナショナル・シアターの素晴らしい舞台裏に命を吹き込み、そこでは欲望、夢、運命がぶつかり合い、シェイクスピアのロマンチックな悲劇をまったく新しい方法で歌い上げている

予告編
[動画6: https://www.youtube.com/watch?v=IewhBqiOr4k ]


『フリーバッグ』 
アマゾンのドラマ「フリーバッグ」の元になった舞台。
ドラマは2019年テレビ批評家協会賞でプログラム・オブ・ザ・イヤーを含む3部門を受賞し、同年エミー賞では11部門にノミネートされた。イギリスでは主演の衣裳や小物の検索率が34〜38%増加し、その人気は“フリーバッグ・エフェクト”とも呼ばれた。
ドラマで知名度が上がった舞台版の映像上映は、日本のNTLive ファンからも期待の声がとても多かった。
皮肉屋で常識外れのシングル女性を主人公にした、心に深く刺さるドラマ。。
作:フィービー・ウォーラー=ブリッジ
演出:ヴィッキー・ジョーンズ
主演:フィービー・ウォーラー=ブリッジ(一人芝居)
上映時間:88 分 (途中休憩なし)
ストーリー:
モルモットカフェを友人と営むアラサー女性が、友人のこと、家族のこと、仕事のことを、時折観客に向かって語りかけながら笑いと毒舌で赤裸々に表現していく。

予告編
[動画7: https://www.youtube.com/watch?v=AdqtqLyQyMQ ]


『イェルマ』 
スペインの劇作家フェデリコ・ガルシア・ロルカによる1934年初演作。現代のロンドンを舞台にしたサイモン・ストーン演出の本プロダクションは、2017年のオリヴィエ賞で最優秀リバイバル賞を獲得したほか、主演のビリー・パイパーが同賞の最優秀女優賞など名だたる演劇賞を総ナメにして話題となった。
作:フェデリコ・ガルシーア・ロルカ
演出:サイモン・ストーン
主演:ビリー・パイパーほか
上映時間:109分 (途中休憩なし)
ストーリー:
子宝に恵まれない女性が苦悩の末、悲劇を引き起こす——。

予告編
[動画8: https://www.youtube.com/watch?v=J40xUeEFyXU ]


『フランケンシュタイン』 
アカデミー賞監督ダニー・ボイルが超有名原作に挑む!イギリス演劇界最高峰のオリヴィエ賞主演男優賞をベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーがW受賞したNTLive史上最も人気の1作品。主演二人が入れ替わり、怪物と博士を演じる2つのバージョンがある。どちらも見比べたい傑作だ。
作:メアリー・シェリー
演出:ダニー・ボイル
主演:ベネディクト・カンバーバッチ、ジョニー・リー・ミラーほか
音楽:アンダーワールド
上映時間:BC 怪物版132 分(途中休憩なし) 、JLM怪物版126分(途中休憩なし)
ストーリー:
博士に造られた怪物。彼は世界との接触により徐々に人間の心を持つようになるが・・・。

予告編
[動画9: https://www.youtube.com/watch?v=SWSKRmnvFII ]


『ベスト・オブ・エネミーズ』  
多くの賞を受賞したジェームズ・グレアム作の『ベスト・オブ・エネミーズ』は1968年のアメリカを舞台に、保守vsリベラルの戦いをTV討論という形でエンターテイメントに仕立てた番組を描いている。ウィリアム・F・バックリー(俳優デヴィッド・ヘアウッド(ドラマ『HOMELAND』))と彼に反目する政治的ライバルのゴア・ヴィダル(俳優ザカリー・クイント(映画『スタートレック』))のテレビ討論は、予想以上の反響を呼び、メディアの政治への関わり方を変えていく。2023年の現在に通じる社会の構造が、まさに1968年の物語の中に垣間見られる点は、本作を今見ても心に響く要因だろう。
作:ジェームズ・グレアム 
演出:ジェレミー・ヘリン 
出演:デヴィッド・ヘアウッド、ザカリー・クイントほか
上映時間:160分(途中休憩あり)
ストーリー:
1968年のアメリカ、次期大統領をめぐる選挙戦が始まった。視聴率を争うテレビ局は、これまでになかった選挙番組で視聴率を稼ごうと策を練った。浮かんだ案は保守派の有名人とリベラル派の有名人を番組内で討論させるという画期的なアイデアだった。出演者として白羽の矢が立ったのは、狡猾な保守派ウィリアム・F・バックリーJrと、舌戦では負けないリベラル派ゴア・ヴィダルだ。毎晩放送される新しい形のテレビ番組はみるみるうちに国の話題となっていく。出演者であるウィリアムとゴアは想定以上の反響が高まる中で、互いの信念は否定され、中傷が飛び交い、アメリカ政治は新たな境地へと移っていく。そして、テレビニュースの在り方は、永遠に姿を変えようとしていた・・・。

予告編
[動画10: https://www.youtube.com/watch?v=dF_HjDsZIsU ]


『善き人』  
C・P・テルラーの名戯曲を人気俳優デヴィッド・テナント(TVシリーズ『ドクター・フー』)が主演
作:C・P・テイラー 
演出:ドミニク・クック 
出演:デヴィッド・テナント、エリオット・リーヴィー、シャロン・スモール 
上映時間:136分 (途中休憩あり)
ストーリー:
世界が第二次世界大戦に直面する中、善良で知的なドイツ人教授ジョン・ハルダーは、想像を絶する結果をもたらす運動に巻き込まれていく。

予告編
[動画11: https://www.youtube.com/watch?v=HxsJICUjb8g ]


『ライフ・オブ・パイ』 
『ライフ・オブ・パイ』は、ヤン・マーテル原作の「パイの物語」を日本でも数々の作品の演出を手がけているマックス・ウェブスターが演出した舞台だ。本物の動物のようなパペットや浮き出す船など美術セットで圧巻の演劇作品が誕生した。先日発表されたトニー賞で演劇装置デザイン賞、演劇照明デザイン賞、演劇音響デザイン賞を受賞した。
作:ヤン・マーテル 脚色:ロリータ・チャクラバーティ 
演出:マックス・ウェブスター 
出演:ハイラム・アベセカラ、ミナ・アンウォー、ラジ・ガタク、ニコラス・カーン
上映時間:139分(途中休憩あり)
ストーリー:ベストセラー小説をもとに、人形劇とマジック、そしてストーリーテリングが絶妙な融合を遂げオリヴィエ賞を受賞した話題の舞台。広大な太平洋の真ん中で船が沈没し、少年パイは救命ボートで長らえ唯一生き残る。救出された彼が話す物語にはハイエナ、シマウマ、オランウータン、ベンガルトラが登場するが、実際には何が起きていたのか? 
観る人に、自分が信じるものは何か、を問いかける壮大な物語。

予告編
[動画12: https://www.youtube.com/watch?v=VniNiXRBatA ]


『ブック・オブ・ダスト』 
『ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤』(ライラの冒険)三部作の12年前の物語がついに舞台に!
作:フィリップ・プルマン
脚色:ブライオニー・レイヴリー
演出:ニコラス・ハイトナー
出演:サミュエル・クリーシー、エラ・デイカーズ、ナオミ・フレデリックほか
上映時間:171分(途中休憩あり)
ストーリー:11歳のマルコム・ポルステッドと彼のダイモンのアスタは、オックスフォードから3マイル離れた 場所に住んでいる。マルコムは15歳のアリスと彼女のダイモンのベンと共に、両親が経営する宿屋「トラウト」で働いている。トラウトは聖ローザマンド修道院に近く、マルコムは修道女たちの日常のお手伝いもしている。ある日、聖ローザマンド修道院を訪れたマルコムとアリスは、シスターたちが秘密裏に育てている赤ちゃんに遭遇する。実は、その赤ちゃん“ライラ”はアスリエル卿とマリサ・コールターという2 人の賢者の赤ん坊だったのだ。街中を歴史的な洪水が襲い、マルコムとアリスはライラを連れてカヌー “美しき野生”号で脱出を図るが、3人をライラの母親マリサと、過激な巨大組織マジステリアム(教権機関)に所属するジェラール・ボンヌビルが追っていた。 危険を孕むマルコムたちの旅は無事に終わるのか?ライラが追われる理由は何なのか?手に汗握る壮大な冒険物語の結末は?

予告編
[動画13: https://www.youtube.com/watch?v=wG5E14de8Ww ]


『リア王』  
名優イアン・マッケランが、NTLiveに再び登場! 圧倒的な演技力と存在感で老王リアが辿る悲しい末路を体現する。演出を手掛けるのは堤真一主演の『民衆の敵』など日本でも活躍するジョナサン・マンビィ。
作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:ジョナサン・マンビィ
主演:イアン・マッケランほか
上映時間:230分
ストーリー:
シェイクスピアの四大悲劇の一つ。退位にあたり3人の娘の愛情を試した老王リアだったが、長女と次女に裏切られ、国を追われてしまう——。

予告編
[動画14: https://www.youtube.com/watch?v=k3TIvVYSOa8 ]


【ナショナル・シアター・ライブとは】
 ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)は、英国で上演された話題の舞台を世界の映画館で気軽にご覧いただく上映イベントです。NTLiveによる最先端でこだわりの撮影技術は、上演時のパフォーマンスを舞台上で巻き起こる役者同士の空気感と鮮度はそのままに、臨場感あふれる映像でスクリーンへお届けします。感情の揺らぎをとらえるクローズアップから、趣向を凝らした美術セットを隈なく楽しめる舞台のワイドショットまで、NTLiveなら映画館のお客様の誰もが現地の劇場のベストシートでご鑑賞いただく観劇体験が可能です。


鑑賞料:一般3000円、学生2500円(要・学生証の提示)、障害者2500円
日本公式HP  http://www.ntlive.jp
配給会社:カルチャヴィル合同会社

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