キュレーションズと「シサク研」(アクアリング・森創)が“モノづくり領域”を含む新事業開発の実務支援で協業

2024年11月19日(火)12時16分 PR TIMES

事業アイデア創出〜事業化検証まで、”デジタル領域“ と ”フィジカル領域“ を一気通貫で伴走支援を実現”

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キュレーションズ株式会社(本社:東京都、代表取締役:根本隆之)と、株式会社森創(本社:愛知県、代表取締役:櫻井泰雅)、株式会社アクアリング(本社:愛知県、代表取締役:茂森仙直)は、新事業アイデアの創出からプロトタイプ開発、製品化・量産化まで、“サービスづくり”と“モノづくり”を包括的に伴走支援する新サービスを11月下旬より開始することをお知らせいたします。
■ 新事業開発が不発となる背景と課題
これまで大企業の新規事業開発支援の領域では、「制度設計や人材育成」にフォーカスしたハンズオフ型のコンサルティングサービスが主流を占めていました。このような制度・人材面での支援は重要な要素ですが、そこから生まれたアイデアを具体的な事業へと育てあげるための「ノウハウやリソースが社内に足りない」という課題を聞くことが多くありました。つまり、事業アイデアを元に「サービスづくりとモノづくりの両面」で実務のハンズオン支援(伴走支援)を行える仕組みが求められているのです。
重要課題1:戦略策定やアイデア構想で終わる新事業開発
- 事業テーマのコーポレートフィットが不十分なため、具体的な事業アイデアの構想や実証に踏み込めない
- 社内リソースだけでは製品開発・事業化を検討・推進できない
- 具体的なサービスづくりやモノづくり実務のノウハウやリソースが不足

重要課題2:複雑化する新事業開発の実務
- DX時代の新事業開発に求められる「ソフト×ハード」開発の専門性不足
- 製品化・量産化を見据えた「ソフト×ハード」プロトタイプ開発の視座・体制不在
- 「ソフト×ハード」の技術実現性と事業性の両面での事業化判断が出来ない


■ 3社協業による支援の実現
キュレーションズは顧客である大企業・成熟企業に対して、アイデア創出から事業化まで、実務支援と収益化を徹底的に追及する新事業開発の伴走支援を提供して参りました。森創とアクアリングは、新事業向けのプロトタイピングサービス「シサク研」として協業することで、デジタル領域からフィジカル領域まで幅広い事業領域に対応し、“事業化を追求したプロトタイピングサービス"を提供して参りました。今後は、3社の強みを活かすことで、アイデア創出〜事業化まで、「ソフト×ハード」の両面での実務支援サービスを一気通貫で提供して参ります。
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キュレーションズ:
https://www.curations.jp/
- デザイン思考アプローチを超える、多角的専門的な視点を交えたアイデア創出
- 11年間の実践知に基づく200以上の具体的な事業アイデアストック
- 1000人以上の新規事業担当者コミュニティを活用した協業先探索
- 顧客行動起点での課題抽出と解決策の構造化

シサク研(森創・アクアリング):
https://www.aquaring.co.jp/service/shisakuken/
- 森創(ハード:フィジカル領域)とアクアリング(ソフト:デジタル領域)の専門性を統合
- 「顧客ニーズの確度」「ソリューションの有効性」「実現性」の3観点での仮説検証
- 4段階のプロトタイプ開発(ペーパー→ビジュアル→タンジブル→ワーキング)による段階的な価値検証
- 高速かつ低コストでの試作開発による迅速な市場価値の確認


■ サービス概要
- アイデア創出から市場検証までの高速開発プロセスにより、新規事業の構想から事業化検証までを6ヶ月で完遂

- 「事業アイデア創出」から「プロトタイピング」まで一気通貫した統合支援
- - キュレーションズ:事業アイデア立案からビジネスモデル構築
- - シサク研:デジタル・フィジカル両面でのプロトタイプ開発

- プロトタイピング以降の製品化・量産化までの一貫した開発体制によるスムーズな事業化支援
- - プロトタイプ段階から量産を見据えた製品設計により、具体的な投資判断が可能
- - 森創のもつ自社工場での生産体制構築も可能

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22296/19/22296-19-40423fb3c684b83fd8d311a88afe4f16-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ サービス提供フロー(全6ヶ月想定)
- アイデア創出・仮説設定フェーズ(2ヶ月)
・20案程度の事業アイデア創出
・市場性・実現性の観点から5案程度に絞り込み
・ターゲット顧客の具体化
・ビジネスモデルの設計
・市場性の初期検証

- 検証・プロトタイピングフェーズ(4ヶ月)
・最適なプロトタイプ手法の選定と開発
・ニーズ、有用性、市場価値の実証
・事業化判断に向けた検証データの収集
・ネクストステップの明示


■ 期待される効果
- 新規事業開発における実行推進及び意思決定の効率化
- - 新規事業開発におけるパートナー選定・調整工数の大幅削減
- - 一貫した体制構築により、フェーズ間での情報損失や認識齟齬を防止
- 段階的な検証による投資リスクの低減
- 6ヶ月での事業化判断を可能にする明確なマイルストーン


■ 各社代表コメント
キュレーションズ株式会社 代表取締役 根本隆之
この11年間で、半数近くの携わらせて頂いたプロジェクトはハードウェアやデータが絡んだ事業開発のご相談でした。また昨今ではハード、ソフト、事業に加え生成AIやサイエンスが加わるディープテックや事業創りが増えてきています。そのような背景の中で、クオリティが高い成果を出してこられたアクアリング、森創両社との協業は、モノづくり企業様へ貢献できるものと思いますし、成果に拘りながら取り組んで参りたいと思います。

株式会社森創 代表取締役 櫻井泰雅
当社はお客様と共に「世の中にない価値あるモノを創る」をテーマに、AI、IoTなどのデジタルとモノが融合したプロダクト開発を支援して参りました。
企業の複雑化する新事業ニーズを満たすには、弊社単独ではなく、技術力とクリエイテイビティを有した3社の強みを融合させ、多角的な視点から、迅速かつ確度の高い製品を創ることが必要です。
この協業により、プロダクト創出をより加速させ、お客様の収益化を実現します。

株式会社アクアリング 代表取締役 茂森仙直
インターネットの登場から25年間、オウンドメディアの重要性が高まり続ける中、私たちは事業者様のビジネス成功を第一に考え、UI/UXデザインに特化して取り組んでまいりました。現在、私たちが培ってきたノウハウが、まだ形になっていない事業を具体化することで、社会への貢献に繋がる一助となることを大変嬉しく思っております。キュレーションズ、森創、アクアリングという、それぞれ異なる個性と強みを持つ3つの組織が手を組むことで生まれるイノベーションと事業推進力に、どうぞご期待ください。

■ 会社概要
キュレーションズ株式会社
所在地:東京都 代表者:代表取締役 根本隆之
事業内容:新規事業開発支援、ビジネストランスフォーメーション支援
https://www.curations.jp/
株式会社森創
所在地:愛知県 代表者:代表取締役 櫻井泰雅
事業内容:遊技機部品の企画・設計・製造が主事業、第二事業として新事業開発支援サービスを展開
https://www.moriso.jp/
株式会社アクアリング
所在地:愛知県 代表者:代表取締役 茂森仙直
事業内容:デジタルコミュニケーションの戦略策定、デジタルコンテンツの企画、開発
https://www.aquaring.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先
キュレーションズ株式会社 [藤島]
TEL:(03) 6447-5985  Email:info@curations.jp
シサク研 [株式会社アクアリング 吉村]
TEL:(052)249-7700  Email:consul-aqua@aquaring.co.jp

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