AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、自社のナレッジを活用した契約書レビューができる「カスタム自動レビュー」機能をオープンβ版として実装

2023年11月20日(月)10時46分 PR TIMES

〜一般的な審査基準で設定された自動レビューに加え、自社の審査基準に沿った指摘も同時に表示。契約審査の効率化と審査基準の標準化を支援〜

株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都江東区、代表取締役執行役員CEO:角田 望、以下 LegalOn Technologies)は、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」において、自社のナレッジを活用した契約書レビューができる「カスタム自動レビュー」機能をオープンβ版として実装しました。これにより、ユーザーは自動レビューの審査基準に加えて、独自の審査基準を設定でき、自社基準に沿った契約書レビューの実施、それによる契約審査業務の効率化と会社としての契約審査基準の標準化が可能になります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/36601/418/resize/d36601-418-cab278ffd57b7b998507-1.png ]

「カスタム自動レビュー」機能とは


「カスタム自動レビュー」機能とは、「LegalForce」の自動レビューの審査基準に加えて、自社の対応方針、チェックポイントなど自社独自の審査基準を登録することができる機能です。レビュー結果画面には、自動レビューによる指摘とともに自社のポリシーに沿った指摘も、同時にアラートとして表示されます。表示させる対応方針や推奨条文、重要度はユーザーによって自由に設定できます。加えて、契約書から抜け落ちている条文も、ユーザーが「カスタム自動レビュー」機能に審査基準として設定することで、抜け落ちとしてアラートが表示されます。

▼「カスタム自動レビュー」設定後の画面
[画像2: https://prtimes.jp/i/36601/418/resize/d36601-418-72167a145e8bd5c679fb-0.png ]

今後も、法務の契約審査業務の効率化と品質の両立に向け、「LegalForce」の精度向上に向けた開発を行ってまいります。

■AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」
(URL:https://legalforce-cloud.com/?utm_source=pr&utm_medium=email&utm_campaign=pr_20231120)
「LegalForce」は、契約審査の品質向上と効率化を実現する「AI契約審査プラットフォーム」です。最先端の技術と弁護士の法務知見を組み合わせ、契約書をアップロードするだけで契約書に潜むリスクのリスクの見落としをサポートします。このほか、契約書や条文のリサーチ、校正、ナレッジ共有、案件管理、新旧対照表作成、契約書対応件数集計、ChatGPTを活用した契約書の修正文案の提案等、契約業務の品質向上と効率化を同時に実現する機能が多数搭載されています。2019年4月に正式版を提供開始し、2023年8月時点で3,000社を超える企業・法律事務所に有償契約にてご利用をいただいております。

■ 株式会社LegalOn Technologies( URL:https://legalontech.jp/ )
株式会社LegalOn Technologiesは、2017年に大手法律事務所出身の弁護士2名によって創業されました。弁護士の法務知見と自然言語処理技術や機械学習などのテクノロジーを組み合わせ、企業法務の質の向上と効率化を実現するソフトウェアの開発・提供をしています。京都大学との共同研究をはじめ、学術領域へも貢献しています。2019年4月より契約審査プラットフォーム「LegalForce」、2021年1月よりAI契約管理システム「LegalForceキャビネ」、2023年4月より米国でAI契約レビュー支援ソフトウェア「LegalOn Review」を提供

【株式会社LegalOn Technologies】 ( URL:https://legalontech.jp/ )
・会社名:株式会社LegalOn Technologies
・所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント6階
・代表者:代表取締役執行役員・CEO 角田 望
・事業内容:契約業務に関するソフトウェアの開発・提供
・資本金等:178.5億円(資本準備金等含)(2022年6月現在)

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