当社の営業部員が、総合格闘技の試合に出ます~プロと両立、柔軟な働き方で従業員の多様な可能性・キャリアを応援します~

2023年11月20日(月)11時16分 PR TIMES

 企業の採用、人材育成を支援する株式会社アールナイン(本社:東京都港区、代表取締役:長井亮)は、当社の営業部員で総合格闘技のプロ・生田大雅(いくた・たいが)選手が11月23日、試合に出場することをお知らせします。
 生田選手は、仕事も格闘技も両立できる環境を求めて今年2月、当社に入社しました。「格闘技?」と驚く社内に対して「個人的に暴力的な面は一切ございませんので、お手柔らかにお願いいたします」と挨拶した入社日から10か月余り。営業の仕事に真摯に向き合いながら無事プロデビューを果たし、仲間にも愛されています。今回は2度目の試合出場です。
(※当社は柔軟な働き方で従業員の多様な可能性を応援します。生田選手をスポンサーとして支援しています)


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             ▲写真=応援される生田選手(左)
試合概要


DEEP TOKYO IMPACT 2023 6th ROUND 
日時:2023年11月23日(木・祝)オープニングファイト17:10開始 本戦17:30開始、ニューピアホール
https://www.deep2001.com/deep-tokyo-impact-2023-6th-round/

生田大雅(いくた・たいが)選手プロフィール


 
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 埼玉県春日部市出身、25歳。小学2年生から空手を始め、高校・大学では空手道部に。高校2年で初段、大学4年で二段を取得。部活動を引退後の在学中「(空手より)ルールが少なく、自由でおもしろそう」と興味を持った総合格闘技に転向。卒業後の2021年4月から警備会社社員として働く傍ら、都内のジムで稽古し、23年2月に当社に転職。過去3回出場したアマチュアMMAの試合で2勝0敗1分けの戦績を残し、プロデビュー決定。今年7月、プロとして初出場した国内の総合格闘技のイベント団体が主催する大会「Fighting NEXUS “SUBLIME GUYS FIGHT in KAWAGOE 2023”」では判定負け(2‐0)するも再起を誓う。夢はチャンピオンベルトを巻くこと。当社では過去に取引のあった顧客にサービスを提案するカスタマー・サクセス(CS)部所属。
生田選手インタビュー1. どんな人が始める?総合格闘技



——(広報)Q:総合格闘技を習っている人が身近にいませんでした。どんな競技ですか?
(生田選手)A:確かに子供の習いごとのイメージはあまりないですね。僕は大学時代、ルールの自由さに惹かれて空手から転向しました。他のプロの方も柔道やボクシングなど、別の武道などから転向してきた方が多いですよ。

——Q:何らかの武道経験があって、大きくなってから始めるのでしょうか?
 A:やっぱり危ないイメージがありますよね。いきなり幼いわが子に習わせよう、と思う人は少ないかもしれません。でも、最近は武道経験がなくても、総合格闘技を始める子もいるようで、少し驚いています。

——Q:普段、まったく普通に働いていますが、いつ練習しているのですか?
 A:平日は主に10〜19時、他の営業部員と同じように働いています。その後、23時くらいまで水道橋や池袋の稽古場にいます。他のプロ選手の方に対戦相手になってもらい、練習しています。

2. 「上手になる」って、どういうこと?



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——(広報)Q:上達はどのようにしてわかるのですか?
 (生田選手)A:武道のように段はないから、昇段審査はありません。試合で勝ちを重ねることで上達が認められます。1試合5分を2セット。審判の判断による「判定負け」もあるから結構、結果主義ですね。

——Q:日々の練習で小さな上達を実感することはありますか?
 A:以前、対戦相手に押さえつけられた時は逃げられなかったのに、今日は逃げられた。以前うまくかけられなかった技が、かかるようになった。そういう時は、ちょっとした上達を感じます。

——Q:以前かからなかった技は、どのようにしてかかるようになったのですか?
 A:さまざまな技がありますが、いずれも相手の防御の方が上手だと届きません。他のプロの方と練習試合し、相手がどんな距離でどう動いたら、自分はどうすべきか、実践の中で技を生かす練習を重ねています。

3.何がおもしろい?プロが見る試合観戦の意外なツボ


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——Q:(広報)総合格闘技はルールが少なく、審判の判断に委ねられる部分も大きいため、初めて観戦した人の中には「見ても勝敗がわからなかった」という声もあると聞きます。プロは試合で何を見ているのですか?
 A:(生田選手)実は、技以外の部分を見ていることが多いです。例えば相手の足を持って引っ張る場面。そのまま引っ張り続けると抵抗され、自分も動けなくなってしまいます。そこでパッと相手の腰に手を回したり、タックルに入り直したりして、態勢を瞬時に自分に優位なポジションに変えられる人は、うまいなあ、と思います。

——Q:技と技をつなぐ、名もない「所作」のようなものに上手さがあらわれるのでしょうか?
 A:そういう面があります。まさに瞬時に体勢を変え、相手をコントロールする場面などは、未経験の方が見ると「今、何をしているの?」と疑問に思うかもしれません。でも、試合の大部分はダイナミックな技以外の細かくて基礎的な動きでできています。技につながる動きの流れを見ていただくとおもしろいかもしれません。

——Q:プロとして初出場した7月の試合は「判定負け」でした。どのような判定ですか?
 A:総合格闘技を始める前、どんな経歴を持っていたかによって、間合いの取り方や癖が違います。僕は空手出身ですが、前回の対戦相手は近い間合いに慣れている柔道経験者でした。近づくことを警戒するあまり、遠い間合いでの試合が多くなってしまい、消極的な印象に見られてしまったようです。近づきすぎても組みつかれ、相手の得意とする展開になってしまうため、良いバランスが取れなかったことが敗因と考えています。


4.日中は普通の営業パーソンです



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——Q:(広報)新規営業を担当するフィールドセールスチームを経て、7月からは過去に取引のあった顧客にサービスを提案するカスタマー・サクセス部にいます。今、どんなことをしていますか?
 A:(生田選手)年末が近づき、2025年度の新卒採用が本格化しているので、お客様(企業の人事担当者)はひとりでも多くの学生に会いたいと考えている時期です。お客様の悩みを把握してお打ち合わせのご相談のメールを送ったり、情報提供のため当社のセミナーに案内したりするなどし、関係を深めています。

——Q:普段仕事では、どんなことを意識していますか?
 A:やっぱり個人として会社に貢献したい気持ちが強くあります

——Q:アールナイン(当社)は、個人で成果を出す一般的な人材系ベンチャー企業のイメージと違い、特にチームで協力することを重んじる社風ですが、その中で個人として貢献するとは、どういうイメージですか?
 A:チーム内で言われたことをするのではなく、自分から行動することだと思っています。もちろんチームで決めたことをやるのは大前提なのですが、決められたことをしても当たり前のことをしているという感覚に近く貢献の実感が沸きません。主体的に考え、顧客の役に立ち、結果的に売り上げにつながれば嬉しいですね。

社内より応援コメント〜生田選手は「リファラル採用」で入社しました〜


生田選手は、従業員が知人に自分の会社を紹介する「リファラル採用」で当社に入社しました。
■生田選手に当社を紹介した従業員・恒松歩夢(つねまつ あゆむ)よりコメントです。
一生の友、大雅へ。先日は一緒に沖釣りに行って、釣れないフグをただ眺めて遊んで楽しかったね。大学時代に空手道場で出会って社会人になり、仕事の合間を縫って一生懸命練習する姿を見てきました。プロになり、大きな大会に出ていることは僕の誇りです。頑張って。

「人と組織の可能性を紡ぐ」:当社は生田選手をスポンサーとして支援しています。


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企業の採用・人材育成を支援する当社のパーパス(存在意義)は「人と組織の可能性を紡ぎ、意思決定を支援する」です。仕事・格闘技への生田選手の真摯な姿勢、応援を通して社内が団結することへの期待から今年8月、スポンサー支援を決めました。従業員、当社に関わる方々が自分らしく働ける環境をつくることに注力します。


<メディア関係者の皆様へ:その他、ご提供できるエピソード一例>
・代表取締役含め、あだ名で呼び合う文化
・女性従業員7割、管理職比率7割
・社内の人事部に代わって、利害関係のない社外のキャリアコンサルタントが行う従業員面談実施
・働く仲間を経歴ではなく、人として見るために価値観を語り合うカードゲーム(価値観カード)実施
<当社の事業内容について>
 近年、外部の専門的知見を持つ会社が、企業の人事担当者に代わって採用を担う採用アウトソーシング(RPO)が広がっています。少子化で採用の難易度が増していること、働き方改革を契機とする人事担当者のマンパワーや時間不足、従来の価値観にとらわれず、より客観的に人材を見極められる第三者の視点を求める需要などが背景にあります。当社は2009年の創業以来、キャリアコンサルタントの資格や企業人事などの経験を持つ社外の業務委託の「パートナー」(10月末時点1410人)と連携し、採用、人材育成、定着を総合的に支援しています。

■株式会社アールナイン 会社概要
〜人が介在することで、【活き生き】と働ける世界を〜
採用、人材育成、社員の定着など企業が抱える様々な課題を、人事・採用・教育など各分野で豊富な経験を持つ当社の人材プロフェッショナル(約1,300名)が介在して解決。個人や組織の選択肢や可能性が広がるよう支援します。企業の悩みに合わせたサービス提供で2009年の設立以来、約630社の取引実績があります。
社 名:株式会社アールナイン(R09) https://r09.jp/
代 表:長井 亮(ながい りょう)
設 立:2009 年 7 月 10 日
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目17番 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー5F
事業内容:採用コンサルティング、採用実務アウトソーシング、社外面談代行、教育研修
国際キャリアコンサルティング協会運営(https://icca-japan.or.jp/)
T E L:03-6205-4499 /F A X:03-6800-2033
E -MAIL:r09-press@r09.jp

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