リモート時代の組織づくりは生産性向上と働きがいが鍵。組織と個人とが相互成長するリフレクションツール「Stockr Teaming Edition」をリリース

2023年11月28日(火)16時16分 PR TIMES

自己成長を促す「ふりかえりの習慣化」と「ふりかえりの共有」が、強い組織をつくる

ふりかえり習慣化アプリ『Stockr(ストッカー)』を開発する株式会社ビルディット(本社:東京都八王子市、代表:富田 陽介)は、さらに企業やチームなどの組織へ、気づきや学び・思考の共有で組織の生産性を高めるリフレクションツール「Stockr Teaming Edition(ストッカー・チーミング・エディション)」のサービス提供を本格的に開始いたしました。

フルリモートやハイブリッドワークなど、働き方の多様化が急速に拡大する現代ならではのコミュニケーション課題、また人的資本経営の推進に示される個々人の自主的な学びや成長のための施策の強化にも、効果的な打ち手となるサービスです。

開発の背景



【ふりかえり習慣と共有の場づくりを自社内で検証。現れた組織と個人の変化】
Stockr Teaming Editionの体験は、自社内で毎日の終礼時に全員でおこなっている次の2点、
1.1日のふりかえり
2.ふりかえりで気づいたこと学んだことの記録と共有
が元になっています。

この取り組みは、当社の企業理念である「一人ひとりの成長が、世界をより良くする」の一環として、社員の自律的な学び・成長の促進を目的に、数年前から始めた取り組みの発展形です。
当社では2020年からリモートワークを取り入れていますが、毎日定刻に行っているオンライン終礼において全員が集まり、毎日のふりかえりとその共有を実践してきました。
この実践により、主に以下の効果を実証できたとともに、リモートワークでも自己開示レベルの高い組織づくりと働きやすい環境づくりを成功させています。

【社内で実感している効果】
・自己理解・メタ認知
・ふりかえりの習慣化
・社内の信頼関係構築
・業務生産性の向上
・働きがいの実感
[画像1: https://prtimes.jp/i/76562/5/resize/d76562-5-5ad638c21e57c74f033a-0.png ]

(Stockr Teaming Editionの活用で効果を感じたことについての社内アンケートより)

こうした運用と効果の確認から、チーム全体で共有しやすく、承認しやすい仕組み、運用の効果が定量的に見えるレポートなどを搭載し、チームでの運用に特化した新たなサービスとしてStockr Teaming Editionを開発する運びとなりました。

働き方の変化による組織課題



【リモートワークの急激な拡大、オフィスに集まることで生まれていた価値とは?】
近年、リモートワークやハイブリッドワークの普及により、コミュニケーション不足やチームワークの希薄化、仕事のノウハウの断絶などの課題が浮き彫りになっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/76562/5/resize/d76562-5-32e6d167904f313d81cd-7.png ]

《出典:リクルートワークス研究所による、「職場における集まる意味の調査」調査結果より》
[画像3: https://prtimes.jp/i/76562/5/resize/d76562-5-05370d100c726c7cd0ed-6.png ]

《出典:リクルートワークス研究所によるレポート「集まる意味を問いなおす」より》

上記、リクルートーワークス研究所によるレポート「集まる意味をといなおす」では、調査結果を分析した結果、「集まることの価値」は以下の4つに集約できると説明されています。

1. 感情共有の場
2. 気づきの場
3. 一体感の場
4. 自己開示の場

これからの組織づくりにおいては、多様な働き方の拡充によって「職場」が失いつつある意味を補い、多様性を促進し、一方で働きがいや個々人の成長、生産性の向上を、並行して実現することが重要です。

組織と個人それぞれの成長が相互作用で加速し、組織の生産性を高めるリフレクションツール「Stockr Teaming Edition」



Stockr Teaming Editionは、「ふりかえり」を社員1人ひとりが行い、ふりかえりによる気づきや学び・思考したことを「ストック」として記録し、チーム内では各自が記録したストックを共有する仕組みを作ります。

これを組織全体で行うことで、個人単位では目的意識の向上や自己成長の促進といった効果があり、組織単位では価値観が共有された心理的安全性の高い組織風土が醸成され、感情共有や気づき、一体感、自己開示といった、本来は対面でのコミュニケーションによって形成されていた価値の再形成が期待できます。

働き方の多様化や、人的資本経営の取り組みが社会全体に広がる中で、企業人事の在り方・人材育成の取り組み方には大きな転換が必要です。

Stockr Teaming Editionを利用することで、リモートワーク時代における課題に対処し、働き方の多様化を促進しつつ、人的資本経営の重要な要素の一つ「リスキル・学び直し」への自律的な行動を促し、働く人々の幸福度と生産性の向上を実現します。

Stockr Teaming Editionの主な効果として以下を挙げます。
・チーム内の連帯感や心理的安全性の向上
・自主的な学びと目的志向の育成
・個々の成果だけでなく、その背後にある思考プロセスの共有
・チーム全体で成功事例を共有しやすくする仕組みづくり


【毎日「ふりかえりタイム」を運用、ふりかえりした内容を共有・承認】
[画像4: https://prtimes.jp/i/76562/5/resize/d76562-5-83b99d7dceb1e87d6630-3.png ]


【チームレポートでストック数やいいねの数を表示、チーム全体でふりかえり活動を承認する機会に】
[画像5: https://prtimes.jp/i/76562/5/resize/d76562-5-cb9d6d1103e2ae9f15ed-4.png ]


社員のエンゲージメント低下や事業成長の鈍化を改善し、社員にとっての「働きやすさ」と「働きがい」の両立に効果を発揮できるサービスを目指し、改良を重ねております。

ご利用企業様からの声



▼リーダーの方の声
・個々人の状況や仕事に対する内面の考えなどをストックに書いてくれることがあり、それを読むことでメンバーの理解が深められます。
・「これができた」と書かれたストックから、社員の成長を感じています。
・MTGで感じたことや事業の戦略についてストレートに書くことが増えました。それを見たメンバーが自発的に自分をサポートしてくれる行動をとってくれたのが嬉しいです。

▼メンバーの方の声
・リモートで顔を合わせないメンバーもいますが、ストックをみて考えていることがわかることで心の距離が近づいた気がしています。
・業務で分からなくて困ったことをストックに書いたことから、社内勉強会の新しい企画につながりました。今どんなことに取り組んで何で困っているかが小まめに共有されるからこそ出来た企画だと思っています。

リリースキャンペーンを実施しています!



現在リリース記念として、初期費用50,000円を無料でお使いいただけるキャンペーンをおこなっております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
[画像6: https://prtimes.jp/i/76562/5/resize/d76562-5-e70424b249892261ea83-5.png ]

https://stockr.team/

「たま未来・産業フェア」に出展いたします



この度、2024年1月26日(金)〜1月27日(土)に【企業とイノベーションと暮らしをつなげる】をコンセプトとして開催される、多摩地域で最大級の中小企業の展示会「たま未来・産業フェア」に出展いたします。

26日(金)をビジネスデー、27日(土)を一般デーとして開催される本イベントは、企業の方だけでなく一般の方にもご来場いただけます。

当社ブースでは、組織・チーム向けの「Stockr Teming Edition」、個人向けの「Stockr」のサービス紹介はもちろん、ふりかえりについてのお役立ち資料もご用意してお待ちしております。
ぜひご来場ください。

たま未来・産業フェア概要ページ
https://tama-innovation-event.jp/index.html

株式会社ビルディットについて



株式会社ビルディットは、「高品質な学びのしくみをつくる」をミッションに、教育・育成事業のDX推進に取り組む、アプリ・Webサービスのデザイン/設計/開発企業です。

ふりかえり習慣化アプリ『Stockr』は2021年4月にリリースし、3万5,000ダウンロードを突破。ビジネスシーンだけでなく、子育て記録や勉強記録など、自己成長を支えるツールとしてご利用いただいています。

「一人ひとりの成長が、世界をより良くする」という理念のもと、私たちはデザインとエンジニアリングを通して、学びと成長の新たな仕組みづくりに挑み続けます。

【会社概要】
会社名:株式会社ビルディット
代表:富田 陽介
本社:〒192-0082 東京都八王子市東町1-14 橋完ビル4F
URL:https://bldt.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ビルディット 広報担当
〒192-0082 東京都八王子市東町1-14 橋完ビル4F
メール:pr@bldt.jp
フォーム:https://bldt.jp/inquiry/
(メールもしくは、HPサイト上部の「お問い合わせ」よりご連絡ください)

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