フェアリーデバイセズ、第18回ニッポン新事業創出大賞「最優秀賞」を受賞

2023年12月6日(水)14時46分 PR TIMES

失われゆく産業現場の暗黙知をAI化 「コネクテッドワーカーソリューション」

現場DXを実現し熟練工AIの構築に取り組むコネクテッドワーカーソリューションを提供しているフェアリーデバイセズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:藤野真人)は、『失われゆく産業現場の暗黙知をAI化 「コネクテッドワーカーソリューション」』の取組みが、公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会が主催する第18回ニッポン新事業創出大賞「最優秀賞」、「独立行政法人中小企業基盤整備機構理事長賞」ならびに「公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会 会長賞」を受賞したことをお知らせいたします。

ニッポン新事業創出大賞は、革新的な商品・サービスを市場に提供している企業及び新事業・活動に係る支援活動において顕著な実績を挙げている個人等、更にはグローバルな事業展開により成長発展する海外進出企業を表彰するものです。

[画像1: https://prtimes.jp/i/42518/69/resize/d42518-69-52b54d30eb33d84d67ec-4.jpg ]


受賞内容


●賞名:
第18回 ニッポン新事業創出大賞 最優秀賞
独立行政法人中小企業基盤整備機構 理事長賞
公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会 会長賞

●取組・プロジェクト名称:
失われゆく産業現場の暗黙知をAI化「コネクテッドワーカーソリューション」

●受賞者:
Fairy Devices 株式会社
代表取締役 CEO/CTO 藤野真人

●URL:http://www.nbc-japan.net/activity/award/2712/

[画像2: https://prtimes.jp/i/42518/69/resize/d42518-69-819230227145297d0582-3.jpg ]


コネクテッドワーカーソリューション(CWS)とは


ウェアラブルデバイス等を通じてAIやITによる支援を受けつつ、作業を行う現場作業員のことを「コネクテッドワーカー(Connected Worker)」と呼んでいます。
高齢化により日本の労働者人口が減少する中、今すぐ現場知見のデジタル化を進めなければ、熟練工の大量退職により、長年培ってきた経験・技能・暗黙知の喪失があらゆる産業で懸念されています。当社は「日本が世界に誇る現場力・知見」のデジタル化と、産業現場が共通に抱える「高齢化による熟練工不足」という長期課題とを同時解決する為に、「日本の熟練工と世界の産業現場を繋ぐCWS」を提供しています。
CWSは、熟練エンジニアによる現場作業支援と様々な現場データのリアルタイム収集・学習・解析を可能とするソリューションであり、独自のハードウェアTHINKLET(R)及びクラウドプラットフォームとAIを連携・運用することで、グローバル企業各社の産業現場のDXを推進しています。

CWSの詳細はこちら https://fairydevices.jp/cws

[画像3: https://prtimes.jp/i/42518/69/resize/d42518-69-373c16a1402f4b0d1d23-1.png ]

受賞のポイント


「作業者が日々使い続ける快適性と、AIが学習可能な高品質データ収集を同時に実現するハードウェアを開発し、アプリ/クラウド/AIと垂直統合して運用することで、これら現場作業データを蓄積するソリューションを実現している」点および、「企業の垣根を越えてラージスケールで現場作業データを収集・学習している取り組み」である点を高く評価頂きました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/42518/69/resize/d42518-69-66f63865cf4760b7e8f8-3.jpg ]


フェアリーデバイセズ株式会社について URL: https://www.fairydevices.jp/


フェアリーデバイセズ株式会社は、人類のあらゆる叡智を流通可能にするために、VUI(※a)・VPA(※b)関連技術や音声関連技術、クラウド基盤、それらの性能を活かすエッジデバイスの開発を行っています。インターネットに存在しない現場情報を機械学習が可能な形でデータ化し、学習・解析を進めることで、最先端の応用研究を実装した業務ソリューションをソフトウェアからハードウェアまで一気通貫で現場に提供しています。
(※a)VUI:Voice User Interfaceの意味
(※b)VPA:Voice Personal Assistantの意味

※本プレスリリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

PR TIMES

「大賞」をもっと詳しく

「大賞」のニュース

「大賞」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ