Stripe、ビジネスニーズに寄り添った決済機能を続々とアップデート

2023年12月7日(木)14時46分 PR TIMES

〜Visa ネットワークへの直接接続、インボイス制度対応、埋め込み型決済フォーム、ダッシュボードの UI 強化など〜

東京 - インターネット向け経済インフラのプラットフォームを構築する Stripe は、Visa ネットワークへの直接接続、インボイス制度対応、埋め込み型決済フォーム、ダッシュボードの UI 強化など、ユーザー企業からの様々なお声に応えし、各ニーズに沿ったプロダクトの機能アップデートを実施しました。

主な機能アップデートは以下の通りです。

Visa ネットワークへの直接接続を開始
Visa ネットワークへ直接接続することで、Visa を利用した決済がより早く安全に実施されるようになりました。
オーソリ成功率の飛躍的な向上
オーソリ(与信情報照会) の成功率が 5%* 以上向上
*Stripe 調べ

決済体験の向上と機会損失の回避
フラッシュセールなど決済が集中する際にも、システムダウンしにくく高い決済成功率を担保することで、売上の機会損失を回避することができる上、ユーザーが運営するビジネスへの信頼性も担保。また、決済まで遅延時間 (レイテンシ) も著しく改善

不正発生時のチャージバック (不審請求) 成功率の向上
直接接続することで、加盟店側での不正取引によるチャージバック*の成功率が向上
*顧客 (クレジットカードの保有者) が、不正使用などの理由により利用代金の支払いに同意しない場合に、 クレジットカード会社に注文取消 (返金) を要求することを指します

より分かりやすい明細書表記
直接接続でより豊富な情報を取引に含めることにより、決済発生から精算完了までの期間に、明細書に表示されていた「オンライン決済」表示や、取引に準拠するため使用していた「ST*」という表記などがなくなり、顧客にとって分かりやすい明細書を提供。また、それらによる顧客からのクレームやチャージバック要求の可能性を低減


[画像1: https://prtimes.jp/i/77879/56/resize/d77879-56-fce7ace6c298b89138b9-0.png ]


適格請求書等保存方式(通称:インボイス制度)への対応
2023 年 10 月 1 日から消費税の仕入税額控除の方式として施行された「インボイス制度」に 対応(https://stripe.com/jp/guides/japan-invoice-system)しました。
Stripe Invoicing (請求書のオンライン作成・送付):
ダッシュボード上で請求書の記載事項変更、適格請求書の作成・保存を完結

Stripe Billing (ノーコードでサブスクリプションを容易に管理):
ダッシュボードから請求書を作成、カスタマイズ、送信

Stripe Tax (Stripe 上の取引の税金徴収を自動化):
数百種類の商品やサービスに対応しており、最新の税法や税率の改正が常に反映

Stripe Connect (プラットフォーム向け決済ソリューション) + Invoicing:
Connect を使って連携アカウント (販売者アカウント) が発行する請求書にも対応



Embedded Checkout (埋め込み可能なチェックアウト機能) の提供
開発不要な構築済みの決済フォームとして人気の「Stripe Checkout」が、ユーザーご自身のウェブサイトに直接埋め込みができるようになりました。Stripe Checkout は、住所の自動入力補完や Link を使用したワンクリック決済、リアルタイムのカード認証など、顧客の決済体験をより円滑にした設計で、ユーザーの売上の機会損失リスクを軽減します。リダイレクトが不要になることで顧客体験の向上が見込め、自社ブランドに合わせたカスタマイズがより簡単にできるようになりました。
埋め込み事例:http://embedcheckout.com

利用者目線でのダッシュボード強化
Stripe ダッシュボードは、アカウントの管理や設定ができるユーザーインターフェイスです。Stripe ユーザーは、ダッシュボードを使用することで、必要な情報へのアクセスやチームメンバーの招待、リアルタイムでの売上管理などを行うことができます。Stripe では、ユーザーからフィードバックを受け、常に使いやすさを重視したダッシュボードの機能強化に取り組んでいます。
ダークモード表示
Stripe iOS アプリ上でダッシュボードをダークモードで、より閲覧しやすい表示

使いやすいナビゲーション 
より直感的に操作しやすくできるように、レイアウトを刷新。直近でアクセスしたページの表示が可能になったほか、お気に入りの製品や機能のピン留めで、アクセスがいつでも簡単に

データ管理の業務効率化
機密性の高いプライマリーアカウント番号のデータを、ダッシュボード内からStripe アカウント間で直接安全にコピー(https://stripe.com/docs/payments/account/data-migrations/pan-copy-self-serve)ができるよう機能をアップデート。通常約 2 週間かかる作業を約 72 時間以内に短縮し、業務効率化を実現

自由度が高いウィジェット 
総売上高、純売上高、成功した支払い、顧客、月次経常収益、変換率など、事業の動きをより深く理解するための約 40 のウィジェットがダッシュボード上で利用可能に

多通貨に対応
ダッシュボード上で 135 以上の通貨に対応(https://stripe.com/docs/invoicing/dashboard)。様々な通貨に対応したインボイスの作成、カスタマイズ、送付をより簡単に


[画像2: https://prtimes.jp/i/77879/56/resize/d77879-56-edf8465dade10f2a05fc-1.png ]


専門家によるサポートサービスの強化
変わり続ける市場ニーズに応えるためビジネスは複雑化し、Stripe のユーザー企業が必要とする決済のあり方も日々変化しています。Stripe では、それらのニーズに応えるため専門家によるサポートサービスを強化しています。Stripe のプロフェッショナルサービスチームには、決済取引や金融に関する専門知識、数々のプロジェクトで Stripe テクノロジーを導入してきた経験があり、マーケットプレイスの構築、サブスクリプションビジネスの立ち上げ、グローバル展開などのあらゆるビジネスニーズへ対応しています。最短日数での導入や、より拡張が容易なカスタムソリューションの提供、様々なリスクの低減、テクノロジースタックの効率化などの細かいリクエストまで、各ユーザー企業(https://youtu.be/YotVfqzrRGw?si=htAbVAWw0XP6Mrmv)が求める形での Stripe 導入ができるようお手伝いしています。

ストライプジャパン株式会社 代表取締役のダニエル・へフェルナンは次のように述べています。
「決済システムは『どこも同じ』と思われがちですが、実は、決済成功率、UX、開発・運用効率、不正対策など様々な要素があり、ユーザー企業の事業収益や成長速度に大きく影響しています。2023 年も様々なご要望にお応えできるよう、日本市場を対象とした機能をアップデートしており、Visa ネットワークへの直接接続やインボイス制度対応のほか、2025 年 3 月末までの義務付けが発表されている 3D セキュア 2 (EMV 3-Dセキュア) にも標準対応しました。今後も、日々目まぐるしく変動する顧客ニーズや市場動向に対応されているユーザー企業を支えるため、信頼性のある高い技術力でグローバルスタンダードの機能やソリューションをご提供して参ります。」

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Stripe について
Stripe は、企業向けの経済的インフラストラクチャを構築する会社です。スタートアップから世界的な大企業まで、数百万におよぶ企業が Stripe を導入して支払いを受け取り、収益を成長させ、新たなビジネス機会を加速させています。サンフランシスコとダブリンに本社を持つ Stripe は、インターネットの GDP を拡大させることを使命に掲げています。
詳しくは https://stripe.com/jp をご覧ください。

Stripe Invoicing:https://stripe.com/jp/invoicing
Stripe Billing:https://stripe.com/jp/billing
Stripe Tax:https://stripe.com/jp/tax
Stripe Connect:https://stripe.com/jp/connect
Stripe Checkout:https://stripe.com/jp/payments/checkout
Stripe のプロフェッショナルサービスチーム:https://stripe.com/jp/professional-services

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